タグ： 案山子クトゥルフ

　ロンドン大学教授。科学の教鞭を取る傍ら、夜な夜な降霊術の集会や交霊会に出席している。一定の成果は出しているものの、そういった振る舞いを知る学者からは厳しい顔を顰められ勝ち。オカルトめいたそれの中にも科学の発展に貢献できる真実が存在していると信じ切っており、胡乱な事柄に関しても努めて真摯に研究を行う。言語について疎く、ラテン語は読み書きできる程度に教養を深めたものの、ギリシア語を身に着けることが出来なかったことを恥じている。 　酷い猫背の上、普段からおろおろしており――それは彼の特徴である『人間性を見抜く能力』に依る人間不信によるところがあるが――こそこそと隠れるように大学内をうろつく姿は、大学内でも有名である。影では（勿論歯に衣着せぬ者からは面と向かって）「ねずみ先生」と呼ばれており、内心腹を立てている。子供のころにねずみに噛まれて出血が止まらなくなったトラウマがあり、その名前を払拭するため堂々と行動しようと努力している。が、今のところ実ってはいない。 　とある事件で偶々シャーロック・ホームズと出会い、その際に行った検証、また証言が事件解決に貢献。大学内の人脈の一つとして、またホームズが個人的に行う実験に関する支援者として、交友関係を培っている。 『アルハンブラ劇場の不可能犯罪』クリア。 ［大海の渦の解呪］の呪文入手。 ［大海の渦の解呪］ 大海の渦を受けた場合、両手で印を結んでその呪 文を解除する コスト：4MP、1 正気度ポイント [

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