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名前:風早 翔太郎（かざはや しょうたろう） 年齢:22歳 性別:男性 職業:私立探偵 学歴:高校卒 身長:168cm 体重:62kg 口調:一人称「俺」、二人称「お前」 愛知県名古屋市にある「速水探偵事務所」に所属する新米探偵。所長であり親戚の速水荘吉（はやみ そうきち）を「おやっさん」と呼び慕っている。HO2、蛍原紘夢とは小学校時代からの同級生であり、小学6年生の頃に花壇の水やり係として偶然一緒になったのが交流のきっかけである。几帳面な性格の蛍原とは対照的に大雑把な水やりをしていたことで当初は口論することもあったが、現在は互いを理解している。 一概に大雑把、というわけではなく、少々詰めが甘いというのが実態である。正義感が強く、心優しい性格であり、罪を憎んで人を憎まない。名古屋を「俺の庭」と呼び、「街を泣かせる者」を許さない。多くの犠牲者を出し、街を泣かせた事件である「名古屋地下鉄爆破事件」を独自に調査している。 キザなところがありよく神妙な雰囲気で物事を語るが、台詞を噛むなどどこかしら甘い部分があるため、愛嬌があり、憎めない存在となっている。 ※以下、秘匿HOの内容を含む設定 「名古屋地下鉄爆破事件」において、妹である右藤飛鳥（うどう あすか）を喪っている。飛鳥の死を嘆いた両親は精神を病み、関係が悪化した末に離婚に至る。両親のどちらも子供を育てられるような精神・経済状況にあらず、当時7歳であった翔太郎はそのまま孤児院に預けられて育った。 速水荘吉は親戚ということになっているが、その実血縁関係はなく、翔太郎は速水の養子である。 「風早」は翔太郎が育った孤児院の院長の名前であり、孤児院の名前でもあった。「親子としてではなく、探偵として仕事をしやすくするため」に風早姓を名乗っているが、戸籍上の本名は「速水翔太郎」。旧姓は「右藤」である。蛍原は小学校からの腐れ縁であるため、翔太郎の苗字が「速水」であることを知っているかもしれない。翔太郎自身も、特に本名を隠しているわけではない。 速水に引き取られたのは偶然であるが、妹を奪い、街を泣かせた事件の真相を知りたいという信念から、やがて速水と同じ探偵を志すようになった。 他の依頼の傍ら、独自に名古屋地下鉄爆破事件の調査を行っており、愛知県警の阿部刑事とのコネクションも速水の手によるものではなく自ら作ったものである。 孤児院にいた頃からの友人である水野織子に対し特別な関係や感情はなく、友人として付き合いを続けているが、最近は連絡が取れていない。 ・参考にしたキャラクター 左翔太郎（仮面ライダーW）

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