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二ノ宮葉音（にのみや･はのん） 21歳 音大生 ピアニスト EUREKA HO1 性格▼ 穏やかで優しい、少し天然混じりの性格。 何よりも双子の弟のことを大切に思っていて、自分は二の次のことが多い。弟のためなら何でもする。 無茶をしがちなところがあり、よく注意されるが実は負けず嫌いで最後までやり遂げたい欲が強かったりする。 何をするにも弟のため、弟が幸せならそれでいいという極端な思考も持っている。弟に知られては気持ち悪がられると思い伝えてない。 人が思うよりも弟への感情が重いため、弟に近づく人は皆怪しくないか見極めている。守れる力こそないが、怪しい人が近づかないように警戒心バリバリだったりする。 見た目▼ 薄く優しいピンクの髪をふんわり結んでいる。いつもにっこりしていて優しい印象を受ける。体が弱いため常に人よりも厚着をしていて、大好きなピアノを弾くために指だけが出る服を見つけ出したりもした。 ループタイを気分で変えるのが毎日の楽しみ。 弟(華音)について▼ 一卵性の双子で瓜二つ。小さい頃から2人で連弾するのが好きで、椅子にギュウギュウに座って音を奏でるのが至福の時間だった。今もそれは変わっていない。 ピアノがあって、華音がいれば連弾が始まる。大好きな弟と大好きなピアノが作り出すあの空間は誰にも邪魔されたくない。たとえそれが親だとしても。 華音がどう思っているかなんてわからないが、とにかく二人でいたいって思った。自分だけ体が弱くて両親に付きっきりで看病されて、華音に近づくことが許されなくて、そんな時期が嫌いでそんな弱い自分も嫌いだった。それでも華音は自分を突き放したりせず気にしてくれて、双子だから、なのだろうか。ずっと一緒がいいと思った。どこか罪悪感を感じながら。 両親の死後、死因に何かしら関係していた気がする、という思いは華音には相談していない。これは自分だけの秘密。最近体調が悪化してきているような気がし、常に不安を与えている華音に打ち明けることなんてできなかった。華音には幸せに生きてもらいたいのだ。 両親について▼ 両親のことは心から愛していた。小さい頃から付きっきりで面倒を見てくれて、いつも心配してくれる両親が大好きだった。 それが突然事故で亡くし、絶望にくれた。病は気からというが、そのせいなのだろうか。それから体調が悪化した気がする。きっと事故の衝撃で忘れてしまった記憶の中で何か自分は両親の死に深く関わっているんじゃないかと考える度に胸が痛み苦しくなった。きっと自分のせいだと思う度に持病が悪化しているような気がしてまいっている。 プチ設定▼ ハノン…フランスの作曲家が作り出したピアノの基礎練習曲を指す。 カノン…全く同じメロディを重ねる音楽を指す。 葉音は、自分の方が才能があると言われるがあくまで自分は花音という存在を織り成すための存在だと思っていたりする。葉音は指を動かすのが得意なため伴奏に回って花音が主旋律を弾く。 パッヘルベルのカノンが好き。もちろん連弾で。大好きなカノンと同じ名前のついた花音のことが世界で一番だと思うし、大切だ。 ベース▼ ミュージシャン(2015) [EDU×10+DEX×10]適用 特徴表▼ 2-5 鋭い洞察力 〈目星〉+30% 6-1 奇妙な幸運 一人称｢僕｣ 二人称｢君｣ 弟｢花音｣ 秘匿コピペ▼---------------------------------- HO1 ★公開HO内容 優秀な双子の片割れ 最近病に倒れ伏した ★秘匿HO内容 HO1 カストール 
あなたは姉/兄である。 生まれつき体が弱く、病弱な自分は病院のお世話になることが多かった。 CONを決める際2d6で出た数が自分のCONになる。 また特別秀でた才能を一つ持っており、その才能の技能値を80にすること。 【過去】
 3歳のころ長くは生きられないと医者に診断されたらしい。 それ以降昔から病院に通っている。ここ最近は体調が安定はしているがいつ自身の体が悪化する かはわからない不安を抱えている。
両親はいつも自分につきっきりで看病をしてくれた。 自分のために何でもしてくれたやさしい両親のことを愛していた。 【現在】
 両親が死んだ車の事故では自分もその車両に同席していた。運よく自分は助かった。 しかし事故のせいなのか持病が悪化し体調はあまり良くない。 ここ最近体調が悪そうにしているとHO2に「本格的に体調が悪化する前に気晴らしもかねてドライブ に行こう」とあなたは誘われた。 昔家族で遊んだ海岸へ行き、思い出を振り返りながら語りたいと思っている。 【秘密】 
あなたは誰にも言えない秘密がある。 両親の死因に自分が深くかかわっている気がするのだ しかし、それがいったい何なのかは事故のせいなのか記憶が混濁しておりわからない。 なぜだかHO2に対して親愛を持つと同時に罪悪感を抱いている。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 『EUREKA』2.3～2.10 生還 不定：幻覚（2.10～7.10） あの時死んだ両親があなたを近くで見つめているような錯覚にずっと襲われます。 母の胸にはガラスが刺さり、父の頭からは血が滴っているでしょう　あなたをじっと見つめています。 ●後遺症 あなたは後遺症として聴覚障害を発症する また、特別秀でていた才能を失う 会話する程度の聴力は残っています そして1d5の結果の障害に陥る。 あなたの優れた才が戻ることは二度とない。（すぐれた才能に-50） 聞き耳（初期値に戻す）。今後聴覚系技能の成長がない。 『ミッドナイト・アンサンブル』21.7.16　生還

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