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クトゥルフ PC作成ツール
ユーリ・マクスウェル
ID:3685231
MD:28fbd0a957af5e5983ebb236e02a4339
ユーリ・マクスウェル
タグ:
PL:玖音
狂気山脈
登山家
ロスト
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
狂気山脈…【ロスト】 一人称:俺 二人称:アンタ、お前 三人称:アイツ、〇〇(呼び捨て)、フィー(フィーナに対して) 性格:面倒見が良い、真面目、我慢強い 母国語:英語 1B…下界に残した絆 君には大切な人がいる。それは家族か恋人か友人か。 彼(彼女)は君の狂気山脈への挑戦に反対していた。 だが、長い説得の末、君は頂きを目指すことになった。 必ず生きて帰るという約束と共に。 【ミッション:生還する】 家族(妹)…フィーナ・マクスウェル(20) 一人称:私 二人称:キミ、あなた 三人称:あの方、〇〇さん、兄さん(ユーリに対して) 性格:しっかり者、強情 南極大陸に狂気山脈が発見されて幾日が過ぎ。 帰還者の無き未開の地へと向かうことを決意するユーリ。 彼は登山家であり、山岳救助隊の端くれだ。 普段は付近の山で鍛練をしているが、 エベレストを超える標高の山に挑むのは今回が初めてだ。 さらに、帰らぬ第一次登山隊の調査や生存者がいた場合の救助など、 今回のミッションは困難を極めるだろう。 彼の妹のフィーナは唯一の肉親である兄を みすみす死なせるわけにもいかず、反対をされるが それでも彼はその足を止めるわけにはいかなかった。 【設定的なモノ】 ユーリとフィーナは実兄妹ではない。 元々ユーリはマクスウェル家に養子として迎えられた、 養護施設出身の孤児である。 そのためユーリは茶髪茶瞳、 フィーナは青みがかった銀髪で蒼瞳である。 ユーリが3歳になる頃、 マクスウェル夫妻は不妊に悩んでおり ユーリを養子として引き取ることを決意した。 元より彼らは山岳趣味を持っており、 知人であるマウリッツ・ヴェルグレムの誘いから ニュージーランドへ移住することとなった。 後にマクスウェル夫妻の間にフィーナが誕生する。 ユーリはフィーナを本当の妹のように大事にし、 様々な事から守っていくことを夫妻と約束した。 ユーリが14の時(フィーナは10歳)に マクスウェル夫妻は登山中の急な悪天候により遭難。 1週間に渡る長期の捜索の末、二人の遺体が発見された。 彼らが見つかるまでの1週間、 ユーリとフィーナは家で留守番をしていた。 月に一度、いつものように山登りに出かける夫妻に 「いってらっしゃい」と頬にキスをし、 帰ってくるのを待つだけだった。 週末の2日間だけの彼らの贅沢を 彼ら二人は容認していた。 そして、彼らが持って帰ってくるお土産や その時の写真・体験談などを 寝物語にいつか一緒に山を登りたいと そう願っていた日々はいともたやすく壊れてしまった。 日曜日の夜、マクスウェル夫妻は いつまでたっても帰ってこない。 フィーナは不安になり泣き出してしまう。 「大丈夫、きっと帰りが遅いだけだよ」 そうあやしながらリビングのソファで 抱き合うように寝たあの日の夜。 次の日(月曜日)になっても帰ってこない。 ユーリは夫妻の知人である マウリッツ・ヴェルグレムに事情を話すと、 事態は急激に変化する。 夫妻の捜索が行われはじめるが、 山岳の天候は荒れに荒れて捜索どころではなくなっていた。 フィーナはただただ泣いていた。 夫妻が帰らないことに。 言い得ない恐怖が彼女の心を蝕み、 より不安を助長させていく。 元より幼い印象の強かったフィーナが、 まるで幼児のようにユーリに甘え、 日常生活さえままならない程に参っていた。 ユーリはそんなフィーナを 夫妻との約束を守るために世話していた。 そうすることで不安を抑えていたのかもしれない。 ただ、彼の中の"何もできない"という無力感は 風船のように膨らみ始め、 それは誰にも明かせない悩みとして貯まっていった。 幾日も、幾日も。 