タグ： HAZY 狂気山脈

登山インストラクターの男。エベレスト登頂経験あり。 性格は快活で人当たりも良く、多くのコミュニティを持ってるタイプ。声がデカい。 昔から気になったことにのめり込む傾向があり、趣味はもちろん、勉強にスポーツも熱意と好奇心で取り組んでいた。 大学時代に登山サークルに入ってからは山登りにご執心である。 最近、とても興味がある事。オカルトである。 心霊、魔術、UMAに宗教。 知的好奇心が止まらない。 そして、知ってしまった。隠蔽されていた巨大山脈。 登りたい。もっと知りたい。 シナリオ:狂気山脈~邪神の山嶺~ HO:3B KP:73さん SAN値60→39 クトゥルフ神話技能+5 ◎呪文取得：狂気山脈の支配 　旧支配者であり、この山脈の創造主たる〈古のもの〉たちが、狂気山脈を制御するために用いた呪文。 　この呪文は狂気山脈の山頂に立っていないと使用できない。 　この呪文を習得していないものの耳には、呪文は「テケリ・リ」という奇怪な言葉を連呼しているだけのようにしか聞こえない。 　一度の試みに5 マジック・ポイントと10 分の時間、1D10 の正気度を消費する。 ◆日暮 悠、狂気山脈についての手記 私が狂気山脈を初めて登頂した際の事をここに記す。 誰かに見せるつもりはないが、私ではない者がこの内容を閲覧するのであれば覚悟して読み進めてほしい。 そもそもこの山は、存在自体がおかしいのだから。 変事は初日からあった。標高3000mでの事だ。 予定では標高4000mまで犬橇を走らせる予定であったのだが、それよりも1000mも低い地点で犬たちが錯乱しだしたのだ。 足が止まり、竦み、咆える。中には手綱を引きちぎり逃げるように引き返す犬もいた。野生の本能なのだろうか？彼らはこの時点でこの山の恐ろしさを察していたのだろう。

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