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嗅覚について：匂いに関する情報と、相手が今どういう感情なのかを知ることができる（喜怒哀楽）、心理学の代用 頭突きについて：相手に固定2のダメージボーナス 学生しながらパン職人を目指している学生（料理人＋学生）。 ＜炭治郎＞ 実家のパン屋に継ぐための資格を得る為に大学に通っている。昔からパン屋の看板息子。優しく愛想がいいご近所のアイドル。 六人兄弟の長男のため、基本的に誰かの面倒を見るのが普通になっている。頭が色んな意味で硬い。 昔から鼻が効き、相手の感情なども読み取ることができる。 義勇とは家がご近所。冨岡の両親は仕事で海外にいるため、時折義勇がぽつんと一人でいるのを見た炭治郎が義勇に声をかけたことで近所のお付き合いが始まる。 両親が留守がちな冨岡家を心配し、竈門家で義勇と姉の蔦子共々様子を見るようになった。 蔦子と義勇もまた年が離れていたので、義勇が学生のうちに結婚が決まり、義勇の後押しもあって家を出ている。 炭治郎にとっては初めての年上のお兄さんお姉さんだったため、初めての甘えていい存在に戸惑っていたが、義勇の不器用な優しさに次第に次第に二人きりのときには寄りかかるようになる。 特に父親が亡くなったあと、一家の長男として母を支えねばといつも以上に頑張りすぎて体調を崩したところを義勇に助けられ、色々な感情が決壊する。 恥ずかしいところを見せてしまって情けないと思いつつも、それでも普通に接してくれる義勇に憧れが恋に変わるのを自覚する。 けれど高校時代に教師と生徒となったこともあり、想いを告げる気はなかった。 ＜義勇＞ 小学生のときに気弱な性格からからかわれ一人落ち込んでいるところを店先にいた幼い炭治郎に声をかけられる。 「うちで焼いたパンを食べると元気が出るよ」と試食を渡され、にこにこと笑顔を見せられて心を開く。年下の友達として仲良くしてた。 炭治郎が幼いながらも、妹を守るために甘えることを殆どしないことを心配し、年上の自分がしっかりしていかなければと思う。 そして一緒に過ごすうち、鬼殺隊時代の記憶を朧気ながらに取り戻す。その日は涙が止まらず、蔦子に心配をかけるが徐々に落ち着きを取り戻していく。 その日も炭治郎が笑って駆け寄って来てくれたことで色んな感情と想いを拗らせて炭治郎絶対守るマンと化していく。 その後中学時代に錆兎と真菰に剣道部で知り合う。 炭治郎は鬼殺隊時代の記憶はないため（たまに夢に見るらしいがよく覚えていない）特にそのことについては何も言っていない。 恋は無自覚ではあったが、高校時代に炭治郎と微妙に距離を取られたことと、炭治郎が甘えるのは自分だけなことに優越感と仄暗い独占欲に気付き、 想いを自覚する。柱時代の洞察力で、炭治郎もまた自分を憎からず思っていることに気付き、卒業後離れていこうとする彼を引き留めた。 基本的には炭治郎の意思を優先する。どうしても離れたければ遠くから見守るつもでいたが、泣きながら受け入れられたので一生一緒にいるつもりでいる。

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