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クトゥルフ PC作成ツール
十束 夜色(とつか やしき)
ID:3658833
MD:f0e8625aed6a5bf5bd1bd10abfbeea1f
十束 夜色(とつか やしき)
タグ:
ナナホシPC
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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EDU
HP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
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)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
《通過シナリオ》 ・こゝろ HO4 _____記憶してください。私はこのように生きてきたのです。 ・胎む六月の果実(KPC) ・飼い犬と徒然(KPC) ・惑溺デリュードープ ・墨染桜の仇恋慕(KPC) ・52Hzの救難信号 ・『ママ』(KPC) ・ ・ ・ --- --月--日生まれ/AB型/カラーコード:ba2636 一人称:俺/二人称:人によって変わる 感度:/18 胃袋:/100 眠気:/100 3-5.銃火器の達人…銃火器とは何かと縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の基本成功値は50%である。 6-10. 好意を寄せられている…シナリオに登場する誰かに好意を持たれている。KPの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。どれほど好意を寄せているかは1d100で決定する。/1d100→67 職業ベース:医者(精神科医) 選択技能を生物学から精神分析に変更 医学分野においての人間の肉体については医学で補えると判断 --- 18-24歳 医学部医学科で医学を学ぶ 25-26歳 臨床研修医として2年間勤務 その後、専門として精神科を選ぶことで精神科医になることができる。 医師になるための国家試験は希望する診療科目によって異なるわけではなく医学全般に関する知識が問われる。そのため、医学部では小児科や内科等すべての科目について学ぶことになる。 ----- 儚げな雰囲気を纏う青年。 常に洋服の上に和風の羽織を着ており、一見医者見習いには見えない。仕事ではきちんと白衣を着ている。 真面目そうに見えるがわりと柔軟性のあるタイプ。精神が強いため多少のことには動じない。 ↓↓↓こゝろ HO4バレ↓↓↓ 15年前……つまり10歳以前の記憶がほとんどない。 けれど学校には通ったし、祖父がいてくれたのでそれを悲観したことはない。両親のことを覚えていないことだけは寂しいけれど、今更思い出しても仕方のないことだと思って割り切っている。もう大人なので。 ▽ 医者を志したのは中学の頃。常に体育を見学していて、ふと、「どうして自分はこんなにも身体が弱いのだろう」と気になった。自分の身体を知るために医学を学び、自分と同じような悩みを抱えていたり、苦しんでいる人を助けたいと医者への道を志した。 その過程で、身体の弱い自身は外科や重篤な疾患を抱えた患者の多い内科に不向きだと知った。であるのならば、自分に救える範囲で人を救えばいい。そうして、精神に病を抱えた人を扱う精神科へと転身することにした。 高校は、医学部医学科への進学が有利になる、その都市一番の高校に進学した。祖父には通学や金銭面でかなりの心労をかけてしまったため、常に学年1位を取り続けた。医学を志すものの中には一族が医学界の重鎮である人間が多く、それ故に親のいない夜色は周囲から多少のやっかみを受けることはあった。それなりに学力にプライドを持っている人間ばかりだったため、大事になるようなことはなく、ただ陰口を叩かれるといったようなものばかりだったが。 学内で若干浮いた存在になりつつあった夜色に初めてできた友達が、一組の男女だった。幼馴染だというそのふたり___仮に男の方をS、女の方をAとする___は、夜色の頭脳を素直に賞賛し、次第に三人は行動を共にするようになっていった。Sは勉強は得意ではなかったが運動が得意で、Aはたおやかな美人だった。三人はいつしか学内の有名人になった。 三人で過ごす時間を壊したくない、と思っていたのは事実だった。けれど、Aへの感情に、友達以上のなにかがあると夜色は気づいてしまった。Aのことが好きだ。愛している。幼馴染のSだけに見せるその安堵しきったような笑顔がほしい。Sが羨ましい。その感情を押し殺して三人で過ごすことに、夜色は苦痛を感じていた。 大学進学を機に、三人は別々の道を歩むことになる。それに寂しさを覚えつつもどこかほっとしていた。そばにいると強欲になってしまいそうだった。 高校卒業の日、Sは夜色に「伝えたいことがある」と呼び出した。