タグ： 彼方からの君に捧ぐ

職業ベース：ダンサー(2015サプリ) 技能ポイント：EDU×20(240) 特記：芸術(ダンス)に+10%、回避に+10%のボーナス。 高校3年生。内気気味な性格で自己肯定感が低い。 学校での友人は普通にいるが、当たり障りのない対応をしていて深く交流を持つ人物はいない。 父・母・兄の4人家族。 2つ上の兄が文武両道を体現したかのように優秀で、幼い頃から比較されて生きてきた。 兄自身は人格者で樹を貶したりはせず大切な弟だと思っていて、樹も兄のことを嫌ってはいないがコンプレックスから上手くコミュニケーションが取れていない。 両親も樹を息子として愛情を持って育てているが、よかれと思って「兄さんを見習って頑張りなさい」と励ましていることが逆に樹を追いつめてしまっている。 家族や知り合いに内緒で、14歳の頃から射撃とダンスを組み合わせた競技「ガンダンス」のプレイヤーをやっている。 ガンダンスとは、曲に合わせて自由に踊りながら360度にランダムで出される的を撃ち、射撃得点とダンスの芸術点を合わせたトータルスコアを競う競技。マイナーではあるが昨今注目を集め始めていて、大会のライブ配信やプレイ動画がネットによく上がっている。 樹は「アンジュ」という名義で活動しており、プレイする時は髪を結ってファッションマスクで顔を隠す。大会に出場すれば上位者に食い込む程の実力で、直近の大会では準優勝した。 兄と比べられながら平均的な結果しか残せない日々を過ごしてきた樹にとっては、ガンダンスが心の拠り所で唯一自信を持てるもの。 しかし大学受験を控えた現在、練習等で連日帰りが夜遅くになっていることを家族から注意&心配されている。 バイトの夜シフトに入っていると誤魔化しているがバレてしまうのも時間の問題で、いつかは打ち明けなければいけないと思っているが、自分が好きなものを否定されてしまうことが怖くて中々一歩が踏み出せないでいる。 [技能について] ■回避・拳銃・芸術(ダンス)・跳躍 ガンダンスをプレイする為に必要な能力。 ■目星・聞き耳 動きながら的を狙って撃つので視力は非常に良い。目標にヒットしたかどうか確認する為の聴力も優れている。 ■応急手当 練習中に負ってしまう打撲や捻挫などの治療ができるよう学んだ。 ■図書館・コンピューター ガンダンスの動きの参考になりそうな情報などをよく調べている。また、自身のプレイ動画をネットにアップしたりしているのでPCの扱いにも慣れている。

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