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クトゥルフ PC作成ツール
蒼井 凪沙
ID:3662326
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蒼井 凪沙
タグ:
リア狂卓
稀月
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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技能
職業P
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興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
蒼井 凪沙(アオイ ナギサ) 誕生日→9/10 蒼井→モミジアオイの"アオイ"を変換したもの。 モミジアオイの花言葉は「温和」「穏やかさ」 凪→一般に風がおさまって波の穏やかな状態。彼の穏やかな性格から。 沙→水際の砂地。水際は大抵静かなものが多いことから、これも彼の性格を表している。 【通過シナリオ】 10万年後の君達へ 果てにて 28歳。男性。 "好きなことを好きなだけする"をモットーにしており、気の向くままに生きている。反面、好きなこと以外には無頓着であり興味を持たない。流行も追いかけないタイプ。 また、穏やかな性格であり滅多に怒らない。むしろ怒ったところを見たことある人がいないレベル。それでいて周りに優しいので、よく好印象を持たれがち。ただし当の本人は、そのことにあまりいい気分ではないらしい。 好きなことはお茶を飲むことと人間観察。ここで言うお茶とは、紅茶や緑茶、抹茶など多様なものとして表記する。休みの日には、お気に入りの喫茶店で、お気に入りの席で紅茶を飲む姿が見られる。 名前だけ見ると女性と間違えられやすいので、自己紹介には毎度苦労している。 ──────────────────── 以下、"10万年後の君達へ HO2"秘匿内容に関するネタバレあり 凪沙は幼い頃から身近なものにとても興味を示していた。草木や花、建物、動物や食物などなど、その種類は多岐にわたる。 その中でもとりわけ、彼の興味を引いたのは"人間"だった。幼稚園で友達と遊ぶ時も、『この子は泥団子を作っているのが楽しいから、きっと何かを作るのがすきなんだろうなあ』とか、『この子はあの先生の前だと怒ってるから、多分あの先生のこと、嫌ってるんだろうなあ』と言うように、その子の特徴から色々と連想することが好きだった。 また、彼には幼い頃からずっと一緒だった親友、桐谷 智也がいた。彼は凪沙の趣味についても理解を示してくれる存在で、友人としても人間としても信頼していた。凪沙は彼ですら観察対象としてしまっていたが、桐谷はそれを否定しなかった。 凪沙は一見、ただの想像力豊かな子供だと思われそうだが、彼の場合は少しレベルが違った。 それを彼自身が実感したのは、小学校の時だった。 ある日、彼がいつも通り廊下を歩いていると、そこで運悪くいじめの現場に出くわしてしまった。いじめられている子は、いじめっ子に蹴られたり、笑われたり、殴られたりしていた。 普通なら見て見ぬふりをしたり、先生に告げ口したり、もしかしたら庇ったりするのだろうが、彼の場合は違った。 『ねぇ!それ、どんな気持ちでやってるの?なんでその子を蹴ってるの?教えて!』 いじめっ子の傍に駆け寄って、肩を叩いて言ったのがその一言である。 『ムカつくから?じゃあ何にムカつくの? えっ、全部?それじゃあ分からないよ、もっと詳しく教えてほしいなぁ』 『じゃあさ、君は彼にこんなことをされてどう思う?悲しい?痛い?あっ、痛いのは普通か。 そっかそっか〜、そう思うんだね。ありがとう、一度知ってみたかったんだよねぇ』 と、そんな感じで10分くらい、二人を質問攻めにした挙句、いじめっ子は彼への、明らかな軽蔑と畏怖の念を込めた目で、いじめられっ子は彼への恐怖がこもった眼差しを向けて帰って行った。 決して凪沙に悪意はない。ただ単に、"なんでいじめるのか"、"いじめられてどう思うか"を知りたかっただけなのだ。何故なら、それは普段隠れていて、どんな人を見ても分からないものだからだ。単なる好奇心の暴走だった。 だが次の日から、彼を取り巻く環境が一変した。 昨日の出来事は瞬く間にクラスだけではなく学年全体に広まっており、昨日まで彼と友人だった子も皆白けた目で彼を見るようになっていた。 凪沙は初め、その理由がわからなかった。だからその日も、いつもと同じようにクラスメイトに話しかけた。 『おはよー!どうしたのみんn』 「凪沙、もう話しかけんな。気持ち悪い」 『……どうして?どうして気持ち悪いと思うの?』 「そうやって今まで、何でもかんでも聞き出そうとしていたんだよな?キモイんだよ」 『キモい?どうして?』 「うっせぇな!!!!!話しかけんなって言ってんだろうがよ!!!」 『え?』 明らかに急な拒絶だった。彼が他の子と少し違うと知ったクラスメイトは、彼から一方的に距離を置くようになっていた。 その理由がわからなくて、色んなクラスメイトに聞いても、無視されたり暴言を吐かれるだけだった。 仕方なく先生に相談したら、逆に親を呼び出されて叱られた。 