内容は告白だった。これで最後だから、と震える声で自身への好意を口にするSに、本心を隠したままでいるのは不誠実だと思い、夜色はAが好きであるということを告げた。Sはひどく傷ついたような顔をして、それでも「正直に話してくれてありがとう」と笑った。 次の日、Sが首を吊った。 第一発見者は夜色だった。朝起きると、深夜のうちに携帯にSからのメッセージが入っていたのだ。「さよなら」と。嫌な予感がして、一人暮らしをしているSの家に走った。夜色の家は祖父がいたため、溜まり場になるのは大抵Sの家で、夜色はSの家の鍵を持っていた。勢いよく開けたその扉の先の光景に、夜色の喉からは悲鳴すら出なかった。変わり果てた友人の姿に混乱して、とにかくなんとかしようと部屋中に視線をめぐらせ。そして、彼の足元、体液の滴り落ちるその床のそばに、一枚の遺書を発見した。 “本気で好きだったんだ” その紙には、震える文字でたった一言そう綴られていた。夜色は理解した。自分が、Sを死に追いやったことを。思わずその遺書を隠してしまったのは、恐怖か、はたまた別の理由があったのか、夜色にはよくわからない。 Sの葬儀の日、誰よりも泣いていたのはAだった。どうして、どうしてと泣き崩れるAに、自分のせいだとは言えなかった。ただそばにいて、背中をさすってやることしかできなかった。 Aとふたりの時間が増えた。15年という長い年月の間ずっとそばにいた最愛の男を失ったAは、もはや廃人同然になっていた。そばで支えるのが自身の役目だと思っていた。これがただの自己満足の罪滅ぼしであることは、夜色本人が一番よくわかっていた。 そんな折、Aに縁談の話が持ちかけられた。相手は財閥の息子であり、失意のAはそれを受けようと思う、と夜色に言った。そして、告げられた事実は、夜色にとって聞きたくもない言葉の数々だった。 Aの身体には重篤な疾患があり、もう長くはないこと。Sが自身と結婚すると疑っていなかったから、自分の最期を看取ってくれる人がいなくなってしまったと思っていたこと。それならば、知らない男相手でも、少しでも家のためになる結婚したいこと。 私にはもうそれしかないから、と微笑むAに、夜色の口から思わず「結婚しよう」という言葉が飛び出た。これは恋心からくる打算ではなかった。大切な友を、家繋ぎのための道具として扱われることに、どうしようもない腹立たしさがあったからだ。その頃には、もう彼女への恋情は過ぎ去っていた。親友を死に追いやった自分がそんな感情を持つことに、強い抵抗を覚えていた。 「俺はそのうち医者になる。医者になれば儲かって、きみの家に金が入れられる。だから、俺と結婚しよう」今思えば酷いプロポーズだと思う。それでも、Aはほんの少しだけ笑って、夜色の手をとった。 挙式は行わなかった。入籍だけを済ませて、それからはいつも通りに振る舞った。夫婦の間には甘い蜜月も閨事も一切ない。それでも、穏やかな日々を過ごした。 24歳の春、Aが亡くなった。 だんだん筋肉が衰え、昔のように自在に動けなくなっていったA。最期には「こんなことをさせてしまってごめんなさい」とずっと泣いて謝って床に伏していたA。そんな彼女を見てきたからだろうか、通夜の場でも、夜色の心は凪いでいた。やっと彼女は苦痛から開放されたのだという安堵感すらあった。 祖父はそんな夜色に、「おまえもちゃんと幸せになりなさい」と言う。夜色にはもう、幸せの意味すらわからなかった。 18の時、大好きだった親友を殺したあの日から、ずっと。 十束夜色の時は止まったまま、今に至る。 ▼ 動き出した世界は残酷だった。 大切なものを失った。 たったひとり、唯一愛してくれる誰かを失った。 寂しい、寂しい、寂しい。 それでも、死んでしまうことすら、許されない。 生きていかなくてはならない。 俺が誰かに、そう願う限り。誰かが俺に、そう願う限り。 ▽ 《備考》 ・銃火器の達人について もともと銃火器を趣味にしていたのは夜色ではなくS 警察官志望だった彼は銃器の扱いに詳しく、よく夜色を部屋に連れ込んではうんちくを披露していた あの頃にはもう戻れないが、夜色の中には彼がまだ息づいている 《誕生日について》 …十束夜色には明確な誕生日がなく、また本人の幼少期の記憶が曖昧なため、祖父と毎年一年をかけて宝探しをする。見つけたその日がその年の誕生日! 本当の誕生日は見つかったけど、お爺様と過ごした時間がなにより大切なので、誕生日は両親の喪に服す日にした。毎年、なにか「これだ」というお爺様へのお土産話を見つけた日が自分の生を祝う日。当日なのでおそらく来年以降は誰にも祝われない。 《SとAのカラーコード》 S…青(2196F3)/A…珊瑚色(f5b1aa) ▼ 《イメージソング》 ▽ 《後遺症》 ・5ヶ月間 ちかくんが好き 《AF》 ・白い鯨のスノードーム いつの間にか部屋に置かれている。自室に置かれている場合にCON+1
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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