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調香師 研究職なので冒険家教授ベース(EDU×10+DEX×10orEDU×10+CON×10) 応急手当、説得、跳躍、登攀、図書館、他の言語、専門の技能として2つ(考古学、地質学、歴史など) 特記:研究分野における〈目星〉に+20％のボーナス。 年収1000万/財産5000万 ◇特徴表 2-1手先が器用 任意の〈製作〉1つの基本成功率が50％となる。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉に+10％。 4-7眼鏡を掛けている(D)　技能P1d6→6 探索者は常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば、視覚に関する技能はキーパーの判断で20％減少することがある。 →眼鏡の日とコンタクトの日がある。 俺(僕)/君 ※(　)内は猫被り時。 ◆呼び方 烏雨くん宅PC　八ツ賀 時(やつが ときの)くん→ときの(平仮名発音で呼び捨て) 親しくない相手は苗字+さん呼びで敬語。 「今日のご飯はスープパスタにするけど、山の幸(山菜を使った和風)・海の幸(海老や貝等のシーフード)・陸の幸(ベーコンと野菜たっぷりのクリームベース)、どれがいい？」味の選択肢はあるけど料理の選択肢は提示しない。でも時々は聞く。 「ときのって意外と(強調)繊細だよね。昔はあんなにはっちゃけてたのにねぇ」落ち込んでたりしたらからかう。優しさ？ 「ほら飴ちゃん食べて落ち着きなよ。ついでに感想聞かせてね」言いながら問答無用で口に押し込む事が多い。 8/16生まれ(卓中最後にダイスで決めた出目事故) ◇備考 ・昔から匂いには敏感だったのと『人が感じる細かな味の違いとは、ほぼ嗅覚である』という事を知り興味を持ったので調香師になった。 香水等を扱うパフューマーではなく食品関係の香りを扱うフレーバリスト。 趣味と実益を兼ねている。 ・ルームシェア上の役割は食事担当。 時々ご飯で香料実験してる。 作るのも食べて貰うのも好きだけど自分はあまり食べない。 ・時(ときの)くんがグレてた中学3年生の頃に人当たりのいい優等生を装って一緒に色々していた。 彼のヤンチャ(意訳)行為で顔に大怪我をして片目(右)が失明しかけた事もある。 この時の怪我の影響で右目の視力が激減した為、眼鏡かコンタクトが無いと生活に支障が出る(左目は普通に見える分、距離感とかが分からない)。 本人的には笑い話だが時くんは未だに気にしているようなので、傷痕は出来るだけ隠す事にした。 時々やんちゃしてた頃の時くんの黒歴史に触れてからかったりもする。 ・人の印象は8割が見た目でも顔の傷なら化粧でも髪の毛でも使って隠せば良いと思っているので、残り2割の印象操作の為に調香師になったのもある。 ・元は美少年だったのでモテた。 手作りお菓子のプレゼントにおまじないで髪の毛がごっそり入っていた事もあるので、基本的に手作りの物は貰わないようにしている。 モテてたのでお菓子はいつも大量に貰っていた関係で消費を時くんに手伝って貰ってたので、その時の被害者は一緒に食べてた時くんだった(とばっちり)。 ・人当たり良くいつもニコニコしてるけど、親友の時くんと年の近い兄以外はあまり信用していない。 時くんは兄以外で初めて過剰な期待や嫉妬などを向けてこない人だったのと、優等生(好青年)の仮面を被っていない時の姿を知っている唯一の相手なので、特別。取り繕わなくていい安心できる相手。言わないけど。 ・家庭環境の話はしてないけど仲の良い兄がいるこ事は話している。 ◇家族関係 父、母、年の近い兄が一人。 両親は所謂エリート思考の人間で、当然のように息子にも完璧を要求した。 