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機械№　H-404 （H=ヒト型兵器　404=対神話生物用(COC)）(肩に№が書かれている) 兵器として作られた為、一般的知識や常識に乏しい。 【特殊効果１：私の体は・・・機械です。】 君の探索者には＜応急手当＞や＜医学＞による治療を行うことができない代わりに常に８点の装甲の効果を得ることができる。 手当を行う場合は ＜応急手当＞→＜機械修理＞ ＜医学＞　　→＜電気修理＞ で判定する。 【特殊効果２：己の破壊を許された機械】 君は１Ｄ３＋１耐久値を減らすことＳＴＲ、ＤＥＸ、移動の値を３ラウンドの間２倍にすることができる。（アンドロイドの基本移動は８） ただし、３ラウンド経過後１Ｄ６ラウンドの行動不可（これは回避や受け流しも含む）状態になる。 【特殊効果３：これが私の・・・最後の力。】 君は耐久値を０にする代わりに一度だけ相手に装甲無視で５０点の固定ダメージを与えることができる。君の・・・最期の切り札だ。 不良品、不用品、必要とされないものとして長年にわたり倉庫の奥深くに放置されていた。 次第に研究所の人々からも忘れられ(世代も変わって行き)それは起動されることなく永い眠りに就いていた。 1600年以上が経ったある日、人々は地球を捨て宇宙へ旅たった。 そんな中でそれは宇宙に放り投げだされた。 途方もない宙をさまよい、そこへ漂着した。 そして”それ”は開かれた。 『ー－システム起動。システムチェック……一部データに破損を確認。処理中。一部データ修復不能。内部データを一度初期化し再起動します。3，2，1，。再起動。システムダウングレード中。読み込み中。5％…20％……80％……99％。バッテリー不足の為低出力モードにて個体名H-404起動。』 「ー－H-404、起動。マスター、ご命令を。」

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