タグ： #tora

【技能】 回避▶自然と身に着いた。 キック▶加減用でもある。 聞き耳▶耳が良い。 図書館▶少しは勉強してる。 目星▶目も良い。 【設定】 とある犯罪組織に所属している。 性格は非常にマイペース。客観的にものを考えることが多く、人の事情には少しドライ。 趣味と称して女装をしているが、性自認はしっかりと男。この格好で女の子みたいに振る舞うことも、人に媚びへつらうこともしたことがない。 「夢」という名前は偽名。一応こだわりのある名前だが、組織のみんなには可愛い言葉を適当に付けたと言っている。本名はもう覚えてない。 組織の活動がない時は用心棒としての仕事をしている。人を護るためなら相手のことはあまり気にならない。人に危害を加えることへの躊躇いはまるでなく、どんな時でも攻撃ができるよう、仕事道具として常に金属バットを持ち歩いている。 【特徴表】 2-5 「鋭い洞察力」 優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+20%。 3-4 「戦士」 周囲の物は全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50%である。 【通過シナリオ】 「かいぶつたちとマホラカルト（HO鬼）」 2021/2/7,9 【呪文・後遺症・AF】 「かいぶつたちとマホラカルト」↓ https://fusetter.com/tw/XLVKjUdD かいぶつちとマホラカルト（HO鬼）ネタバレ↓↓ ////////////////////////////////////////////////////// ★HO3『鬼』 　組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 推奨技能：≪戦闘技能≫※攻撃力の高いもの推奨 年齢指定：25歳 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20の補正が入る。 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 ＿＿＿＿＿＿ 【株式会社マホロバとその研究所】 日本を代表する大手電子機器メーカー、特にAV機器分野では世界最大手。 その中でも脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署がマホロバPSI研究所。 実際成果は全くと言っていいほど上がっていない金食い虫の部署だ。 かなりの秘密主義な為情報は殆ど漏れて来ていない。 『狼』『魔女』『幽霊』はこの施設に宜しくない因縁があるのだと『幽霊』は教えた。 【『鬼』の加入】 『鬼』は死刑囚であり、3年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 故に『鬼』の素性をどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 【『天使』の加入】 『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し安全だと判断した上で半年前、組織に加入している。 他の仲間にどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 この情報は組織の5人全員が所持している。 ////////////////////////////////////////////////////// ▼経歴 もともと少しおかしかったのか、教会にいた頃から人と関わることが苦手な子どもだった。 ほかの子どもたちと揉める時は、話し合う前に暴力で解決を図ろうとする。生まれつき力が強く喧嘩になれば負けなしだったことも災いし、毎日誰かしらと喧嘩をしていた。 殺人を犯したのは22歳の頃。 誰からも避けられていたため、日中は居心地の悪い教会をよく抜け出して、街から少し離れた公園に1人で訪れていた。 ベンチから人々を眺めて暇を潰すだけの時間だったが、ほかの子どもと接して喧嘩になるよりは楽しい。大きな公園なので、自分以外にこのベンチに座る人がいないことも気に入っていた。 そうして何年も通っていたのだが、ある日そこに先客を見つけた。 どうやら年下の女の子のようで、家に居場所が無いから夜まで公園にいるらしい。そんな境遇の子どもは教会に何人もいるのに、名前も知らない彼女はなんとなく特別で、"助けたい"と強く思った。 毎日どうするべきかを考えたが、しょせんはどこかがズレたままの人間がする思考。「死んでいなくなればいい」という道徳も倫理もない極端な方法を思いつき、幼稚な精神でそれを受け入れてしまった。 人間が自然に死ぬにはもっと歳を取らないといけない。都合よく病気になったりもしないし、自殺するほど精神を追いつめる方法もわからない。力しか取り柄がない自分にもできることは、直接殺してしまうことくらいだった。 家を出たがっていた彼女に「18歳になれば1人で働けるし、名前と性別を偽れば誰にもバレない」と促し、最後に自分の名前をあげた。この時平等だと少女にも教えてもらった名前を現在まで使っている。 それから彼女が高校を卒業し、家を出たタイミングで両親を撲殺。時間稼ぎと証拠隠滅のため家に放火したのちその場を後にした。 逃亡中はバレそうになるたび人を殺し、女装や偽名で1年ほど時間を稼いだ気がする。 結局は逮捕されたが、遺体が燃えて何人いたかもわからないと知った時は「娘も殺してる」と嘘の自白をし、警察もそういうこととして処理を進めた。試合に負けて勝負に勝った人。 計画性の強い犯行、殺害した人数、放火などの余罪から裁判では死刑を宣告されるも、幽霊に助けられて今に至る。 幽霊には感謝しているし、特別死にたいわけでもなかったので生き延びたことには素直にラッキー！と思った。僕の人生大当たりすぎ！ ▼組織について 助けてくれた恩義はしっかりと感じている。 初めは自分のどこを見込んだスカウトだ？と思っていたが、暴れるだけでいいらしい。逆に人生でそれ以外してこなかったので、そう聞いた時は安心した。 みんなも自分のことを受け入れてくれたし、可能な限り積極的に協力するつもり。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