出来る事が当たり前、出来ないのは怠慢。 テストで満点を取ろうがかけっこで一番になろうが褒めて貰った事はない。 家では兄だけが両親の目を盗んで褒めてくれたが、兄はあまり賢くなかった為に両親からは『出来損ない』のレッテルを張られており、その分の期待も押し付けられていた。 それでも愛情を持って接してくれた兄がいたおかげで人としての感情を持ったまま育つ事が出来た。 『優秀』な自分は両親にとっての『自慢の息子』らしく、優等生の仮面を被っていれば比較的穏やかに過ごせた。 本性も本音も隠して煩わしい両親から離れる為に家を出たので、時くんとのルームシェアは精神的にも金銭的な面でも渡りに船だった。 兄も家を出ているので、時々連絡を取っては会っている。 兄は家庭環境の劣悪さに反してかなり穏やかでおっとりのんびり天然気味な性格なので、人当たりの良い好青年のフリをする際のお手本にしている。 兄さん本当にあの親と血繋がってんの？とか思ってたりもする。 兄の名前は「南天(よしたか)」 趣味:フレーバーティー製作 主に花の香りで作るのが好きだけど他のも作る。 専用のティーセットが数組あり、香りの種類によって大雑把に分類し使い分けている。 家具1:調香用薬品棚 自分用に調香用の品を集めている。 ハーブとかは大体時くんとこのお花屋さんで購入。自分で育てるより状態が良いなら態々栽培はしない派。山や森に採りに行くことも。 棚は幾つも仕切りがあって温度管理とか遮光とか空調とかが計算された完全オーダーメイド。滅茶苦茶高かったしデカくて場所取るけど反省も後悔もしていない。 家具2:ティーセット 耐熱硝子タイプと陶器タイプが数組ずつ。 見た目にも拘っているので薔薇モチーフとかのもある。 ティースプーンは良いのを見掛けるとつい購入するのでどんどん増えている。折角なのでと純銀製も買ったらしい。 暇な時は手入れしている。 ◇技能について ・職業技能 応急手当→色々な薬品や器具を触る関係で怪我も絶えないので。あとよく喧嘩で怪我してた時くんの手当をしていた経験もあったかもしれない。 図書館→香料を作るには知識がないと始まらないので。図鑑とか資料とかよく読んでる。 跳躍/登攀→自分で山とかに香料採取に行くこともあるので。崖に咲いた花とか。鍛えた跳躍力で建物の2階から飛び降りる横着をする事も。 説得→調香研究予算獲得の為のプレゼンとか、原料取引の承諾を貰う為とかに使われる事が多い。 ほかの言語(自作文字)→調香研究の内容を纏める際に研究成果を盗まれないようにする為。日記を書く時に使う事もある。高INTの無駄遣いともいう。 ほかの言語(ロシア語)→上記自作言語作成の際に参考にした。英語フランス語イタリア語ドイツ語等を選ばなかった理由は、比較的学ぶ日本人が少ない方が解読されにくいから。 化学/薬学→調香の際に必要な知識。無駄に高い記憶力を駆使して暗記している。 ・趣味技能 聞き耳→元々匂いには敏感だったので調香師になるにあたって更に磨きをかけた。 精神分析→失明寸前の大怪我をした際に時くんが滅茶苦茶錯乱して落ち着けるのに苦労したので、また錯乱しても大丈夫なように。因みにこの時本人は時くんが錯乱したおかげで逆に冷静だったし今では笑い話に出来る。トラウマも無し。 目星→必要な香料の材料を見つける為。あと時くんは怪我しても隠したり気にしなかったりしそうなのでそれを目敏く見つけて治療したい。お小言も言いたい。 製作(調香)→仕事とは別に趣味でも色々。匂いに敏感な自分の為に不快にならない香りを研究している。主に植物由来の香料の扱いが得意。 製作(料理)→自衛兼香りの研究の一環で始めたけど、時くんが美味しく食べてくれるので段々楽しくなってきた。ルームシェアしてからは食事担当。よくフレーバーティーを淹れて時くんに振る舞う。 芸術(演技)→優等生の仮面。好青年の皮。猫被り。穏やかさんに擬態してる。 