もうよく覚えていないが、『凪沙くんが怖くて学校に来れないってクラスメイトもいるんですよ』と言われていたような気がする。 そしてその日以降、彼は実の両親からも距離を置かれるようになってしまう。普通の子とは違う。それだけの理由で拒絶されるようになった。 たった一日で、凪沙は全てを失ったのだった。 そして、不運なことに彼は頭が良かった。 『自分がおかしいから周りが離れていった』と、その時瞬時に理解したのだ。 でも、だからと言って、大好きな人間観察は止められなかった。この頃にはもう既に、彼の日常の一部と化していたためである。 凪沙はその日以降、人には一切そういった素振りを見せず、ひっそりと人を見て楽しむことにした。そうしたら誰も邪魔しないし、誰にも気づかれない。そう思っていた。 ……………嗚呼、拒絶されるだけで済むなら、どれだけ良かったのか。 彼はしばらくして、クラスメイトから酷いいじめを受けるようになった。殴る蹴るの暴力に、陰湿な言葉のいじめ等。 明らかに異端な存在は、格好の的だ。 他の人と少し違うだけで、何がいけないの? 彼があらゆる人間を"人間として"嫌っていくのは、時間の問題だった。 ……ただ一人を覗いて。 そう、彼だけは、桐谷だけは傍にいてくれた。 凪沙のことを熟知している彼は、凪沙の思想を否定せず、かと言って過剰に肯定もせず、「なーに変な顔してんだよ、ほら遊ぶぞ」と、いつものように言ってくれた。 その言葉が、彼にとってどれだけ救いになったかは言うまでもない。 補足だが、彼は"生物学"としてのヒトは観察対象として愛している。ただし"人間"という個体としては、桐谷以外の全てを毛嫌いしている。 同調圧力、そして異端者の排除。ヒトの心理としては十分に理解ができる感情だが、彼自身の感情がそれらを許していないためである。 そうして2人は高校まで共に過ごし、智也は国家公務員、凪沙は人間観察と類似している生態研究をするために、理化学研究所への就職を目指すことになった。 どちらも狭き門だった。二人は相談し合ったり、励ましあったりして死に物狂いで勉強した。 その結果、二人とも希望の大学へと進学でき、望む進路へと進むことが出来た。 その後は仕事が忙しく、なかなか会えなかったが、"また今度空いたら飯でも行こう"と、口約束を交わしたり、LINEで話したりする程の関係は続いていた。 だからこそ、あのアタッシュケースが気になった。 ある日、智也が唐突に職場に持ち込んだアタッシュケース。 久しぶりの彼との再開による嬉しさより、ソレの違和感が気になった。 一体何が入っているのだろう?どうして彼はそれを持ってきたんだろう? 何より、"これを開けたら、彼はどんな反応を示すんだろう?" そんな思いで、凪沙はアタッシュケースを開けてしまった。 …………… ………………………… その後の出来事は、よく覚えていない。 気づけば仕事はクビになり、金銭苦生活苦になっていた。幸せから一転、どん底だ。 でもまあ、これが僕の人生だったんだろう。元々僕は、異端の存在だったんだ。このまま、死ぬのも悪くない。 そう、思っていたのに。 『おめでとうございます。』 『貴方は選ばれました。』 突然呼び出され、久しぶりに会った彼は、そう告げた。 それは智也のはずなのに、どこか…………否、何もかもが違った。 親友だったはずなのに、まるで他人のような態度で話してきた。 凪沙は彼に対し、不安と心配の気持ちを覚えた。 もちろん、彼が急になぜこんな態度で接して来たんだろう?と言う観察欲求はある。 しかしそれ以上に、大切な親友の豹変がどうも気がかりだった。 あのアタッシュケースには、一体何が入っていたんだろう? 彼は、何を考えているんだろう? ……だから僕は、彼の話を引き受けた。 いや、そもそも生活苦だから、引き受けないなんて選択肢は無かったなぁ。 ……え?死ぬのも悪くないって言ってたじゃんって? ……いや、また久しぶりに、ともちゃんとご飯食べに行きたくなってねぇ。この仕事が終わったらゆっくり行こうかなって。 それに、仕事は生態調査。僕にはうってつけじゃないか。 …………精一杯仕事しちゃうから、後で褒めてよね。 「どもどもー。初めまして、僕は蒼井凪沙って言いまーす。28歳、出身は栃木。女性みたいな名前してるけどこの通り、れっきとした男ですよ〜。 好きな物はお茶。紅茶とか緑茶が好きかなぁ。 えーっと?今回僕はBチームに所属してて、5000万円貰えたら、美味しいご飯いっぱい食べたいなって思いまーす。 よろしくお願いしまーす!」 後遺症【被爆】 運動系/知覚系の技能に-10% シナリオ後↓↓↓ 桐谷が死亡したことにより心の拠り所を完全に失ってしまい、人間不信が悪化してしまう。 また、彼を殺害したHO4に対する私怨がかなり強い。(殺害するに至った経緯を聞いていないため) 桐谷が残した仕事を頑張っているがその反面、自分以外の人間のことはもはやどうでもいいと思っている。"彼が残したから"。蒼井が今も仕事をする理由はただそれだけである。 蒼井にとってはこの仕事とあのノートPCが、桐谷の形見なのだ。 誰にでも優しく接し、滅多に怒らない性格という仮面を被り、今日も生きている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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