タグ： 依式宅秘匿HO探索者 平安シリーズ 雛葉市フレンズ

【概要】 Code name:月(ユエ) 【一人称】…『俺』 【二人称】…『お前』『アンタ』 《対･依式家》 【朝比奈 政子】…政子 【源 遮那】…九郎、遮那 【母親】…女 【父親】…親父 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 小規模な反社会組織『ディマ』に所属する麻薬密売人の青年。 コードネームを組織内で名乗っており、今のところ本名は相棒にしか語っていない。本名は『六道 空兎(りくどう そらと)』(といってもこちらも偽名) 表向きは人通りの少ない小さなアンティークショップの店主をやっている。(ジ●リの『耳を●ませば』の地●屋みたいな) 稼いだ金銭はきっちりと管理しており、相棒を居候させており、全面生活方面担当。相棒はマスコットキャラクター。 アンティークショップの商品には非売品もあり、日本刀や海外の古い刃物類などの古い骨董品も置いている。これはいわば裏方の仕事に使うためのものである。 特製のヴァイオリンケースの中に日本刀を隠し持てるように仕組んである。傍から見たらただの楽器お兄さん。護身用ですよ…護身用！ 母親は水商売をしていた女性。父親は不明。 男を連れ込んでは稼いだ金銭で遊んで暮らしていたが、次第に男には逃げられ、彼が5歳で母親は性病で亡くなる。母親はほぼ彼を居ないも同然の扱いだったため、死んだってどうでも良かった。 天涯孤独となった彼を引き取ったのは現在住んでる店の家主のお爺さんだった。学校に行かせてくれ、生きるためといろんな知識を教えてくれた。 そんな恩人は彼が高校を卒業と同時に亡くなる。遺言でお爺さんが営んでいたアンティークショップを彼が受け継ぐ事となる。ヴァイオリンはそのお爺さんからの形見であり、演奏の仕方を教えてくれた大事なものでもある。 高校時代はあまり友達も居なかったが完全にいないわけでもなくぼちぼち居たし、初恋捧げた女の子もいたし付き合ってたが交通事故で亡くなっている。 基本的にメリットのない行動や行為は嫌っており、ちょっと寡黙で面倒みの良い人物。あと態度が悪い。仕事はそつなく熟すので真面目さが売りだったりする。 金銭の管理はきっちりしているが守銭奴と言うわけでもない。 基本的に人間嫌いであり、自分嫌い。保身的で捻くれているところもあり、人付き合いはかなり限定されているうえに信頼できる人物はほんの僅か。人付き合いは慎重派。 彼の対人感情はなかなか動物的で、好き嫌いに関係なく、まず一緒にいていい人間と一緒にいたくない人間とに分ける。 そして、一緒にいていい人間なら嫌いだろうと付き合っていくらしい。 相棒の事は殺戮で解決しようとするのをもっとなんとかしてほしい。言えば聞いてくれるものの状況の把握をしっかりしてほしい…と数年の相棒歴の信頼と厄介な相棒であると感じている。 彼の信頼度カテゴリー的に言えば、【一緒にいて良い】、【嫌いではない】タイプなので同棲を許している。 かと言って、猜疑心の強いタイプなので信頼関係を結べたと侮っていれば痛い目を合わすタイプ。 だが、年下(幼い子ども)には眉間の皺も取れわがままにも付き合う。子ども相手はそういった猜疑心もない様子。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ･『バイリンガル』 └彼の場合、亡くなった爺さんが教えてくれた。 もちろん、一度見たら覚えるタイプなので教えてもらった英語、フランス語が分かる ･『芸術的才能』 └芸術(鑑定) まぁ、骨董品の店主なので。元よりその才能もあったので少しはお爺さんから教えてもらった。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過したシナリオ】 ・『月夜に蠢くルーガルー』…エンド：セ・ラ・ヴィ 　KP…犬さん　PL…わい(HO１…こいつ)、ちさ(HO２…零) ・『このバグった世界の中心で』…シナリオクリア 　KP…ちさ(KPC…零)、PL…わい(PC…こいつ) ･『症例:被加虐症候群』…エンドA KP…ちさ(KPC…零)、PL…わい(PC…こいつ) ･『なきごえビル』…End01 KP…ゆらゆら PL…わし(PC…こいつ) ･『俺なんかヤっちゃいました！？』…エンドA KP…ちさ(KPC…零)、PL…わい(PC…こいつ) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ※この先、月夜に蠢くルーガルー HO1の秘匿ネタバレあり 「これは、誰にも知られてはならない俺だけの秘密だ。」 マフィア組織『ディマ』の人間でありながらその実は、麻薬Gメン捜査員に組織の情報を流しているスパイ。情報を流す代わりにと身柄の保証、金銭の見返りを得ている。 しかし、これが組織の者に知られれば自分の命はないと分かっている。危ない橋を渡るのは百も承知である。 だが、これ以上、自分を愚か者にするわけには行かない。通常の麻薬以上の危険性のある“ルーガルー”を彼自身は疎んでいる。 親にすら見放され、周りの大人に後ろ指をさされてきた自分をこれ以上、愚か者で可哀想な子でと蔑まれたり、哀れになど思われたりしたくはない。 ただただ、いつの間にか平穏を求めていた。 ただ、それがどうして求めてしまうようになったのかは今の彼には分からない。 しかし、何となく……原因となる心当たりはある。 独りで、組織内に居た数年前、相棒を世話する事となった。 当初、彼にとっては面倒事だと思っていたが、彼女と過ごす内に以前の自分を重ねてしまった。 世話焼きがアダをなしたのか。身柄も分からない、独りの彼女に無意識な保護の情を抱いてしまった。 これ以上、裏側の仕事をするとなれば“ルーガルー”にも深く関わる事にもなる。そうなる前に、何としてでもこの状況を脱し、危険な麻薬“ルーガルー”の出所を暴き出そうと今に至る。 考えだしたら、もう止まらないのだから。 六道空兎とは引き取られたお爺さんが付けてもらったものゆえ、本来の名前というより後につけられた名前。 本名は“源 頼人(みなもと の よりひと)” あとここ最近分かったのだが兄弟(異母だけど)が山ほどいるらしくって卒倒した。 なんなら源家のお家事情もヤバくて2度目の卒倒した。 親父の顔は覚えてないが興味はあるそう。 【イメソン】 ･『月/天野月子』 【イメージBGM】 【イメージCV】…神谷浩史さん ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ･源頼朝 鎌倉幕府を築いた征夷大将軍。河内源氏。 異母兄弟に源義経、従兄弟に木曾義仲がいるも、自身の作る世代には必要ないと悟るとあっさりと切り捨てた冷徹な人物像が伺える。猜疑心強い。 そんな人物像とは裏腹、尼将軍･北条政子とは恋愛結婚をした可愛らしい一面もある。 また、女好きでもあるらしい………。 鬼嫁政子にめちゃくちゃ頭が上がらない女に弱い男でもある。 義経とはまた違った組織作りの天才である。 ･玉兎 月に住む兎。餅をついて暮らしている。 ついている餅は不老不死の薬だとかなんとか……。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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