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文字色：#2196F3 ・2015自宅警備員ベース 職業技能：隠れる、聞き耳、コンピューター、忍び歩き、図書館+個人的な関心の技能3つ→芸術(ハッキング)、武道、目星 特記：CON-1。ネット上の噂に関する＜図書館＞に+20％ ・性格 そこそこの社会不安障害と醜形恐怖症。 性を自覚させるものが特に苦手。 通信だけ、或いは文章だけのやり取りはごく普通だが、人と対するのも苦手。 自分の体が醜いものだと思っており、見た目に自信がなく、自己肯定感が低い。 自己肯定の低さが社会不安障害を誘引しているが病気と診断されるほどじゃない。 喘息持ち。 元サイバー犯罪対策課の刑事(巡査部長)。 当時拘りがあったのは犯罪抑止について。 それ以外は割とどうでも良かった。 社会的に悪とされるものは悪いものなのでどうにかしなければならない…と考えていた。 現場に出るより情報戦等の方が断然得意だった。 自分の得意分野から離れることが怖いので基本的にオフィスのパソコン前から動かないでいることが多かった。 外が好きではないので自分の家は必ず勤務先から１０分圏内。 出張らせられた時は必ず自作のノートPCを持ち歩いていた。 筋肉が付きにくい体をしており、醜形恐怖症のため太ることもできず、肉体的にはそこそこ貧相。 しかし体が物理的に固い。普通に殴ると殴った方がちょっと痛い。 武道・こぶし・組み付きは自衛と訓練で身に着けた。誰かを制圧することは好きじゃない。 とある事件を追っていた時に生じたアクシデントの渦中にいた。 右目を弾丸が掠めて眼球破裂した。諸々あって顔を半焼している。 潜入捜査中の事故で警察サイドからは死亡したと思われていたため、死亡届が一回出てる。 無事任務を終えたので死亡届は撤回。 二階級特進で最終経歴は警部になってるが、とりあえず今は休職中。 シナリオ通過後の性格変化↓ 人と対面するのは変わらず苦手ではある。 哀愁漂う雰囲気はどこか、温みのある感情を置き忘れてきてしまったような、そんな風に見える。 引きこもり気味だったが、ふらりと根無し草のように出歩くことが増えた。 そのまま、吹き飛んでしまいそうだが。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下、通過シナリオの致命的ネタバレあり。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ・通過シナリオ(参加者敬称略) 20210309　カノヨ街HO壱(KPおもと、PL越湖、針鼠、はるのかわうそ) 20210328　鏡中不知(KPレス) 20210419　プロトギア(KPソラマメ、PL六花)HO2 ・所持AF 「KANOYOGAI_縮小データ_backmmdd」 カノヨ街のプロジェクトが簡易的に縮小されたバックアップデータ。 然るべき場所へ持ち込めば、「ヴィノムス」糾弾の決定的な証拠品となるだろう。 「KN_03_backmmdd」 　被検体KN_03「柊 花音」の電子パッケージ化処理の際、誰かが秘密裏にバックアップを取り隠しファイルにしていたデータ。 「KANOYOGAI_縮小データ_backmmdd」と組み合わせてデータ展開することで、AIとしてではあるが、「カノ」を復元し、彼女に新しい世界をカメラ越しに見せていくことが可能になる。 「鏡中の真実」なだらかな破片の鏡。 貴方はその鏡の中に映るものが真実だと知っている。 【不定の狂気：健忘症】に陥った場合、一度だけ使用することが出来る。 使用した場合、不定の狂気の期間を1d3ヶ月縮めることが可能である。 使った場合、鏡の破片は薄く曇り、上手く物を映すことが出来なくなる。 ・後遺症 「プロトギア」で探索を共にした御旅屋一護は二度と鳴瀬未梛(PL六花)と、探索することは叶わない。 二つの同じ世界は、相似形である。しかし、お互いという存在は決して存在しえない。 しかしこの後遺症こそが互いが世界を救った証でもある。 ・カノヨ街での性格 「カタリをご所望かな？」 