それが続き。 5日が過ぎた土曜日の朝。 嘘のように天候が回復した。 奇しくもそれは夫妻が出発した1週間後であり、 あの時の天気にそっくりだった。 夫妻は他の登山者グループと共に キャンプで1泊した後に帰るつもりだった。 捜索隊はキャンプ場所へと向かうと、 どうやら一時的にここにいた跡があったものの、 急な天候の変化から移動したようだった。 捜索隊は1日かけて横穴を発見する。 雨風が凌げ、食料さえあれば生存の可能性はある。 こうして捜索隊は夫妻一行を発見した。 生存者は3人、死者6名。 夫妻は死者に含まれていた。 フィーナはこの事をきっかけに山への恐怖を抱き、 反面でユーリは自身の無力さを噛み締めて 山岳で遭難した人を救う仕事、 山岳救助隊を目指すべく鍛練を始めた。 マウリッツ・ヴェルグレムは後悔していた。 もし自分がニュージーランドに来ることを勧めなければ。 こんな所で夫妻が死ぬことはなかった。 もっと彼の平和な日常が続いていたかもしれない。 自分のせいでマクスウェル家の平穏が壊れた。 そう思った彼は余生をユーリとフィーナのために 捧げる覚悟で彼らの世話を引き受けた。 ユーリは無力を感じ続けていた。 フィーナは少しずつ回復し始め、 今では一人で生活できるくらいまで戻っている。 ユーリ自身は元々そういったことはなかったが、 その分彼の中では"何も変化がない"ことが 何よりも怖いと感じ始めていた。 悲しい、辛い。 そんな感情があっても、フィーナのようにはなれない。 どこか冷静に"自分は子供だ""何もできない" そう決めつけている自分に嫌気がさし。 どうにかしたかった。 気が狂いそうだった。 ユーリはマウリッツに相談した。 自分は何かができるようになりたい。 夫妻を助けられるように、 遭難した人を救い出せるような山岳救助隊に。 マウリッツは言葉を失った。 彼は罪悪感とどこにもぶつけられない怒りと 言い表せない感情とで押しつぶされそうになり。 しかし、何より大事にしなければならない ユーリに対して一つの答えを出した。 「俺はお前の事を止めることはできない。 これはあいつらに誓った俺の約束であり、罰だからだ。 今のお前が苦しんでいるのはわかる。 何もできなかったことが一番苦しいんだろ? それでやっと導き出したんだろ? 俺だってそうだ、お前たちを引き取ったのも俺のエゴだ。 こんなんで贖罪になるなんて思っちゃいない。 けどな、俺がこうしたい。こうしなきゃやってられねぇ。 俺は死ぬまでお前たちが幸せになれるように 俺の人生を使い潰すだけだ。 だから、だ。 お前の意志を尊重するがな、 一つだけ言わせてくれ。 お前は山だけでは絶対に死ぬな。 死ぬならせめてフィーナの目の届く場所にしてやれ。 これだけは約束してくれ」 これがマウリッツの出した条件だ。 ユーリはそれに頷き、 これをきっかけにマウリッツは "ユーリが山岳救助隊となること"に協力した。 フィーナはユーリの夢に反対の姿勢でいるが、 彼の強い想いを止めることができず、 それが今の悩みである。 そんな最中、南極大陸での航空機の墜落事故により 遭難している人がいることを知り、 ユーリは自ら捜索隊に志願した。 ユーリの実力はニュージーランドの山岳救助隊の中でも屈指であり、 それは日々の鍛練の賜物とも言えるだろう。 彼に救われた命も少なくない。 しかし、これから挑む南極大陸の狂気山脈は 今までとは比べ物にならないほどの壁だ。 その途中で命が潰えることも多分にあるだろう。 ユーリはフィーナの事を今の保護者である マウリッツに託し、救助に当たることを決意した。 戻ることはできないかもしれない。 大事な妹を置いて逝くことになるかもしれない。 だが、それでも彼は救いたい。 あの時の自分にできなかったことを為すために。 ユーリが狂気山脈に挑む動機は 「あの時何もできなかった無力感を拭うこと」 である。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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