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二月　驟 ふたつきしゅう 組織に入る際、新たに自分の名前を決めた。組織の中では「鬼（ローグ：荒くれ者）」と渾名をつけられ呼ばれる。 本名「北崎 梢(きたざき　こずえ)」名前いっぱいありすぎて呼ばれる日が来るのかこれは。 園芸、菜園などを無心でするのが日々の趣味であり、昔気質の庭師衆でアルバイトをしている。 野良のトラネコ「ぬくもり」を組織に持ってきた本人。 住んでいる家は年老いた老人の思い出の家であり、家と庭の手入れを条件に格安で借りている。今は椿と菊のお世話をしている。 言動は荒いが、言われたことは理不尽なものでなければこなそうとする素直さがある。 組織に入って以降はいつでも暗闇の中で行動ができるようにと眼帯をつけて暗闇に慣らしている。 また、建物内の工作ができるようにと電気工作を練習した。過去に働いていたころの杵柄でもある。 顔の刺青やピアスは22歳の時に入れた。 攻撃技能：補正＋２０　シャベル（代替技能：槍）、キック 職業技能：基本るるぶ＜農林作業者：応急手当、機械修理、重機械操作→戦闘（槍）、制作（園芸・盆栽）、追跡、電気修理、博物学、個人的な技能（目星）） ◆クリアシナリオ ・かいぶつたちとマホラカルト　 ・#探索者がシャトルランやるだけ　こけた -------------------------------------------------------------------------------------- ※以下かいぶつたちとマホラカルト秘匿内容 HO：鬼 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず、原磯(ハライソ)市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから <任意の戦闘技能> 2つに+20の補正が入る。 外界に出て3年間でわかったこと ・自身は「死刑執行済み」という扱いになっているらしい ・指名手配などはされていないらしく、外を出歩くこと等は問題なく行える ・とはいえ、顔を出した状態で目立ちすぎることは危険だと感じる。 【 一騎当千 】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動・再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり1R最大3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 ------- ○まとめ ・死刑の罪状：放火、傷害、殺人、死体遺棄。 ・性格：表現力０、粗暴、孤独、素直 ・好きな食べ物：こんにゃくの田楽、肉、てんぷら ・嫌いなもの：歯医者（虫歯０を保っているため余計にこわい）、硬い豆（いたい） ○詳細　メモなので読まなくていいやつです。 物心がつく前に捨てられ、原磯(ハライソ)市と言う街の教会で１８歳まで孤児として育った。 （本名である梢、という名づけはおくるみにメモがあったため名付けられた。） 子供時代から暴力的な言動が目立っていたが、やれと言われたことは素直にこなしたし、動植物は大事にする性格の子供だった。 しかし当時から言葉数が少なく、表現力が足りなかったために度々問題児扱いを受け、里親も友達も見つからずに孤独で有り続けた。 小学生の時に誘拐されかけ、犯人である男性の指や耳を食いちぎった。 中学生の時にクラスメイトと喧嘩をした祭、教室内の備品をすべて壊した。逃走したクラスメイト数名は窓から落ちて重症。 高校生の時に暴力事件（見知らぬ軟派な高校生に絡まれ、数人の男女校生を病院送りにした）を起こし退学。 いずれも理由のある暴力であり、本人は都度事実を話したが、傍目に見ていても加害者の要素が多く、 誰にも同情されることはなく孤独と暴力に満ちた少年時代を過ごすことになった。 また、本人からは怪我を負わせた相手に謝罪もしなかったが弁明の声も上げなかった。 18になるまで教会で神父と過ごし、それ以降は神父づてに古い家を借りてアルバイトをしながら過ごしていた。 比較的平穏に暮らしていたある時、当時工場でともに働いていた同僚から金銭の貸し借りを要求され応じる。 何度かそう言ったやりとりをしたあと、「借りた金を返す」と言って同僚のアパートに誘われ複数人からの暴行を受ける。 梢は朦朧としながら近くにあった瓶やドライヤーでその場にいた全員を殺害。夜ではあったが、血まみれの状態で外にでては騒ぎになると思い、アパートに火をつけてその場を後にした。 その事件について、しばらくの間警察は梢に辿り着けず、その間神父の教えに最後まで背くことになった梢は、 更に追いうちのように罪を重ねる。夜な夜な人を殴り、歯を折り、手指をもぎ、首を折り骨をえぐった。手に入れた部位はなぜか泣きながら庭に埋めた。被害者はさらに3名に増えた。 味方のいない孤独と初めての殺人の恐怖に耐えかねた彼にとって、それは初めての発狂であり、逮捕にいたるまでその凶行は続いていた。 アパートでの暴行事件の際に左目を負傷し、眼球や目元に痕が残っている。 視力に問題はない。顔の刺青は目元の傷をごまかすために入れた。 ついでにピアスもばちばちいれた。おしゃれたのしかった。 彼にとって暴力は決して他人に振るってはいけないことであると把握している。 しかし、厄介に巻き込まれることの多い本人にとって、暴力は自らを助ける手段でもあったため暴力を肯定的に捉えている。 組織内での「役割」を持たされた立ち位置は、これまでの人生になかったものであり、実はほんの、少しだけうれしい

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