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【2015宗教家】 職業技能ポイント：[EDU×20］(220) 特記: 【特徴表】 4-9「暗黒の祖先」 邪悪な一族,カルティスト,人肉嗜食者,もしくは自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほどより邪悪な存在である。 D100▶︎25.....カルト教団の一族 (1d6▶︎1....1×10pt) 誕生日:5月20日 誕生花:ﾊｸｻﾝﾁﾄﾞﾘ(意味▶︎誤解) 好きなもの:和菓子 嫌いなもの: 炭酸 ------------------------------------ 生まれた時から、神として育てられてきた。 生まれた瞬間は大勢の人が周りにいて自分の誕生を見守っていた。 その瞬間から、命は自分1人のものじゃ無くなった。 カルト教団の教祖(神としての役割もこなす)を代々やってきた家系 先代の教祖が亡くなった為、次に生まれた子を神としようとしていた。一家の他の人間が教祖になりたがらないのは自分たちも神を信仰してる人間だったから。 本人は母と父から”お前は神の写し身だ“と言われて育ったので、別に何も疑問に思っていない。 「あぁ、そっか、俺は神なのか」って感じ。 そんなんだから物心ついた時にはもう、信者達は俺の大事な家族だし、守らなきゃいけない可愛い子達だと思ってる。そういうもんだって習ったし、そうだなって思うようになってた。 その内の1人がHO1。でもHO1はずっと一緒に過ごしてきたし、それこそ物心つく前から一緒だったので、こいつも神なのかなって思ってたら違った。それに気づいたのは5歳の時だった。その時から少し離れて生活するようになった。こんな神々しくて綺麗な見た目をしてるのに、違うのか.....。HO1と見比べた時、自分がちょっと恥ずかしくなった気がした。 でもHO1を見るたびに目で追っちゃうし、ずっと一緒にいたのにこうやって信仰されてるとなんかすごいモヤモヤする。お前のいるべきは俺の隣じゃないのか。この感情は家族の皆に抱いてる感情とはどこか違う気がして、複雑な気持ちになった。よくわかんないけど多分コレが好きって気持ちなのでは！？と考えたが、コレを言ったらすっげ〜いろんな人に怒られそうだし、1人の子に愛を注ぐなんて間違ってると思った。 その頃から、あれ？もしかしておかしい？と思い始めてきた。いやでも、俺と結婚したら実質HO1も神みたいなものじゃね？よし！告ろう！多分向こうも俺とこんだけ一緒に居たわけだし実は向こうも俺も同じ気持ちだ！と思って告ったら違った。あと男だったんだがえ？困惑！！！でも治らない胸の高鳴り！ってか絶対嘘じゃん、コイツ俺のこと好きじゃん！大切ですよ、とか大好きですって言ってたじゃん！え！？俺は諦めないことを心に誓った。

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