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❏ 石紅 榴(ｲｼﾍﾞﾆ ｻﾞｸﾛ) ────────────────────── 翡翠高校の養護教諭をしている男。 落ち着いた見た目に反して、 口を開けば明るく、どんな人とも分け隔てなく接するタイプの人間。 飄々としており、どこか人と一線を引いている。 ヘビースモーカーでいつもタバコの匂いが漂っている。 読書が好き。 ジャンルを問わず幅広く読むため自宅は本の山で溢れかえっている。 動物があまり得意ではない。 ❏ memo ────────────────────── 看護師(2015)準拠 一人称:俺　二人称:君/お前 HO2青依 菫先生:青依先生 ❏ 特徴 ────────────────────── 5-6　 異物への耐性 ∟体内の免疫力が発達している。 　毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 ❏ 通過シナリオ ────────────────────── ・ステガノグラフィ_210315エンドA/両生還 不定3ヶ月/短期的の心因反応(支離滅裂、妄想、常軌を逸した振る舞い、幻覚など) ▶︎妄想：保健室に遊びに来るとある女子生徒が見え、彼女と他愛のない会話をしている。 →解除 ・私悪 210713/生還 ・SCAT.CHAOS.PARTNER CS▶︎4089431 ❏ HO込設定　 ────────────────────── ⬇︎ステガノグラフィ/ HO1秘匿ネタバレ注意 20年前、7歳のときに現在の両親に引き取られた孤児院出身の男性。 両親のことはとても感謝しており、 孤児院の頃の記憶がないことも相まって、本当の親のように大事に思っていた。 衝動的に暴力を振るってしまうことで両親を苦しめていただろう、 だいぶ収まってきたこの衝動が完全に消えたとき 改めて謝罪と、そして恩返しをしたいと考えていたので、 そんな2人が亡くなった現実が受け入れられず元気がでない。 とはいえ職場には関係のないことなので、表に出さないようにしなきゃなと思っている。 幼い頃から己の中にある衝動的な暴力が嫌いで仕方がない。 意思とは関係なく出てくるこの衝動も、抑えられない自分のことも嫌い。 学生時代に大切に思っていた親友を殴ってしまってしまい、 それが元で絶縁になったことがある。 この出来事がきっかけで人と深く関わるのはもうやめようと考えるようになり、 今では人との付き合いは当たり障りなく、広く浅くをモットーにしている。 動物もまた傷つけてしまうのではという恐怖から、近くにいたくない。 大人になりだいぶ収まってきたこともあり、 自分のように苦しんでいる子がいるのであれば その子の支えになればなと思い、この職についた。 青依先生についてはどこかで会ったっけ、と思いつつも特に詮索していない。 ❏ 技能 ────────────────────── こぶし ∟昔から衝動的に暴力を振るっているため、徐々に身についた。 応急手当 ∟養護教諭としての知識や、 　自分が傷つけてしまった相手をせめてすぐに治療したいと身につけた技術。 精神分析 ∟悩みや不安を抱える生徒を支えるために得た知識や、 　自分の攻撃的な衝動を抑えるために培った精神コントロール術。 目星/聞き耳 ∟人と程よい距離をはかるためであったり、 　生徒の怪我をした箇所や病状具合を探るため、 　そして相談に来ている生徒の挙動を伺って行くうちに身についた。 図書館 ∟読書が趣味であることや、 　自分の衝動について何か解決策があるのではと探して行くうちに得た。 説得 ∟この暴力は自分の意思とは関係ない、助けてくれと 　自分が嘘をついてはいないと両親に伝えるために、 　そして仕事で、心を閉ざしてしまった相手の本心を聞き出すために培った。 心理学 ∟仕事のために、そして相手との距離をはかっているうちに身につけた知識。　 ❏ 後遺症 ────────────────────── ・ぼんやりとすることが多くなる。アイデア-5％永久喪失。 ・体の中心で何かが蠢いている気がする。気を抜くと暴力的なことを考えてしまう。 　自己精神分析時に-30％。（他者に対する精神分析は値そのまま） ・ダメージボーナスの段階を一段階上昇する。（例：0→1d4） ・拳に＋25％、ダメージボーナスに＋固定値１。 →ダメージボーナス1d6+1 ❏ AF ────────────────────── ■ AF 松本の万年筆 薄汚く、筆記用具としての機能はない古びた万年筆。 触れているとざわざわとした謂れの無い不安感に駆られる。 所持している間、殺人を犯しても SAN 値の減少は確定で 1。 （シナリオに持ち込む際には各 KP に必ず確認を取る事） ❏ HO ────────────────────── . . . HO1保健室の先生 貴方は男性の養護教諭だ。 基本的に保健室にいて学校内の養護を司っている。 最近両親が事故で他界した。 忌引きが終わり、元の生活に戻らなければならないだろう。 /// HO1 保健室の先生男性限定。 両親の他界貴方の両親は八日前に事故で亡くなっている。 交通事故で即死だったようだ。 彼らはとても優しい母親と父親であり、不自由のない生活を与えてくれた。 恐ろしい夢を見て眠れない日は傍らで子守歌を歌ってくれたことも何度もあった。 しかし彼らは産みの親ではない。元々貴方は孤児院出身だ。 七歳の時に今の親代わりの両親に引き取られた。 貴方は何故か孤児院にいた頃のことが思い出せない。 綺麗にその記憶だけが無いのだ。 親代わりの両親曰く「頭をぶつけたから」らしい。 暴力 貴方は昔から意思とは無関係に衝動的に暴力を振るってしまう時がある。 それは物、人、動物など相手を選ばない。 親や友人を殴ったこともある。 大人になるにつれてだいぶ収まってきたが、 今でもたまに攻撃的な衝動を感じることもある。 HO2 のこと貴方は初めてこの学校で HO2 と出会ったはずだが、 どこかで会ったことがあるような気がする。 特記 ・貴方は SAN が一度に 5 以上減った場合、 アイデアロールを行わず強制的に短期発狂となる。 発狂内容は「何かに対して暴力を振るう」固定。 その場に生物が存在する場合は生物を優先して攻撃する。 ・貴方は攻撃的な衝動を抑えるためにいろいろな精神コントロールの方法を試してきた。 そのため、発狂した場合でも自分自身に精神分析を試みることができる。 ・精神分析の初期値が 50。 NPC 貴方のいる保健室をよく訪れる女子生徒がいる。 彼女は菅 美幸(すが みゆき)という名前の二年生だ。 朗らかで明るい性格だが成績はあまり良くない。 笑った時に少し覗く八重歯が特徴的。

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