タグ： 音火（ねこしぃ）

(るるぶ6版『ディレッタント』参照) HN：sikibu(若紫⇒紫式部が由来) ImageColor：若紫(#bc64a4) ■Phobia：自由 ・『好きなものを選んでいい』『自由に使っていい』といったようなことを言われるのが怖い。過去自分に言われたことがフラッシュバックして泣く。 ・常に衆目、もしくは何かの視線がないと堂々と外に出れない。誰もいなければ常におどおどとしてしまう。 ・犬と暮らしている。散歩をしなければならない、ご飯を与えなければならないという日常の束縛があるから。昔は猫の方が好きだったが、発症以降あの猫の自由さを見ると過去の自分の姿を重ねてひどく悍ましいと思うようになってしまった。 【概要】 資産家の一人娘。所謂お嬢様。裕福な家庭で蝶よ花よと育てられた。自分が｢好き｣なもの、｢欲しい｣と思ったものはなんでも手に入った。自分が喜ぶ姿を見て、周囲の人間が喜んでくれた。 私が好きなことをすれば、みんなが喜んでくれる。そんな思考を持ったまま、彼女は高校生になった。年相応の女の子らしく、憧れの先輩を好きになった。先輩と付き合えることになった。大好きな先輩と一緒になれて“彼女は“幸せだった。 ｢お前、ほんとに自分のことしか考えてないんだな｣ そんなことを、彼から出し抜けに言われた。 彼女は理解できなかった。彼には元々好きな人がいたのに、周囲の人間と、そしてお前のせいで一緒にいられなくなったのだと。彼が自分に向けていたのが、好意ではなく悪意だったことを突きつけられた。 ｢私が満たされていれば彼も喜んでくれる｣｢彼も私と一緒にいられて幸せなのだから｣ そんなことを本気で思っていた。純粋で悪意がない分タチが悪かった。 それから、自分の好き(エゴ)を押し付けていたこと、それが原因で大好きな人に振られてしまったことが酷くトラウマになってしまった。 今まで自由に生きていた分、どうやって自分が生きていいのか分からなくなってしまったことが、自由恐怖症を発症した所以となっている。 現在は実家暮しなので仕事はしていない。両親は彼女を良家に嫁がせたいと思っているが、彼女自身が半ば男性不信になっているので話が進んでいない。 一人称：私 二人称：貴方 《通過シナリオ》 *Fearless/生還

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