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「ロンくん！　事件だよ！！」 アイラ・ニュートン（Isla Newton） 【人物説明】 　探偵の助手。数々の事件を解決してきた天才探偵を陰から支える平々凡々たる助手。 　相棒たる探偵、ロニーを陰ながらでも支える素敵なお姉さんを自称している。 　小さな頃からおてんばであり、彼女にちょっかいをかけた者は例外なく頭上から山ほどリンゴを落とされるいたずらの洗礼を受けることとなった。 　そのおてんばぶりは近所では有名であり、ニュートン家の長男などと揶揄されるほどだった。 　現在でもその快活さはいかんなく発揮されており、天才ゆえ暴走しがちなロニー探偵のフォローを嫌な顔ひとつすることなく請け負っており、彼の精神的な支柱になっている。 　ロニーのことはロンくんと呼んでおり、相棒として敬意をもって接する傍ら半ば子供扱いしている。これもなれ合いの一つとしてロニー探偵のメンタル補強に役立っている……はず。 　他には事件現場への移動や、推理に必要な現場検証の補助を担っており、そのための皮手袋を常に携帯している。 　また、おてんば少女時代に猟師のおじいさんから銃の扱いを教えてもらった（本人はそう思っているが、見様見真似である）ことがあり、拳銃の扱いはまあまあのものである。 　ロニーと共に選んだジャケットをいつも着ている。 　また、以前ロニーの助手として事件を解決した際に妹からプレゼントされた真鍮の懐中時計を宝物とし、ピッカピカに磨いてチェーンを付けて常に携帯している。 【妹】 　アイラにはエマ・ニュートンという妹がおり、幼少期からことあるごとにべたべたくっついて溺愛している。 　エマも幼少期から快活な姉の後ろ姿を追いかけながら成長したため、それなりに活発な性格をしてはいるが大人になる過程で少しおしとやかになった。そのため、ニュートン家の長女と呼ばれている。 　近々結婚式を控えているが結婚相手とは面識がなく、結婚式当日に一発殴ってやろうと思っている。 　なお、エマの結婚相手とは既に面通しを済ませているはずだが、両親より速く彼をブン殴ろうと動いた結果、それを読んでいたエマに見事なカウンターをアゴにキメられ沈んだため、当時の記憶はない。 【名言】 「ロンくん！　事件だよ！！」 「アイラちゃんにお任せ☆」 「アイラさんにお任せなのだ！」 「さあロンくん！　キメ台詞言っちゃって！　『犯人はこの中にいる』ってアレ！」 　→（もう言っちゃってる！！）or（そんなキメ台詞言ったことないよね！？） 【余談】 ・名前ダイスロールで決めようとしたら初回はリリーになって二回目はエマになった。 　もしかしたら世界がアイラの誕生を拒んでいたのかもしれない。

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