タグ： 音火（ねこしぃ）

(職業はるるぶ6版聖職者参照) ImageColor：長春色(#c97586) Flower：イキシア『秘めた恋』『誇り高い』『団結』 Birthday：4/20 ImageSong：『バレリーコ/みきとP』『エイプリルストーリー/メル』 ─────あトの祀りHO3、以下秘匿あり閲覧注意──── ---------- あなたは生まれてからずっとこの村に住んでいる。 ＨＯ４とは幼馴染だ。 あなたには8つ上の兄「真樹」と１８上の兄「臣雄まさお」がおり、どちらもそれぞれ8年前、18年前の祭りの際に蛙徒に選ばれた。 臣雄とは勿論会ったことがない。 真樹とはよく友人に全く似てないねとわれる程度には似ていない兄弟だったが、兄弟仲は良好だった。 蛙徒に選ばれることは栄誉なことだ。 もはや二度と会うことが許されない真樹との別れを惜しんだあなたは8年前のあの日、蛙徒となり神殿の最奥にある「門」を潜る兄の最後を見てしまった。 門の先は暗くてよく見えなかった しかし、彼が門を潜って暫くした後にまるで半狂乱になったかのような彼の叫び声が聞こえて、それを遮るように「門」は閉じて、それで…。 あなたはもしかしたらこのことを誰かほかの人に言おうとしたかもしれないが、それを口に出そうとすると頭がずきりと痛むのだ。思わず口をんでしまうほどには。 そしてあなたは誰かに、ＨＯ２の姉である「洋子」に似ていると言われたことがある。 誰にか、は覚えていないが。 そしてあなたはクラス担任である「鳴海」と親密な関係にある。 よく頼まれごとをされたり、お茶に誘われたりといったものだ。 そういった関りもあり、あなたは鳴海が自身にひとかたならぬ好意を寄せていることに気付いているが、教師という面子もあるので他の人には黙ってあげている。 彼はよそものなので下手に知れ渡るとどうなるかは想像に容易だろう。 現在どのような関係であるかはKPと相談すること。 (親密の度合いにもよるが体の関係に関しては、鳴海は断る。だが、押し続ければ折れることもあるかもしれない) 個別推奨技能：「心理学」 特記：ＰＯＷ、ＩＮＴに１5＋１Ｄ4(ステータス値は限界突破可能だがアイデア、幸運の限界は９０) ---------- ■About 家族構成は秘匿内容の通り。蛙徒の村で生まれ育った。 高校生にしては少しだけ大人びた顔立ちをしている。 地頭がいい為成績は優秀で運動もそれなり。先生の手伝いを積極的に行ったり、クラスメイトには慇懃な態度で平等に接し、他人がやりたがらないことを自ら請け負いながらも嫌な顔ひとつしない。まさに絵に描いたような優等生として周囲から認識されるような存在だろう。 実の所、弥は｢優等生｣として遍く周囲に認知されるために、他者が望む姿を演じ続けていた。 理由は、蛙徒に選ばれる為である。始まりは8年前。神様の元で世話役として働く為にはそれなりの素養を備えていないと選ばれないのだと思っていた弥は、当時兄の真樹と別れて以来、｢優等生｣を演じるために様々な努力を重ねてきた。 真樹ともう一度会いたい。蛙徒に選ばれれば、門の向こうに消えた彼と再び会うことが出来るかもしれない。そんな想いを抱きながら役を演じ続け、10年間を生きてきた。 兄の真樹のことが大好きだった。愛していた。 当時は幼さゆえに分からなかったが、今はそれが兄妹愛ではなく異性愛だったということを理解している。二人の家族が蛙徒に選ばれたこと、二度と会えないその悲しみから村の風習に猜疑心を抱いたことももちろんあったが、真樹のことを切望するあまりその感情も歪んでしまい、自身の一生を神様へと捧げることを自ら望むようになってしまった。 担任の鳴海から好意を寄せられていることに関しては、満更でもなく思うと同時に背徳感を感じているという複雑な思いを抱いている。 一度だけ、その時の雰囲気に呑まれてキスまではしてしまい、お互いの立場のことを考えて最後の一線を超えてはいないものの、気持ちはかなり揺らいでいた。蛙徒に選ばれることは自ら望んだことではあるが、選ばれてしまったことで、男性経験の無いまま一生を終えるということに、年頃の女の子が何も思わないはずもなく。そういったことへの興味(というか願望)と、優等生で在らねばならないという胸中の葛藤、更には、歳上の男性という存在に対し兄の真樹の姿を重ねてしまっていることも自覚しており、自身が抱く気持ちは鳴海本人へと向けられた感情なのか、そうでないのかが分からなくなっている。 一人称：私 二人称：あなた 《通過シナリオ》 ・あトの祀リ/生還 ・よ海くだリ/生還 AF：「黄泉の灯篭」 探索者の SAN 値が０になってしまった場合即座にその場に浮遊しながら現れ 注ぎ込んだ SAN 値ぶん回復する。(使い切り/1 度のみ/30)

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