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公安課兼秘密情報捜査部所属。 声もでかく図体もでかいため、第一印象では威圧感を与えがち。 しかし、快活な性格に加えて大抵のことじゃ怒らない、加えて面倒見も良いことから付き合っていく内に第一印象とはだいぶ違う印象を抱かれがち。 自分に厳しく、目的のために努力は惜しまない。 幼少期は日本軍に入るために精進していた。当時軍人であった父からの教えで、お国のために命を散らすことが日本男児に生まれたものとしての指名だと思っていた。しかし、いざ軍に入り実際に戦場に赴くようになる内に「お国のために命を散らすこれが正しいことなのだろうか？」と、疑問を抱くようになる。 しかし軍に入っている以上そんな言葉を口にすることが許されるわけもなく、その気持ちを誰かに打ち明けることはたとえ肉親であっても一切しなかった。 戦時中に空襲で妻を亡くし、現在は息子と二人暮らし。仕事が忙しく一緒に居られないこともしばしばあるが、息子のことは何よりよりも大切。 終戦後は公安課と秘密情報捜査部に配属され、日々職務をこなしている。 同じ所属で後輩の温井佐助とはよく組み手の練習やご飯に行ったりなど仲良し。 ◇特徴表 信頼のおける人：探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間で。その評判が今後も続くかぎり、任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10% HO内容------------------------------------------------------------- HO：弐 あなた達は公安課に所属しながらも、また別の部署にも所属している。その名も「秘密情報捜査部」。ただでさえ秘匿性の高い情報を扱う公安警察の更に深部。上層部の人間でさえここで取り扱われている情報には手出しすることができない。捜査資料や犯人リストなどは公安課内の書庫にもあるが、「秘密情報捜査部」では更に、本来処分予定だったものや内部情報に関わるものなど、多岐に渡った蔵書を幾つか所持している。 さて、情報捜査に長けたあなた達は隠密系の行動技能、「目星」、「図書館」判定時に+1d10の補正をかけることが可能である。この補正値はセッション開始までにダイスを振って決めておいても構わないし、技能使用の度に決めて頂くものでも構わない。また、あなた達はいつでも「秘密情報捜査部」に出入りすることができ、そこで調査など任意の行動をすることができる。

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