タグ： るるいえ

◆職業＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 職業：エンジニア(ルルブ2010準拠) 　[EDU*20] <機械修理><コンピューター><重機械操作><電気修理><図書館><物理学><他の言語(英語)> ＋次の技能の中から1つ選択：<科学><地質学><電子工学> 　　→<電子工学>を選択 ◆能力値＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 年齢が40を超えるため、EDUに+1、DEXに-1。 　(長年生きていて器用さはどこかに捨ててきていそう。) ・振り直し 　CON15→8、DEX12→15,INT18→17 ◆特徴表＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 5-3：失敗は発明の母 　　技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な成長ロールを行う。失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 ◆設定＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 名前：Viel(ヴィエル)-ミドルネーム以降は忘れた。 　　　愛称はヴィー。 年齢：550歳くらい？(興味がない) 性格：自分のしたいことだけをする。短気で気分屋。 　　　長い年生きているからといって悟りを開いているわけでもなく、ただの短気なガキ。見た目が若いため、言葉遣いも気にせず好き勝手やっている。知識にも偏りがあり、長年生きてるから博識…というわけではない。 一人称：オレ 二人称：お前、てめぇ、アンタ 悪いのは開発者じゃなくて使う人間だろうが。包丁買ったら一番に人間を捌くか？兵器もそーなんだよ。 ◆PCについて＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 表人格である『Levi･Light･Reynolds(レヴィ･L･レイノルズ)』に脳を移植したもの。 ミ＝ゴとのコンタクトを取っている所をレヴィに見られたから次の肉体として選んだのも大きかったが、レヴィの実験データが兵器作成に特に役立ったため、いっそ肉体もデータも丸ごと乗っ取っちゃえばいいのでは？と。 本人曰く乗っ取り実験は失敗。人格や思考の乗っ取りは上手くいかなかった。ヴィエルとしての知識は受け継いでいるが、肉体の脆さは主人格のもの。 レヴィの研究データを勝手に盗んで兵器を製作したのもヴィエルだし、人体と電子回路を組み合わせて自爆兵を発明したのもコイツ。悪気はあるが、1ナノメートルもない。 取扱説明書に“人体に使う場合は自己負担です“って書いた方がよかったなー。くらいの感覚。 周りには一般職員と名乗っていたが、実は国の研究者だったり。国から直々に命令されて兵器の開発を行っている。一般的な研究所に身を置いているのは、50~70年をサイクルに肉体を変えているから。その方が人間として馴染みやすく、管理がしやすいため。国の上層部にはミ=ゴの力を借りて肉体を捨てた仲間も居るが、ヴィエルは脳移植を繰り返している。仲間には「五感を忘れたくない」とか適当なことを言っているが、実際は兵器開発がしやすいから。それだけ。 また、オンライン環境であれば、常に脳のバックアップデータがD国本部のサーバーに送られている。もし肉体が死んでしまった時用に脳内にチップを埋め込んでいるが、電気と磁石には弱い。これはもうどうしようもならない。 因みに、一定時間オフラインになると強制的にデータが削除される仕組みにしている。 ①肉体が失われた後、一定時間経過にてバックアップデータが消去される。 ②D国、D-システムの消去や崩壊。 ロスト条件は上記の2つほど。とにかく、電気関係に弱い〜とだけ覚えていただければ。中々死ににくいですが、死ぬときはさっくり死ねるような設定にしました。 ・「バックアップデータの一定時間の保存」について 　特に○○時間！と決めている訳では無いので、肉体(レヴィ)が死んだ時にヴィエルの<幸運>ロールでいいんじゃないかな〜と。成功で残ってる、失敗で消去されていた、とかで……？ 