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基本的には物腰柔らか。 店の女の子達からの信頼も厚く、仕事も丁寧に行うので人気が高い。 基本的には荒事にならないよう相手の気持ちを読み取り立ち回る。 見た目に反して腕っぷしも強いので変な輩に絡まれた時も安心(?) 手は怪我すると仕事に差し支えがあるので基本的には足が出る。 一人称/俺、私　二人称/あなた、きみ　その他/○○さん等 「お世話になっております。今晩もよろしくお願い致します。」 「申し訳ございませんが、お引取り願います」 3-7 俊敏 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。〈回避〉の基本成功率は、通常の［DEXⅹ2］ではなく［DEX×５］である。 5-6 異物への耐性 体内の免疫力が発達している。毒（ＰＯＴ）を抵抗表で行う際に、成功の範囲に+20％ 物心ついた頃から母は居なかった。 父は酒と女に溺れ、機嫌が悪ければ暴力を振るわれた。 殴られ、蹴られ、性的暴力を振るわれた。 "それがお前の存在意義だから"と。 学校にも行かせて貰えず、父の世話をしながら暴力を振るわれる毎日。 どうやら居なくなった母親に顔が似ていたらしい。幸か不幸かそのせいで殺されることはなかった。 代わりに10歳頃から肉体的暴力に加え、性的暴行が始まった。 何も疑問に思わなかった。それが普通だったから。 こんな生活しか知らないから。 12歳の頃、父の不在中に愛人が家に来た。 家の金を女が盗もうとしていたので、止めようと声をかけたら逆に押し倒され襲われかけた。 丁度帰宅した父にその場面を見られ、父の女を盗ろうとしたと勘違いされた。 激怒した父にあらゆる暴力を振るわれ、最後に捨てられた。 路地裏で死にかけていた所を今の店の店長に拾われた。 ろくに話もできない子供を拾い、教育を与え、生きる場所と働く場所を与えてくれた店長にはとても感謝している。 しかし、ずっと心を空っぽのままだった。 無条件に与えられる優しさが怖かった。 今まで父から与えられる暴力だけが生きる意味だったから。 相手の欲望を満たすことが自分の生きる意味だと思っていたから。 だからどこか空虚な毎日を送っていた。 ある夜、帰宅途中に暴漢に襲われた。 手ひどく抱かれ、身体はボロボロだったが不思議と心は満たされていた。 ―――――思い出した。自分が生きる意味は誰かの欲望を満たすためだった。 そうでなければ生きている意味が無いのだ。 そうでなければ捨てられてしまう。 死にたくはない。捨てられるのは怖い。 だから誰かのために生きていくしか無い。 心を乾きを満たすため、生きていくため、日々セックスに溺れている。 その他 ・女性相手は父に捨てられた時を思い出すので抱けない。 ・それどころか触れるのも躊躇う。それが逆に店のスタッフからの信頼にはなっている。 ・仕事として女性と接するのは平気だが、私的な場面ではあまり関わらない。 ・ひどく抱かれるのが好き。相手が自分に執着すればするほど心が満たされるから。 ・拘束とか好き。相手が戻ってきてくれる保証になるから。 ・別にMではないからそういうプレイは別に好きじゃない。相手が望むならやる。 ・出生届を出されていないので戸籍がない。 ・今の名前は店長にもらった。元々の名前は覚えていない。 ・ユリ(忘れられない恋の相手)は唯一恐怖心を抱かない女性だった。初めて無償の愛というものをを信じられそうだった。 しかし彼女は居なくなってしまった。やっぱり無償の愛なんてこの世に存在しないのか。 特徴表 ・俊敏→キャストを危険んに晒すことの無いよう、常に周囲に気を配っている。 自分の身を守ることはキャストの安全を守ることにも繋がる。 ・異物への耐性→プレイの一貫でお薬使いたがる人もまあいるよね。 悪魔の唇　HO3:風俗店の送迎 =========== HO3：風俗店の送迎 あなたは、セックス依存症だ。 しかし、あなたには忘れられない相手がいる。 昔一度だけ、キャストに恋をしたのだ。 彼女は何も言わずあなたの前から消えた。もう一度会いたいと、頭の片隅で思っている。 あれからキャスト相手に恋はしていない。 あなたは現在、店の一番人気であるキャスト「セナ」が帰っていないことを聞く。稼ぎ頭である彼女が事件に巻き込まれているかもしれない。 数日前、このアングラ劇場で彼女を見たという目撃情報を受けた。あなたは探す為に赴くことになる。 ※働いている風俗店に関する設定は、あなたが自由に決めて構わない ◆事前情報 「セナ」：ギャルっぽい話し方をする。消える直前によく本を読んでいた。 ★事前に「忘れられない恋の相手」の名前を考えてください。カタカナの名前のみとします。 20代前半の女性ですが、ざっくりと見た目や性格、交流を考えても構いません。 例：ハナ、カスミ、カオリなど ======*======

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