タグ： 梅の花(秘匿) ロスト探索者

«特徴表» ･方向音痴(D)：<ナビゲート>1% 不利な特徴の為1d6×10%振り分け：30%→天文学に振り分け ･おしゃれ：APP+1 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ «職業ベース» ･大学教授 <図書館>,<ほかの言語(英語)>,<物理学>,<生物学>,<心理学> ･科学捜査研究員 <人類学>,<化学>,<写真術> ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ «生い立ち» 顔も名前も知らない男と､男遊びが激しく水商売で働いていた女の元に未熟児で産まれる｡ 女が公衆トイレで彼女を産み､その母親がこの子を出産して男に嫌われる事を恐れた結果､橋の下に段ボールに梱包して捨てた｡ 今にも死ぬ､そんな寸前の所に家族で犬の散歩をして河川敷を訪れていた一家の小さな男の子が「子猫！」と彼女の入った段ボールを拾い両親に見せた所､衰弱死寸前の彼女を発見､一家は慌てて救急外来へと駆け付けて一命を取り留める｡ 一家は第一発見者と言う事もあり､引き取り手の居ない彼女を快く家族の一員として迎え入れる事となる｡ そして付けられた名前は「千歳」 4つ年の離れた血の繋がりが無い兄がおり､彼の名前が「千紘」との事から似たような名前を付けられた｡ 特に彼女は不自由する事無く､幸せな一家に育てられてすくすくと育つ事となる｡ 「桐谷 智也」と出会ったのは彼女が4歳の時｡ 容姿の所為で近所のガキ大将に虐められていた所を智也に助けて貰った事をキッカケに関わる様になる｡ 家も近所で同年代だった為､親同士の親交もあってか仲良くなるのに時間は掛からなかった｡ 方向音痴で気が弱く､泣き虫だった千歳の手をずっと引いてくれたのは智也だったのもあり､千歳はずっと智也に対して好意を抱いていた｡ 勿論､それが「Like」なのか「Love」なのかは未だ不明である｡ 小さい時に指輪を交換した､遠い未来の誓いみたいなものだ｡ 中学校､高校と進学して智也と同じ学校に進んだ千歳は相変わらず幼い時と同じように智也にべったりだった為､同じクラスの女子からは嫌がらせを受けていた｡ 高校時代には嫌がらせがエスカレートし､髪の毛をざんばらに切られた事がある｡ 智也には凄く怒られたが､何故怒られたのか､心配して怒られたと後で知っても千歳には理解出来なかった｡ 大学は学部こそ違えど変わらず共に行動していた事もあり､交際しているのでは？と噂になるも､千歳の世話を焼く智也の姿に「保護者と手の掛かる子供」と言う印象に変わり､交際の噂は直ぐに消えた｡ 千歳は彼の事を「ともくん」と呼び慕い､ 智也は彼女の事を「ちぃ」と呼び世話を焼いた｡ ───だからあの時､はじめましての様な口振りで話し掛けられたのが酷く悲しかったのだ｡ 「ねぇともくん､大きくなったらちゃんとした指輪買うからね！ちぃ､頑張って働くから！」 指輪を交換した時､こんな事を口にした｡ 「普通は逆だよ､ちぃ」 彼はそう言って笑ったっけ､その後に交わした約束は生憎覚えていないのだけど｡ ネックレスに今もその指輪を通して､身に着けていたが桐谷が薬指に着けているのを見て指にはめるようになる｡ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ «遺書» これを読んでるって事は､ちぃは君の傍に居ないんだね｡ 約束思い出せなくてごめんね､やっぱり無理だったよ｡ でもね､指輪着けててくれたの凄く嬉しかった､ちぃもね､慌てて指にはめたんだよ､気付いてくれたかな？ ともくんは､何時も格好良くて､真面目で､素敵で､ ちぃにとってヒーローみたいな存在なんだ｡ それは今でも変わらない､ ちぃのヒーローはずーっとともくんだけだよ｡ ちぃ､って呼んでくれて､甘やかしてくれて､ お世話してくれて､ちぃの手を引いてくれたともくん｡ お別れ出来ないのは寂しいけど､ ともくんは未だこっちに来ちゃ駄目だよ？ ともくんには結婚して､幸せになって欲しいんだ｡ その結婚相手はちぃじゃないのが悔しいけど､ ちぃの分まで幸せにして貰える様に祈ってるよ｡ ともくん｡ ちぃは､ずっと昔からともくんが好きでした｡ さようなら、大好きだよ。 ちぃより ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ イメージソング：アディショナルメモリー/じん イメージカラー：茜色 # B7282E

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