タグ： ていおうじくにとら まち教会

ベース：●ディレッタント　（2010） 石油王(のペット) ▼ＨＯ５ 貴方は大富豪だ。 ジャンヌ・ダルクやキング牧師のように勇敢で不動の精神を持っている。 固定で POW が 18 だ。 「俺は、帝王の路を生き、いずれこの國で虎威(こい)を張る男――帝王路國虎(ていおうじ くにとら)だ。覚えておけ」 「フッ……お前は昔から変わらないな、蜜」 「――どうやら人間にも"躾"は必要らしいな。クク……お仕置きだ」 一人称：俺 二人称：お前／貴様 特徴表 【１.どんな大富豪？】 ▼１０：貴方は大富豪の飼っているペットだ。 実は俺の正体は、虎だ。 持ち前の気力で尻尾は何とか仕舞えているが、耳は出たままな為、帽子をかぶっている。 驚いたりすると尻尾も出てしまうが…まぁ、いずれ本当の人間になれば済む話だ。 俺の人生の計画は、王となり、蜜を妻として一生傍に置くことだ。 ☆2021.01.31 無事ハニーを奪還&落札！俺のモノ！ってことで妻にします☆ 「もう俺たち、結婚できる歳だろう？"ご主人様"に向けて異論は許さない」 【２.愛しのハニーとの出会い】 ▼１：愛しのハニーとは同じ学校で同級生または先輩後輩の関係だった。 蜜とは小学生の頃に出逢った。 人間になれるようになったばかりで、慣れない生活の中 教養を身に着ける為に学校に通うことになった転校生の俺に蜜は無邪気に接してきた。 俺が何者なのかも知らないのか、臆せずに接してくる蜜。 「フッ…面白い奴だな」 興味が沸いた。 学校内を案内してもらい、クラスでのルールなども蜜が教えてくれた。 小学校を卒業したら会えなくなるかもしれない。 俺の知らない蜜が増えていくことが気に食わない。 俺は、以降蜜と同じ学校に入学した。 ――蜜の瞳に映るのは、俺だけでいい。 いつしか、蜜が他の奴と話しているだけでイラついている自分に気づいた。 お前は、俺の物だと本能が叫んでいたのだ……。

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