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■宇志海 うみ(うしうみ うみ) 研究所職員。記憶がない。 気が弱く、引っ込み思案のあがり症。 父親との関係は良好。 幼い頃から体が弱く、現在も異常に体力がない。 外で体を動かしたり人と遊ぶよりも、論文を読んだり研究に勤しむのが好き。 しかしおしゃれには興味があり、自分の部屋では通販で購入したかわいい(と思う)服を着ている。 同性の友達と休日に買い物したりお茶したりするのが憧れ。 まず友達がいない。 先天的両性具有。性自認は女性。 ■特徴表 6-1 奇妙な幸運 1-3 素早い ■HO あなたは INT が 18 ！その代わり CON が 3 である。 貴方は此処数日の記憶が無い。あと持ち物も体力もない。 記憶が無いなりになんとなくだが「父親にこの部屋に集められた」事を覚えている。 また、貴方はこの空間が何かの研究施設であることと、自分がそこの職員であること、 そして大体の部屋の構造をなんとなく覚えている。 （シナリオ中開示） 【特殊能力】 貴方は目を閉じ頭を三度叩くことで 失敗したダイスロールに間髪入れず再挑戦することができる。（消費 MP1） ■モチーフ ウミウシ。雌雄同体である。 ＊＊＊CoCシナリオ「一超一探十人十色」のネタバレを含みます＊＊＊ あなた達は「自分を普通の人間だと思い込んでいる」 所長のおかげで医療機関などに行った際はとても健康な人間という扱いを受けるので人間の医療による分析であなた達の正体が悟られることはない。 ただし、突然の怪我には咄嗟に対応できないため、シナリオ中攻撃をくらい流血した際に、血液の前に玉虫色のドロリとしたものが流れだす。 あなた達は自分がショゴスだということを忘却しているためこの現象に遭遇した際、1/1D6 の SANc が発生する。 また、ショゴスへの変化、【特殊能力】が全て使えなくなっている。 その代わりにショゴス状態の名残として、戦闘時に毎 R２ポイントの耐久力を回復できる。 ショゴスだったこと、そして研究所での出来事は忘却しており、偽りの記憶通りの人生を送る権利を所長から得ている。 共に探索した仲間の事は、覚えていても忘却していても構わないが都合のいい記憶に変わっているだろう。

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