「いいとも！語ってやろう。ああ…騙り話かも、しれないけれどね？」 (本人に自覚はないが)飄々とした明るい性格になっている。 人と直接対面していないため、活動的。理想家。 劇風にナレーションしてきたりするため、カタリとも呼ばれる。 カノヨ街では紙芝居師をしている。 体を「この世にあるものからえりすぐった、美しいもの」で構成しているため、見た目に自信しかない。 唯一、顔面だけは接ぎたいパーツが不足しており、(本人に自覚はないが現実において苦手とする「人間の顔」に近い状態であるため)見せることを頑なに拒む。 まだ人に見せていい顔じゃないんだ。 つぎはぎの体の維持のために普段はホルマリンのような培養液に満たされた透明な結界の中に身を潜めている。 また、結界の中には他にも彼が綺麗だと思ったものが中に収容されている。体に接ぐことのできなかった植物が主。 ちなみに結界の中に入ったものはほぼ全て透過される。きれいでしょ？ ろごすが現れるときシンナーと防虫剤を混ぜ合わせたような匂いと煙が立ち込めるが、彼自身が結界の中から姿を現した時に香りの強い椿が中から現れるため、ヤバイ匂いは中和される。 性を自覚したくないため胸や生殖器はなく、人間っぽいところだけ見れば中性的。 ろごす、と呼ばれると少し違和感を覚えるらしく、カタリと呼んで欲しがる。 椿：控えめな素晴らしさ・謙虚な美徳…カノヨ街での理想の自分を象徴する。 鬼灯：自然美・心の平安・欺瞞・偽り・半信半疑・私を誘ってください・魂を導く…現実と非現実の間で揺れ動く自身の心を象徴する。 恐竜の手・角：求める自信、強さの象徴。 若い人間の手(指欠け)：理想の腕だった。本来の彼の腕。 肩から先の男性の腕・肘から先の老人の手：人の情と生 腿から先の鯉の尾：逆境を覆すための意思の表れ(鯉が転じて龍となる) 布：不安の象徴。自身のコンプレックスを隠したい気持ち ロゴス：論理的に語られたもの・語りうるもの・調和、統一ある理性法則…現実の彼を象徴する 「HO:壱番地の標本」 　あなたは「囚人」だ。 　あなたは「カノヨ街」が、反社会組織「ヴィノムス」による「精神重篤患者を収容するバーチャル空間である」ことを自覚しており、精神科医の誤診で収容されている。脱出するためには「カノヨ街」のデータベースに直接手をかけ、自身にかけられている収容コードを解除する他ない。 　また、あなたの経歴および一部の記憶は「カノヨ街」へのアクセスの際、パスをかけられており記憶していない状態である。 　あなたの目的は「カノヨ街」のデータベースを盗み出すことである。 　追加推奨技能：コンピュータ(職業選択は任意) 　補足：本シナリオにおいては、コンピュータ技能で特定の場所や人物にハッキングが可能である。ただし、秘密裏に遂行できる限度として、【ハッキングはセッション中3度まで】とする。 ▼【コンピュータ】の使用について ・特定の場所や人物に対して「ハッキングを行なう」とKPへ秘匿で宣言が可能。セッション中、ハッキングに成功した回数が合計3回になるまでハッキング行為が可能。(ハッキングができない場所への宣言や、技能ロール失敗はカウントしなくてよい) ・ハッキング行為は、他の誰かと一緒に行動していても宣言可能。 ・4回目以降のハッキング行為は、【コンピュータ】【幸運1/5】の連続ロールに成功しない限り、反社会組織「ヴィノムス」運営側に検知される。 「HO:ego1st」 　あなたは「『カノヨ街』の開発者」だ。 　あなたは「カノヨ街」の開発プロジェクトメンバーだったが、続く「AIの漁火」の開発プロジェクトにおいて対立し、結果「精神重篤患者」という烙印を無理矢理押され「カノヨ街」に投獄されていた。 　あなたの真の目的は「カノヨ街」のプロジェクトを取り戻すことである。 プロトギアHO2 記憶喪失である。 職業技能などは問題なく使えるし、（探索者の年齢に合わせた知識は持ち合わせている）失ったのは名前、思い出、家族（父母は誰かなど）のエピソード記憶のみである。

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