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▼職業ベース▼ 特殊シナリオでの制作のためベース無し。 以下に技能取得理由記載。 ▼特徴表▼ ・2-3 親の七光り 　名家の出身、または親が有名人かもしれない。〈信用〉に+20%。 ・6-4 実は生きていた 　生き残るすべに長けている。死からの生還（"クトゥルフ神話TRPG"64ページ）のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 ▼プロフィール▼ 無愛想な青年。長い髪を束ねている。 口が悪い。実際はめちゃくちゃ頭がキレるタイプ。見た目と中身が一致しない。 サメ歯で若々しい見た目をしているため、実年齢より若く見られやすい。 ロックバンドなどが好きでよく聞いてる。派手なものも好き。あとハンバーガーが好き。 遺書屋になる際に永月信也（HO2）とバディを組むというところで契りを交わした証明として、互いに左耳にお揃いのピアスをつけている。 手袋もお揃いである。 紲の漢字は世を糸で繋ぐ意味をこめたくて絆ではなく紲。 カラーコード：　#d70035 誕生日：3/13 ▼技能取得理由▼ 〈図書館〉〈精神分析〉〈医学〉〈他の言語（英語）〉 　学生時代は医学や人の心などに関するものに興味があり、将来的には医学部への進学も考えていたため、そういった書物を読みあさったり勉強をしていた。 　家の方針もあり、それなりに勉強はさせられていた。 〈心理学〉〈目星〉〈聞き耳〉〈隠れる〉 　実家が金持ちなので親の顔色を伺ったり親族のことをよく見たり、話を盗み聞きするなどして家の状況を把握していた。 〈信用〉〈隠す〉 　また親に対する態度などで信用してもらうようにうまくやりくりしていた。都合の悪いものは言わなかった。 〈キック〉〈回避〉 　元々体動かすのは好きな方ではあったが、遺書屋として仕事をし始めてから、自身の身をある程度自身でも守れるように訓練するなどしていた。 ▼通過シナリオ▼ 2021/2/21 ドロップアウトディスパイア【KP:ねこまる】 HO届人 ▽▼以下【ドロップアウトディスパイア】HO関係の設定 ネタバレ注意▼▽ 本名は宮藤 紲。 元々出身の宮藤家はそれなりに大きな家であった。幼少期、祖父が亡くなった際に祖父が残した遺書が家族・親族に大きな影響を与えたことがきっかけに遺書という存在に興味を持つようになる。紙切れに残された言葉だけでこんなにも残された人たちは翻弄させられるのか、と思ったことが最初である。以降、HO2と出会ってから遺書を届ける役割をこなしている。残された人たちが、紙切れぽっちで感情を動かされたり人生に影響を与えられることが、面白いのだ。 この仕事を始める際に、宮藤の家とは絶縁をした。宮藤であることが世に知られてしまえば、身内に影響を与えるから。自分が家に影響を与えるときは、遺書でありたいと思うが故に、宮藤を捨てた。 また、髪が長い理由は学生時代はほとんど短髪だった。家での決まりみたいなもので、長髪は許されておらず、紲が好きなものは基本的に否定されるような家庭だった。（そのため紲は家ではほとんど好きなものについて隠していた。）現在は家を捨てて自由になったという点で、髪を伸ばして好きに染めたりしている。学生時代に出せなかった反抗心みたいなものである。 実は兄がおり、兄は現在医者として働いている。医者を志していたのも兄の影響があり、家を捨てた今でも兄のことは尊敬している。（家を捨てているので、自分から兄に連絡をとることは滅多にないが） ＜遺書＞ シンへ あんまりまどろっこしい言い方すんの苦手だから、遠回しなことは言わないでおく。 お前が俺との出会いをどう考えてるかわかんねーけど、俺はお前に出会えて良かったと思ってる。 俺の家が、世間一般的に言うなら裕福で恵まれているって言うんだろうけど、確かに恵まれていたところはあっても満足な暮らしが出来てたなんて微塵も思ってねえ。 窮屈だった世界を、まあ、きっかけはあんなんだったけど、広い世界に変えてくれたのは間違いなくシンだ。 やってることは世間じゃ認めてくれねえことだし、生きづらい世界でもある。いくら長い付き合いの相棒つっても、簡単に信用していいような世界でもない。 それでも、俺はお前を信じてたよ。孤独だった俺を救ってくれたのは紛れもなくシン、お前だからな。 この仕事をしてる以上、お互いに長生きできる保証なんてねえ。だからこんな願いは無意味だって思ってっけど、シンが少しでも長く生きられることを願ってる。 俺を認めてくれて、ありがとう。 紲

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