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沙原珠璃　(15) 一人称：わたし 二人称：あなた 両親：ママ、パパ 誕生日3月5日 海枯れHO2 島民、学校に行かず伸び伸び育ってきた。 父は医者、母は教会で働いている。 島民たちとはみんな仲良しで、小さい頃から島民のお家に遊びに行ったりと家族ぐるみで島の付き合いをしている。 海辺で育ったので水泳が得意、あと木登り。毎日木に登って街ゆく人たちを眺めてはちょっかいかけたり、声をかけたりして、一通り飽きると海に飛び込む。綺麗な貝殻集めたり、ネックレスにするなんてこともしたことがあったけど、どちらかと言うとただひたすらに泳ぐ方が性に合っている。お転婆娘。 気がついた時には眼の色が海のような色で、誰譲りなのかはわからない。困っている人は助けるし、勇猛果敢！責任感の強いかわいい子です。 愛されて育ったので、自己犠牲の精神はそんなにないし、自分を犠牲にしたら悲しむ人がいるのもちゃんとわかってるので、なるべくそうしない最善を探します。ちゃんと、愛されてる自覚のある子。 この島に来たらみーんな友達！家族だよ！ 島暮らしで色んな人を見送ってきたこともあって、他人の人生にはそこまで干渉しない。あなたがそれでいいならいいと思う。でも困ったらここに来てね！いつでも頼ってね、だって家族だから！ 日曜日のミサには参加する、父親も母親も大好きだから。気がつくとふらっと父親の診療所に寄ってはプラプラおしゃべりして帰る。 なによりも至福の時間は、海辺の岩の上に座って、夕焼けを眺める時間。いつも騒がしい珠璃だけど、この時はすごく静か。風の音や波の音、海の声に耳を傾ける。 ▶END① 生還報酬 HO①の美しさを奪い、そのかわり HO②に人間として生きる資格を与えた。 ・HO①は顔に大傷…APP-13 ・HO②は目の綺麗な青は失われ、ドブの色になる 這いつくばって生きる姿にふさわしい姿になった。だが二人の生きる意志は強い SAN 回復 2D10＋6 AF:白い鯨のスノードーム いつの間にか部屋に置かれている。自室に置かれている場合にCON+1 現在は、三慧さんのガラス工房で二人で暮らしている。 ＜通過シナリオ＞ 海も枯れるまで 52Hzの救難信号 三慧さんへ やっほー、珠璃だよ。パパがいきなりあんなこといいだすなんて思わなかったから、珠璃びっくりしちゃった。珠璃は、この島に近い歳の子があんまりいないから、友達とお手紙書いたりする機会もあんまりなくて・・・こうゆうの、ちょっぴりどきどきするけど楽しいね！ 珠璃はね、三慧さんがこの島に来てくれてすっごくうれしかったんだよ。 こんな珠璃についてきてくれるし、とっても優しいし。ほんとにお兄ちゃんみたい。 三慧さんは、珠璃の知らないこと知ってるし、外の世界のことも知ってるでしょ。ほんとはもっとたくさんお話聞いてみたいな～って思ってるんだ！ あとね、ジンゴと三慧さんの会話聞いてたの、ごめんなさい。珠璃には、難しいことはわからないし、三慧さんが何をかかえてるのかもわからなかった。けどね、もしも何か、なやんでることとか、もやもやすることがあるなら、珠璃は、三慧さんの助けになりたいな。 あのね、珠璃はこの島の皆も、三慧さんも、綺麗な空も、真っ青な海も大好きなんだ。 だからね、何かあったらみんなみんな珠璃が守るから。だいじょうぶだよ！！ いっぱいいっぱい珠璃がこの島の魅力をみせるから、三慧さんもこの島の海を好きになってくれたらいいな。 三慧さんの人生は三慧さんのものだから、無理にいうことはできないけど。 珠璃、ほんとは、三慧さんと一緒にこの島にいたいよ。珠璃たちと家族になろうよ。 これは、珠璃のわがままだけどね。 そしてもし、この島を出ていくことになっても、わすれないでね。この島に来た人はみーんな家族だよ！ずっと、三慧さんのこと思ってるから、いつでも帰ってきてね。 珠璃より

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