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百鬼夜行を束ねる鬼の生まれ変わりで、自らを水主童子（みぬしのどうじ）と名乗る 妖魔たちの力を行使して人智を超えた力、神通力を自在に操る。 幼少期に自らを倒して百鬼の主になりかわろうとした神野悪五郎（しんの　あくごろう）によって右目を奪われるが、反対に失った右目に悪五郎を封印し鬼の力を目に宿すようになる。 現在では日本の妖魔を統治する存在として、自らに刃向かう妖魔や日本を狙う未知宇宙生物からこの国を守るために日夜戦いを繰り広げている。 …という妄想をしている厨二病の18歳 妄想自体はある日突然発症したものであるものの、セーラー服を私服として着たり、木刀を隠し持っていたりと元からかなり不思議かつ危険な人物ではある。 ・詠唱一覧 百鬼夜行が眷属の一、鎌鼬の名を以て命ず 篠突く雨よ、霧よ、土埃よ、森羅を駆け巡る万象よ、その姦しき喧騒の中に我の一挙手一投足を隠匿せよ〈隠れる〉〈忍び歩き〉〈隠す〉〈回避〉 百鬼夜行が眷属の一、玉藻前の名を以て命ず 九尾九類の妖術に依て我が高潔なる神姿を守護し、下賤の視界を歪認せしめよ〈変装〉 百鬼夜行が眷属の一、覚の名を以て命ず 人の身にありて百鬼の主に秘事をなす卑しさを恥じ、その謀りを白日の下へと晒せ〈心理学〉 百鬼夜行が眷属の一、立烏帽子の名を以て命ず。来ませい、大通連（小通連、顕明連） とくとご覧じろ、鈴鹿流一の型、翔燕（とびつばめ）　二の型、国崩し　三の型、神穿撃（かがち）〈日本刀〉 百鬼夜行が眷属の一、白澤の名を以て命ず。 その身に宿す博学叡智をして、我の前途に標を刻め。〈図書館ほか学問系技能〉 百鬼夜行が眷属の一、鞍馬天狗の名を以て命ず。あぐめるしじまに扇の魔力を通し悪事千里の仄聞（そくぶん）をもたらせ〈聞き耳〉 百鬼夜行が主、水主童子の名を以て神野悪五郎に命ず。 開放せよ、纏眼（てんげん） 翠霖流天〈厨二攻撃〉

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