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『妖し欺瞞し斬るはまぼろし』　HO:翠 幼少期は身体が弱かったうえ、家庭内では暴力、学校ではいじめを受けており毎日泣きながら過ごしていた。 そんな折、道場の庭先から見えた導久の剣術に惚れ込み、気付いた時には「弟子にしてください！」と叫んでいたことを覚えている。 それからは学校が終われば道場に駆け込み、休日も足繁く通い、 家よりも彼の元で過ごす時間が多くなり、家や学校で虐げられない精神と身体の強さを得て行った。 夜凪の熱心さと頑固さ、覚悟に両親も観念したのか、 中学を卒業したあたりからは家を出て導久の元で一緒に暮らしている。 導久のことは「導久」と呼び捨てだが、尊敬している。 基本的には素直ではないものの、外出すれば必ず甘味を買って帰ってくる。 両親に対して許すという気持ちは全くないが、 今や干渉してくることも少なく、反省しているようだし、 「心が弱かったんだな」と割り切るようにしている。 人間が簡単に変われないことも知っているため、適切な距離を保ちつつ、 定期的に会って支えるようにはしていて絶縁状態ではない。 自分が助けて貰ったように困っている人を助けたいという思いがあり、 高校を卒業してからは剣の研鑽のほか探偵のようなものをしている。 道久には迷惑を掛けたくないため、事務所は設けず連絡を貰い依頼人の元に赴く。 いずれは稼いで自分の事務所を持つと息巻いているが、道久の元は離れたくないのが本音。 中学の頃から159cmで身長が止まっている。 毎日牛乳を飲み、筋トレをし、ストレッチをしては、 せめてあと1cm伸びることを切実に願っている。 ■職業　 私立探偵　<隠れる> +10% ■特徴表 4-1　目つきが悪い　APP-1　<信用>-10%　　（D)+50 1-3　素早い　DEX+1 好きな食べ物：緑茶、パフェ、からあげ 嫌いな食べ物：トマト、茄子 誕生日：9/12 誕生花：クレマチス　「精神の美」「たくらみ」「美しい心」「高潔」 勝つために手段を選ばず、皆を愛する。綺麗ごとだけで物事が進まないことを知っている。皆のために汚れる貴方は、どこにいたって咲き誇る花だ。 剣術によって鍛えられた彼の精神は夜凪のように落ち着き、心の仲は常に凪いでいる。 それゆえ、何かを憎んでいることに対し戸惑いが強い。 ▽ＨＯ HO：翠 貴方は何かを憎んでいる。 しかしその'何か'の正体は一切分からない。 貴方は五月雨流剣道場師範、五月雨導久(ｻﾐﾀﾞﾚ ﾐﾁﾋｻ)の唯一の弟子だ。 彼の元でしっかりと経験を積み、技術を吸収した実力者であるという自信がある。 また、彼からの師としての教えや愛情についても、一身に受けているという自負がある。 <日本刀>技能に+30%。初期値15%と合算し合計45%とする。 また、<日本刀>技能の上限値を85とする。 推奨技能：ナビゲート、隠れる ※関連NPC 五月雨導久（さみだれ　みちひさ） 男性。探索者の剣の師である。 多くは語らないが探索者に寄り添い助けてくれる。 愛情をもって探索者を育てており、(探索者の事情や年齢にもよるが)実際の家族のようにも接する。年齢によっては兄や父のようなものかもしれない。 基本的には心優しく、寛容な男。厳しい一面も勿論ある。 穏やかな雰囲気を纏ってはいるがけして鈍感ではない。 静かに愛弟子の成長を見守りながら、目に余る障害とあれば手助けもしてくれる。 好きなものは甘味。嫌いなものは辛味。 20200210『あやかしのやいば』 エンド弐　誰が故の地獄 20200215『』 HO翠「翠の紐飾り」 美しい緑色の紐飾り。椿の絵柄の入ったトンボ玉がひとつ飾られている。 所持時、情動の変化に関する不定の狂気の期間を一度だけ半減できる。(KPに要相談) ▼『あやかしのやいば』（解除済、怪刀はもちかえり無し） ☆後遺症(翠篇) 強い憎悪に取りつかれる。対象はエンドによって異なる(下記の通り)。 その憎悪にとりつかれている限り、貴方はその対象が生きることを望むことはできない。 （※対象のために自己犠牲はできない） ・エンド弐：貴方の憎悪の対象は「五月雨導久」だ ☆AF『翠雨の怪刀』 夢見の力により造られた刀剣。 椿の装飾が鞘や鍔に施されており、銀の刀身が美しい。 使用の際は使用者のPOW*5判定を行う。 成功の場合は通常の武器として(※シナリオ中に得たダメージ値で)使用できる。 失敗の場合は狂気『激しい恐怖症』に起因する、対象への強い憎悪に取りつかれる。 その結果ダメージボーナスが1段階上昇するが、毎R正気度が-1される。 この狂気及び効果は対象を無力化するまで続く。(※シナリオ中に得たダメージ値+ダメージボーナス上昇) ※勿論、AFとしての効能を発揮せずに使用することも可能。その場合は1d10+DB

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