タグ： 亜季葉のオーヴァード アルカナシリーズ

一人称:俺　二人称:お前、あんた　三人称:〇〇(呼び捨て)、〇〇さん(目上の人間に対してのみ) UGNチルドレン。 現在は京都にある土御門支部に所属している。 トライブリードでシンドロームはブラックドッグ/モルフェウス/ノイマン 腕に収納されている複数の武器を強化し、それを用いて敵へ攻撃を叩き込む。さては武器をいっぱい使えば強いとか思ってない？？ 砂を操って自分や他者の行動を支援する事もできる。イージーエフェクト『急速分解』の影響で自身や身の回りが砂まみれになってしまう体質である。 UGNという組織に関しては、あまり信用はしていないが『日常を守る』事においては必要不可欠だと考えている。 何のために『日常』を守り、維持するのか。それに対しての答えはまだ持ち合わせていない。そもそも、その『日常』をよく知らない。 ただ、力を悪用するオーヴァードによって『非オーヴァードである人間の自由が奪われる』事は気に食わない。 だから俺が守ってやる。日常を生きる人間の『自由』を……この手で、この力で。 彼自身がUGNに所属し続けている理由は『離反する理由が特に無い』事と『自分の上司である亜部支部長がUGNに所属している』事だ。 懸命に『人々の日常』を守ろうとする亜部支部長の事は尊敬しており、彼の元でならば『日常を守る理由』が見つかるかもしれないと考えている。 ただ、自分の安全を顧みない事には内心で頭を抱えている。いつも「あんたが倒れたらどうするんだ。無茶をするくらいなら俺を使え」と思っている。 支部長の経歴や過去などに関しては真相など全く知らないが、気にしたことが無い。誰にだって色々と事情はあるだろ、と考えている。 実験体だった過去を持つが、その事を少し忌避しており、出来る限り他人に過去を知られたくないと思っている。 【蛇足】(読まなくても支障は無い) ・実験体だった過去について 12歳の時にUGNの研究施設に拉致され、人体実験の実験体にされた。 実験により『戦車』のアルカナを冠するトライブリードに目覚めたが、その後に実験計画は途中で凍結された。 実験が終了した後も、実験での影響か12歳より前の記憶が無く、自分自身の名前しか覚えていない。 今も生きているはずの両親の顔も名前も思い出せず、自分の帰る家すら分からない状態だった為、実験終了後はそのままUGNチルドレンとしてUGN内で育てられた。 しかし彼は知らない。そもそも、初めから家族など居なかった事を。 UGNの研究施設に拉致される前……平和な日常を過ごしてなどいなかった事を。 彼は……記憶を失った元FHチルドレンだ。 FH時代のコードネームは『砂礫の略奪者 -Dust Plunder-』だった。 ・所持している携帯ゲーム機 ドット画面のステージ型ゲーム。 プレイヤーはオーバーオールを身にまとい髭の生えたおっさん……○リオに似たキャラを操作する。 しかし製作会社曰く、○リオではなく『眞理夫』というオリジナルキャラクターらしい。 起動すると8bitな音楽と共に『ｲｯﾋﾟｷ　ﾉｺﾗｽﾞ　KU☆TI☆KU』という電子音声が流れる。 キャラがジャンプする効果音は『ﾄｩｩﾘｵ』、1PUキノコをゲットする音は『ﾊﾟﾘﾊﾟﾘﾋﾟｯ』、やられた時の効果音は『ﾊﾟｯｷｬｵ』である。 ちなみにこのゲーム機、あまりにも人気が無さすぎて現在は生産終了となっている。

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