タグ： みるみるさん

ロリ萌え美少女バーチャルYouTuber「咲良ぽっぷ」の中の人。いわゆるバ美肉おにいさん。 幼女が好き。並々ならぬ幼女への愛が高じて、大学時代に研究していたコンピュータ系テクノロジーと融合した結果とうとう自分が幼女になってしまった。配信中は自分が幼女であるという設定のもと、完成度の高いロリ声を披露する。なおボイスチェンジャーは使っていない。 配信内容は主にゲーム実況。ロリの姿でFPSすんのめっちゃ楽しい。リスナーへの煽りはご褒美やぞ。腕前はゲーム全般そこそこで、上手い部類には入るもののプロゲーマーには劣る程度。 幼女とおしゃべりするだけで心が癒されるという持論から、たまにリスナーのお悩み相談配信もしている。アドバイスする視点が明らかに幼女ではないとの噂。 ２歳年下の弟、燈弥が産まれた時には実の父親は蒸発していた。たった一人の兄弟のことを紫季は大切に思い、生活のため早朝から深夜まで働く母の代わりに弟の面倒を見ながら幼少期を過ごす。自分への悪意は黙って耐えるが燈弥が誰かにいじめられれば割って入って相手に殴り掛かるなど、弟のこととなると熱くなる一面もあったようだ。 中学生の頃に母親が再婚し、義理の父と３歳年上の兄ができる。義兄の蒼大は紫季をよく可愛がってくれた。一緒に食事に出掛けた時はきまって紫季の食べたいものを聞いてくれたし、行きたいところ、欲しいもの、やりたいこと、いつだって義弟の紫季の意思を優先してくれる。それは同じように弟の燈弥を想い、燈弥に対してもそうしてきた紫季にとって、兄弟として認められたようで嬉しいことだった。しかし蒼大から自分に向けられる「兄弟としての愛情」は、同じ兄弟である燈弥には向けられていないことに気付く。 自分の片割れのように大事な弟を兄弟として見てくれていないと感じた紫季は、なぜ燈弥を邪険に扱うのかと蒼大に尋ねる。蒼大は何も言わず、ただ笑って紫季を見つめるだけだった。 蒼大に対して不信感を抱き、距離を置くようになったのちは、以前に増して燈弥に愛情を注ぐようになる。その根底には、弟を愛さない義兄の分まで自分が愛情を注いでやろうという傲慢な意思が根差していたのかもしれない。 その後も兄弟の関係は変わることなく、独立する際に燈弥を置いては行けないと考えた紫季は大学卒業と同時に燈弥を連れて実家を出た。 紫季と燈弥が家を出てから、暫くして蒼大も家を出たと母親から聞いている。義兄が何を思い、なぜあのような接し方をしたのか、紫季には未だにわからない。 現在は羽星市内のアパートで、大学生の燈弥と二人暮らしをしている。 【通過シナリオ】 ★傀逅　生還 　　→不定の狂気（フェティッシュ、弟への異常な執着）　40時間 キャラクター立ち絵：DECO男子メーカー https://picrew.me/image_maker/12489

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