確定消去でも問題ありません！KPにお任せします。 ◆生い立ち＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「550年前の事なんて覚えてねｪよ。なァに、歴史について知りたいなら検索した方が早いさ。……あ？　俺の生い立ち？　モノ好きだねェ」 人間と人間との間に生まれ、努力の末に研究者になった一人の男性。 周りと比べ特別目立った才能もなく、出来損ないだと笑われたこともあった。両親は試験管から子を作らなかったとして重税を課され苦しんでいたが、その中でもヴィエルを愛して育ててくれた。 しかし、ヴィエルは"自分が生まれたから"両親が苦しんでいるものだと勘違いし、人間の恋愛感情や庇護欲を嫌っている。人間の心理や感情に全くもって興味が無く、馬鹿にしている。 生きている限りは税に苦しむことになってしまうから。そんな理由で両親は延命治療を行わず病死/老衰。残されたのはヴィエル一人だけだった。 両親は昔からD国とミ=ゴ間での契約を取り持つ係だったため、500年ほど前から彼に引き継がれた。これはD国の秘密であったため、残されたヴィエルはすぐに昇級。それ以降は一般職員を名乗りミ=ゴの最新医療技術()で30~50年をサイクルに肉体を入れ替え、その人物として過ごすことを繰り返していた。 2年前のある日。戦争も終わりが見え始めた頃、ふと新しい発明品を作ってしまう。「脳移植できるロボット！」。これさえあればミ=ゴの力を使わずに完璧な脳移植が出来るのではないか。たまたま居たエクター･フィンリーに声をかけ、発明品の実験をすることに。 エクターによって機械のコードを書き換えられたため、実験は失敗。二重人格としての生活が始まる。 ◆主人格に対して＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「コイツ(主人格)がろくに外にも出ねぇでパソコンばっかり使うから階段上っただけでも息が切れンだ。歳が3桁超えるまでは外でテッポウでも撃ってろ」とのこと。 相談を受けたことも「若いガキが何か言ってら」程度にしか思っておらず、長年の知恵によって生み出された『とりあえず相談には同情しておくべき』というデータにより、レヴィ自身が欲しがっているであろう言葉をかけてやったら上手く懐いた。 ヒステリックで面倒な奴。普段は優しい甘ちゃん。ダメなヤツ。くらいにしか思っていない。 ◆B国への弱み献上◆＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「D国が"敵国の戦死者を再利用している"」こと。 人口も少ないD国に特攻隊が存在するのも不思議な話。 自爆した遺体を確認してみると、肉片から電子回路基板が覗いていた。見たことがある顔に、知った名前が記されたドックタグ。 ──B国の兵士を再利用していた。誰の目から見ても明らかな事実は、B国にしか知られていない唯一の弱み。 また、A,C国にも同じような自爆兵を送り込んでいるが、そちらは問題なく、破片すら残らず散ったようだ。 ◆ミ=ゴとの契約とは D国からはレアメタル、研究所、人型の実験台を与えよう。代わりに、その先進的な科学技術を教えてはくれないだろうか。 D国内でミ=ゴとの関係がある事を知っている人間は少なく、知られたら色々と面倒なため、D-システムとヴィエル、ミ=ゴだけの秘密である。 600年ほど前からミ=ゴとの契約を結び、問題なく交友関係を続けてきた。600年前はヴィエルの両親が間を務めていたが、老衰して以降はヴィエルの担当に。 神話生物との遭遇ではあるが、幼い頃から度々会っていたため大きな抵抗はなく、人語を話せる(意思疎通ができる)ため、大きな支障はない。 今回は自分の技術で脳移植をしたい、と無理を言ってレヴィに移植。失敗。 また、元所長(レヴィより前の所長)はミ=ゴの実験台に使われ、脳管にされている。 動ける、喋れる、作業が出来る上に身軽い。そんな理由で所長は肉体を捨て、今でも元気に過ごしているとか。研究所職員には「出兵」とされているが、脳缶から帰ってくることはまずないだろう。 ◆通過シナリオ 蹂躙するは我が手にて　2021,3/7 　END:Aにて2生還3殉死で終了。

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