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▼とんから　e95464 6/14生 2015刑事ベース職業Pt:300(EDU*20) 都市伝説課に所属している男。署内随一のサボり魔でありサボっているのが見つかってはよく新人に追っかけられている。 昔はもっと真面目で仕事熱心だったと言う人間もいるらしいが、 それが一体どうしてこんなサボり魔になってしまったのか誰も知らないらしい…。 あれ…？でもそう言えば、確か………──────。 両利き。右手のギブスはフェイクで実は普通に動かせる。が、新人には怪我したと嘘を付いている。 火事場の馬鹿力がある。 そこまで本来の力自体は強くないが、いざという時は見た目以上の力を見せる時があるためトンカラは貧弱なのか屈強なのか謎。とよく言われているらしい。サングラスは度付きの物を使用している。ピンクだったり青だったりとカラーバリエーション豊富。 サボっている時、たまに「トン トン トンカラ、トン」と短い鼻歌を口遊んでいる事がある。 ※基本p.41年齢の加算によりEDU+1(14→15) ▼特記 ▼性格/追加思考 性格:怠け癖/保守的 追加思考:収集癖/目が悪い ▼特徴表 4-6 寄せ餌:人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭う事もある。 6-3 鋼の筋力:ダメージ・ボーナスが1段階向上する。今回は1d4→1d6に向上。 　ただしダメージ・ボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。 ※デメリットによる追加Pt:10Pt ▼追加設定 性感帯:鎖骨/腰/手のひら 2-6 鋭い観察力:性的なことに関する観察力に優れており、相手の僅かな反応などを見逃さずにいられる。 性的関連で相手の様子を観察する《目星》または《アイデア》の成功範囲に+30％。 5-5 味覚狂い:愛液や精液など、ふつうは苦いものでしかないようなものを美味しく感じる。 ▼不定 ・幼児退行、知能の低下:言動が幼いものになったり、ごく単純な思考・行動しかできなくなる。(1/4卓) ・薬物乱用障害:恐怖から逃れるために酒やドラッグなどを過剰に摂取する。我を失うまで酔ったり、過剰に薬物を摂取する。 　記憶を失ったり身体に悪影響が出るとしても摂取をやめない。(1/6卓) ▼イメソン 死人舞踏会 ▼攻略済みシナリオ ・ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ END_1 　∟コマ…！！コマ、良かった…よかった！これで一緒に生きて行けるな(2021.4/4) ・ブルー・スターズ・セパレート 　∟嫌いに、なるわけねぇだろ……俺はずっと、お前の事見てたんだ(6/14) ・お前が好きなのは俺の筈だろ/KPC 　∟………俺が、お前を…好き だから、嫌だ(10/19) ・ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ おまけシナリオ 　∟あぁ……俺は、良かったと思ってたのに。待たせてごめんなぁ(2023.2/9) ↓※以下、都市伝説課HOネタバレ ▼HO1 都市伝説 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。 迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。 だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。 都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩の「きさらぎ」のみだ。 そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。 それはコマにも適応される。あなたはなぜコマが都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。 どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。 親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。 すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。 真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。 子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。 あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。 コマは俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。 そうしてあなたと巡り合った。 いやあなたがそう望んだからこそコマは存在しているのだ。 コマの存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 ※25歳より上で作成 ▼HO2の噂 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。 数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。 早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家など場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。 自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。 直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」 はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 ▼備考 身勝手にもコマに”生きていてほしかった”と願ってしまった。 自身のエゴなのも分かっているがあんまりだと思った。自分の似顔絵描いてくれたような、何の罪もない子が 理不尽にも不条理にも死ななきゃならないってのがトンカラには耐えられなかった。 その結果がこれだ。怖い…お前が人を傷つけることが万が一にも起っちまったらと思うと。 だとしても大丈夫だ、願っちまった俺が責任持って腹くくってやるから。 でも頼むから、頼む。 何も知らないまま幸せになってくれ、今度こそ。俺のエゴは無駄じゃないはずなんだ。 名前の由来はトンカラトンのトンカラ。メインウエポンやギブスもトンカラトンイメージ。 花札ピアスは菊に盃。 ”9月9日は重陽(ちょうよう)の節句と言われ、 9が重なり足すと18偶数で中国では陰数と縁起の悪い数とされてきました。 そのことから、季節の植物(＝菊)から生命力をもらうことと、邪気を払うための宴を催したことによって、 菊に盃という由来になったようです。” ▽真相 貴方はようやく自分の中でピースが埋まっていく。 どうして自分は都市伝説課に保護されたのだろうか。なぜなら自分は人ではなかったのだ。 怪異だ。 人の思いや噂から存在が成り立っているとてもあやふやなものだ。 自分はコマが作り上げた怪異であるのだ。 コマが助けてとその想いを込めて描いた絵が自分だ。 だからあなたはコマを助けるために動き、救おうと必死になっていった。 しかし生まれたばかりのあなたは自我がうまく獲得できず、ただコマの家を訪ねるしかできなかった。 それでもコマは救われてはいたようで自分に屈託のない笑顔を向けてくれていた。 あの日も。 コマが死んだ、いや違う自分が死んでしまったと思った日も。あなたは願ってしまった。 「生きていて欲しかった」 あなたの思いはコマを殺すのに十分だった。 あなたはコマから人としての生を奪い、自分と同じく都市伝説の一つとしてしまったのだ。 ▼後遺症 ・平行世界の貴方:何処かにいた神様の自分。ああなった未来があったという証拠。 　胸に焼き付きその気持ちが消えることはない。

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