心理学→相手が感じる香りの快不快を見極めたり交渉の際の相手の出方を見るのに使われる事が多い。元々は両親の顔色を伺うのに使われていた。 ◇名前由来 ・加密列(カミツレ) キク科シカギク属の一年草 別名:カモミール、カモマイル、ジャーマンカモミール 花言葉:「逆境に耐える」「逆境で生まれる力」 地面を這うように生え、踏まれるほどに丈夫に育つ花。 ヨーロッパでは消炎や発汗に効果がある薬草として使われてきた。 ハーブティーにすると鎮静・安眠・発汗・消化促進に効果がある。エッセンシャルオイルでは安眠・ストレス解消などの効果も。 同じキク科の除虫菊等と同様に、近くに生えている植物を健康にする働きがある。 害虫予防、浸出液を噴霧した際は立ち枯れ病予防にもなり、ハーブティーや入浴剤として使用した後の花を土に植えると同様の効果を持つ土になる。 因みにカモミールにはキク科カマエメルム属の多年草であるローマンカモミールという種類もあり、こちらは古代エジプトで太陽神への捧げものにされたと言われている。 ・柊(ヒイラギ) モクセイ科モクセイ属 別名:鬼の目突き(オニノメツキ) 花言葉:「用心深さ」「先見の明」「保護」 初冬に白い花を咲かせる。金木犀に似た甘い香りがする。 葉に棘があることから魔除けとして古くから用いられている。 邪気の侵入を防ぐと言われており、家の門には表鬼門(北東)に柊、裏鬼門(南西)に南天の木を植えると良いとされている。 節分には柊の小枝と焼いたイワシの頭を門戸に飾る柊鰯という魔除けもある。柊の葉の棘が鬼の目を指すので門口から鬼が入れず、また鰯を焼く臭気で鬼が近寄らないらしい。 クリスマスの飾りに使うセイヨウヒイラギやヒイラギナンテンは柊に似た棘がある事から『ヒイラギ』と付けられただけで別種である。 ・南天(ナンテン) メギ科ナンテン属 別名:南天燭(ナンテンショク) 花言葉「私の愛は増すばかり」「良い家庭」 初夏に白い花が咲く。実は晩秋の白～初冬の赤。 「難転(難を転ずる)」が名前の由来。災難除けや縁起の良い木とされている。 正月には南天の実と福寿草の花をセットで「難を転じて福となす」という縁起物の飾り付けもされるらしい。 実は咳止め、葉は南天葉という生薬(健胃、解熱、鎮咳)として使われている。 ————————— ————————————— 期待なんて煩わしい 罵倒なんて馬鹿馬鹿しい 同情なんて反吐が出る 押し付けられるそれらに息が詰まって それでも抜け出し方が分からないまま生きてた俺に 理不尽の壊し方を教えてくれた君 初めて呼吸が出来た気がしたんだ だから、ねぇ、気にしないでよ この傷痕は自由の証 俺が俺の意思で行動した結果なんだよ 親の顔色伺って言いなりの人形してた俺じゃあなくなった証だから 優等生の仮面も、生き易くする為の道具だと思えるようになったから 君は君らしく、心のままに生きていて 短気な性格すらも魅力のひとつなんだから なんて、恥ずかしいから言わないけど、ね 【紅釣舟に憧れて】 いつだって 君の言葉に、行動に 救われてる ———————— ————— ◇紅釣舟(ベニツリフネ) ツリフネソウ科ツリフネソウ属 別名:アフリカ鳳仙花、インパチェンス、インパチエンス 花言葉:「鮮やかな人」「強い個性」 学名のImpatiensは実が成熟すると軽く触れただけで破裂して種をまき散らすことから、ラテン語の「impatient(我慢できない、短気)」が語源。 ◆シナリオ ・キルキルイキル エンドA「イキキル」にて片ロスト(柊)/片生還(時くん) 「さよならは言わないよ。だって、ずっと一緒だもん」(だから、生きて) c:鍵開け1(初期値) f:聞き耳100、博物学100、目星98

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