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駒虎 朝芽（こまとら・あさめ） 【シナリオ】インビジブルの慟哭（HO1）、惨歌讃劇（KPC） 【特徴表】3-3「飛ばし屋」すべての〈操縦〉技能の初期値が50％。 　　　　　1-7「勉強家」EDU+1。 【職業技能】刑事（2015）より：〈拳銃〉〈目星〉〈聞き耳〉〈追跡〉〈説得〉〈運転：自動車〉〈運転：自転車〉 【趣味技能】〈運転：自転車〉…サイクリングは趣味でもある 　　　　　　〈機械修理〉…車もチャリも、ある程度のメンテナンスは自分でできる。 　　　　　　〈ナビゲート〉…サイクリングやドライブには必須。 　　　　　　〈キック〉…サイクリングで鍛えた脚力をくらえ！ 【プロフィール】 「駒虎朝芽であります！　よろしくお願い致します！（敬礼）」 「自分、未熟者ですが、事件解決のために昼夜分かたず尽力するつもりであります！」 上司「うん、意気込みは解ったから、ほどほどに寝ろよ」 若い女性刑事。階級は巡査（巡査部長試験にチャレンジ中、結果発表待ち）。 ちょっと気負いが強く、肩肘張った部分がある。努力家（特徴：勉強家）。 性格がきついわけではないが、ひとつひとつの仕事を重くとらえていちいちプレッシャーを感じがちで、「未熟者であるからこそ時間を惜しまず努力しなくてはいけない」という思考が強い。一歩間違えたら鬱とかメンヘラになりそうなタイプのクソ重感情を仕事に対して抱えた（今のところは）ネアカな女刑事です。そういう意味では少し視野が狭く、青くささを感じるかもしれない。 顔立ちがかわいい系（APP13）のうえ、小柄さ（SIZ10）も相まって貫禄がまったくないのが悩み。刑事は貫禄があってこそだと思っているし、自分はやっぱりナメられそうだと本人が一人で勝手に気にしている。そして感情が重くなる。 警察官としてはちょっとしんどいレベルに足が遅い（DEX6）。手先も不器用なため、悪筆。 教官「駒虎ァ！　もっと気合い入れて足上げろォ走れ！」 朝芽「き…教官……これで限界であります……！」 しかし持久力は男以上（CON16）なので、持久走の成績はなんだかんだよかった。息を乱さず追いかけ続けるタイプ。というか、走るよりその辺の自転車を借りて追いかけた方がはるかに速い。自転車に乗れるよう鍛えているため、脚ががっしりしている。 趣味はドライブ・サイクリング。自転車でも車でも、風を受けながらスカイラインを走るのが好きで、よく山の方まで遠出する。根はスピード狂（特徴表：飛ばし屋）だが、そこはお巡りさんとしての理性で抑えている。いつかドイツに旅行して、アウトバーンとか思いっきり飛ばしてみたいというささやかな夢。 家族構成は父・弟・みるく（白い猫）。 父親・朝信は車が好きで、小さい頃から休日にはドライブに連れて行ってくれた。その影響で朝芽も車が好き。 弟・彩信とは４歳差。むかし持病があったが今は完治している。クソ生意気でちょっとはらたつけど、元気なのは嬉しいこと。 みるくはいつもかわいい。 母親・彩芽は病気がちで、朝芽が高校生の頃に亡くなっている。父が再婚する気配はない。 以下、イン慟HO1秘匿ネタバレ 父親の名前は駒虎朝信（こまとら・とものぶ）。ベテラン刑事であり、警部補。 母親の名前は駒虎彩芽（こまとら・あやめ）。朝芽が高校生の頃に病気で亡くなった。 そのときに母親の臓器を移植してもらったため、弟は持病から解放された。 朝芽が刑事を志したきっかけは、父の背中に憧れたからである。病気がちで継続して働きに出にくい母、持病を抱えた弟、そしてまだ幼かった朝芽を養うために遅くまで働く一家の大黒柱であり、「刑事」という正義の象徴。朝信は朝芽にとって憧れの父だった。「パパはけいじさんだから、名すいりで犯人をがけっぷちに追いつめてつかまえるんだよね！」って言ったら「そりゃあドラマだけだ。現実の刑事は現場百遍、脚を使ってひたすら調べて地道に証拠をあげる。お前が思ってるより地味な仕事だぞ？」って答えられたのだが、そういうシブいところもかっこいいと思っている。車に興味を持ったのも、憧れの父の嗜好をなぞろうとしたからに他ならない。あとは、母や弟が病気がちだったから自分が強くならなければ！　というような考えもあった。 無事警察官にはなれた。しかし父は有名人すぎた。 どこへ行っても「駒虎刑事の娘さん」と言われる。 「親父さんにはお世話になって」という前置きから父の話ばかり聞かされることはザラ。 父親と比較されなかったためしがない、気がする。 逃れようともがけばもがくほど余計に、父親の影を意識してしまう。 「ねーちゃん気にしすぎだって。同期だったらとーちゃんよりねーちゃんのほうが親しいはずじゃん」 「うるさいなー彩信、あたしだってわかってるよ。どーせあたしの自意識過剰」 「ねーちゃんが拗ねてら、おもろ」 「黙れ」 へまをしては父の名を汚しそうで、それ以上に自分という存在がすり潰されて消えてしまいそうで、仕事に対する感情がクソ重くなっている現状である。

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