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「あたしは楽して稼ぎたいのよ、だからあたしの分まであんたたちも頑張りなさい！」 「あたしのパパも馬鹿だった、だからあたしも馬鹿なのかもね」 「……もう、誰も失うもんか……今度こそ守ってやるんだ……だから見てて」 一人称：あたし 二人称：あんた／○○さん／ 三人称:あいつ 好きなモノ：自分、父親、地位、財産 嫌いなモノ：貧乏、慈善活動、クズ野郎 性格：基本的にクズ発言をするポンコツ、嫌味を言ったり口が悪かったりするが仲間思いでほっておけない、お金や地位にがめつい 容姿：立てば芍薬座れば牡丹喋る言葉はラフレシア、見た目はいいのだが性格が邪魔をして残念な感じになる 本名：カール・イルゼ 周りのエージェントよりかは先輩だけどチルドレンなUGN 見た目はとてもいい……見た目だけは…… 口が悪く、性格が悪く、金にがめつく、自分に甘く、他人に厳しいと、見た目以外が完全に足を引っ張っている残念な子 でもその裏、さみしがり屋で仲間思いで、真っ直ぐな子 打ち解けるまでに少し時間がいることが多いので、嫌な部分だけ見られてしまうことは多い ～出自、覚醒～ 寒い国の昔は有名だった製鉄所の工場長の家の生まれだとされている 母親は見たことがないが、父親と製鉄所の男達に育てられて、深くは考えないことにした。 活気盛んな製鉄所で育てられたため、勝気な性格で男勝りな性格になった 生まれた時から力があり、パパ達の手伝いをするのにちょうどいいと気にしたことはなく パパ達も怖がったりしなかった為、何事もなく育っていった。 ～経験～ それはいつも通り製鉄所でパパ達と働いてる時に起こった いきなりそれほど遠くないところで爆発のような音が聞こえイルゼもパパ達も手を止めた 製鉄所の周りを確認すると製鉄所の周りは火の海になっており黒い煙が上がっていた。 何が起きたかも分からず皆が慌てて、消火活動などに動いたとき。 ｽｯ…と、イルゼの目の前に何かが現れた それは獣のような人のような、そんな黒い影が目の前に現れ 次の瞬間イルゼは宙を舞い、意識を失った ～邂逅、衝動～ 誰かに呼びかけられ、イルゼは意識を取り戻した。 意識が覚醒した時に体中に痛みが走り顔を歪める 痛む体を無理やり起こして見た光景は信じたくない光景が広がっていた。 ボロボロになり崩壊した製鉄所、何人もの人が走り回る瓦礫の山、……そして 動かなくなったパパ達…… それを見たとき、頭の中……いや、体中に真っ黒な何かが広がっていった。 （あの影が……パパ達を、あたしが守れなかったから………） 後悔もあったのかもしれない、しかしそれ以上に （…………あいつ……許さない……殺す、ころすコロス！！！） あの時見た影への憎悪が、殺意が広がっていき イルゼは我を忘れ暴れた ～その後～ 製鉄所に救助に来ていたUGN職員に連れられ、UGNの経営する病院で治療を受ける 驚異的な回復速度で数日後には元気になったイルゼ この前の暴走とこの回復を見て、UGNにスカウトされる 製鉄所で起きた事件について調べてくれるならという条件を出し、了承を得てUGNに入る 製鉄所の事件は生存者はいなかったとされ、今は正体を隠すために愛染　琉依と名乗っている 情報収集判定（おまけ） 製鉄所について 情報：噂話　８ 何十年か前の古い新聞記事 昔少しだけ名前が広まっていた小さな製鉄所 数十名の男性たちが働いていた。 工場長のカール・リンゲンには娘がいて その娘が製鉄所で目撃されていたらしい 琉依について 情報：UGN　12 数年前から同じ見た目であるらしい 実際には少しだけ成長しているようだが、ほとんどわからない その姿は昔目撃されていたらしいリンゲン氏の娘に似ている 今の名前は偽名らしい 情報：UGN　20 カール・リンゲン氏の娘で本名はカール・イルゼ 生まれてすぐに力があったためか、親に怖がられ リンゲン氏の製鉄所へ捨てられた リンゲン氏は養子として引き取って製鉄所で他の従業員とともに育てられた

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