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クトゥルフ PC作成ツール
瀬名 早苗(セナ サナエ)
ID:3679304
MD:585639dd6a0c95e49bba0340914fd1a0
瀬名 早苗(セナ サナエ)
タグ:
びすく家
ロスト
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生まれ・能力値
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CON
POW
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APP
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初期
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
バラ科アレルギーの作曲家。 幼い頃から曲を書くことが大好きだった。音楽活動に力を入れている幼稚園で、先生から楽譜の書き方を習って、拙いながらも書き上げた楽譜を「サナエくんは上手ね!将来は曲を作る人になれるかもしれないね!」と褒められるのが嬉しかった。 でも、そんな日々もずっとは続かなかった。父親が犯罪者になったのだ。元々お酒が入ると気性の荒くなる人で、家で晩酌をすると決まって口汚く母親を罵る姿を見るのが嫌いだった。 聴いたところによると、居酒屋で口論になった相手を酒瓶で殴ってしまったらしい。当たりどころが悪かったせいで相手はそのまま死んでしまい、父親の、俺たち家族の人生もそこで死んだ。 近隣の住民からは「犯罪者の家」と噂され、同級生からは「お前も犯罪者なんだろ」と言われ疎遠になった。 ひとりでいる事は嫌いではなかったし、別に周りから人が離れようと特に気にする事も無かったが、面会に行けば父親に罵られ、近所からもそう言った目を向けられ、日に日に憔悴していく母親を見るのは辛かった。せめて、自分だけは出来るだけ嫌な気持ちにさせないように、周りの顔色を伺いながら毎日を過ごした。 ある日、母が自分を連れて家を出た。その時の母の顔は憑物が落ちたかのように晴れやかで、いつもは着ないような綺麗な服を着ていたのを覚えている。「新しいお父さんよ」そう言われて自己紹介をする男性はとても優しそうな人だった。 それからの毎日は今までの灰色の日々が嘘だったかのように、色鮮やかで理想的な生活だった。 「何かが足りない」 そう思ったのは高校生くらいの頃だったろうか。特筆して嫌なことがあるわけでもなく、その逆で特別いい事があった訳でもないが、何故か漠然と何かが足りないという気持ちが頭の中を支配していた。 その日もいつもと同じように、ただ無気力に通学路を歩いていた。この日が自分のこの後の人生を変えてしまうなんて、思いもしないままに。 ふと、聞こえてくる声に耳を澄ました。透明感のある陶器のように繊細で、それでいて路上に咲く一輪の花のように力強い、そんな声だった。 瞬間、サナエの脳内を、歌が、音が、言葉が、駆け巡った。あぁ、そうだ。足りなかったのはコレだ。この感覚だ。ずっと人に合わせる事にばかり集中して忘れてしまっていた。俺は「曲が作りたい」。その日は道端で演奏していたそのバンドに幾ばくかの投げ銭をして、その名前をしっかりと目に焼き付けて帰った。 あの日見たアイツに自分の歌を歌ってもらう為に、初めて親に我儘を言った。初めて動画投稿をした。初めて人とちゃんと関わった。アイツに追いつく為だったらどんな努力も惜しまなかった。そして、やっとサナエの曲があの日見たバンドに提供されてすぐ、アイツはバンドから姿を消した。 「は?????????????????」 ふざけんなマジでなんでこんな事に俺はお前に歌ってほしくて…。何かがブチ切れてしまったサナエは、人脈をアホみたいに広げてニイナの情報を集めた。「地下?アイドル?センター?」人脈を広げるのと同時に、作曲家としての基盤も固めていたサナエは、以前一緒に仕事をしたプロデューサーがやっているプロジェクトだということを知ったと同時に、デモテープをアホみたいに持っていった。その内の何曲かはPに気に入られ、実際にそのグループの持ち曲として使ってもらえる事になった。したり顔で定期公演の後方彼氏面をするサナエ。久しぶりに歌うニイナは楽しそうで、そして、それと同じくらい苦しそうだった。何故そんな顔をするのか、それに気づいたのはファンとして箱に通って少し経った頃だった。 「本当は歌いたい」そう言ったニイナの顔は今でも忘れられない。だったら好きに歌えばいい。俺がその土台を作ってやる。お前を最高に輝かせてやることが俺には出来る。全ての準備が整ったら。 「俺がお前を歌わせてやる」 顔を上げたニイナはひどく複雑な表情をしていて、しかしその瞳の奥にあるものは、道端で出会ったあの日と全く変わっていなかった。 ニイナの為にインターネット名義でやっていた作曲活動を本格化させた。ニイナの為にそれなりに生活できる部屋にした。まさか、その曲を聴かれているとも、一つしかないベッドを占領されるとも思っていなかったが。 日中つまらなさそうにしていたニイナに、音楽の勉強がてら学校に通わせ、納得のいく楽曲が出来たらニイナに確認してもらい、週末はレコーディング作業に励んだ。 ニイナと一緒に生活を始めて、彼女が思ったより怖いもの知らずで人を疑わない事が分かった。それはそうだ。一作曲風情の男の家にホイホイ着いてきちゃうんだからな…。 お前が俺に夢を気付かせてくれた。だから、お前が夢を見続けられるように、後押しするのは俺にやらせてくれ。 ・サナエの父親が殺したのはニイナの父親である。しかし、2人とも苗字がその時と違う為、お互いに気づいていない。 ・サナエはニイナの事を天才だと思っているが、自分自身は凡人だと思っている為、目的のためなら手段を選ばない。ニイナの為に広げた人脈には身体で培ったものも含まれている。 ・普通にバラ科アレルギーなのでいちごフェアとか見るだけで鳥肌が立つのだが、ニイナが好きらしいので「そろそろ苺農家とも関係を持つか?」とか思ってる。多分アホ。 一人称:俺 二人称:お前・名前
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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ケイオシアム社
の著作物です。
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