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▼一人称/二人称 外向き「私」「あなた」「君」　プライベート「俺」「君」 一人称などの口調の使い分けを意識することで、オンオフをしっかりと分けている。 「私は赤薔薇寮の寮長、ジュードだ。なに、年上で話にくいかもしれないが…困ったことがあったら訪ねてくると良い。出来る限りは力になろう、それが寮長としての責務だからな」 「あまり俺を困らせてくれるなよ、君たち！集団生活をする上でやっていいことと悪いことがあるくらいわかるだろ！全くもう…」 素だと大きい声を出すこともある。オカンっぽいこと言いたい。 ▼双子の弟に対して 自分と瓜二つ、鏡写しであるが故に自分との内面の違いを感じ、自分の持っていない才能を持っている彼に嫉妬することも多かった。 また跡継ぎ問題などでも長男の自分に比べ、自由な次男である弟がうらやましくて仕方なかった。 (実際には勘違いだが)片思いしていた幼馴染の少女ですら自分より弟と仲良くしていたと気づいた時に、一度だけ「弟がいなければ自分がもっと好かれていたのでは」と思ってしまったことがある。 その少し後に弟が事件で失踪したため、「自分があんなろくでもないこと考えたからだ」と自分を責め続けている。 そのため弟の事件がしっかりと解決するまでは、自分が幸せになってはいけないと、自分で自分の首を真綿で締め付けながら生きている。 …そうやって抱え続けて生きていける程度には、弟のことをどうしようもなく愛している。(※近親相姦ではない) ▼弟に関して フェルナンド・アーバスノット ジュードより少し勉強が苦手で運動が得意だった。体力測定ではジュードは勝てたことがない。 性格も兄より落ち着きがなく、良くも悪くも明るかった。人懐っこい性格。 ▼お揃いのもの 髪紐。幼少期に幼馴染の少女から「みんなから見分けてもらえる様に」と貰った物。 ジュードは向かって右(立ち絵参照)、フェルナンドは向かって左に着けていた。 …が、フェルナンドは悪戯する時などにわざとジュードと同じ位置につけていたときもあった。

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