タグ： 夏の病葉

31歳男性。快楽殺人鬼。 普段はバー（不定期営業）を経営しており、情報屋のようなことも行っている。 生死が絡んだときの表情こそが最も人間らしいという考えのもと殺人を行っている。 頭のおかしい人間が好き。 目先の快楽を何よりも優先するきらいがあり、そのせいで危険な目に遭うこともしばしば。頭と運でなんとかなってきた。省みる気はない。死ぬときゃ死ぬし。 殺人が絡まなければ常識人。教養もそれなりにある。柄じゃないとでも思っているのか、表には出さない。 自分が悪であるという自覚もある。 目つきが悪い 目つきが悪すぎて知り合い以外からこわがられる。APP-1。さらに信用-10% 好意を寄せられている シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。キーパーの裁量で誰が、なぜ好きなのかを決定する。どれほど好意を寄せられているかは1d100ロールで決める 〈過去〉 そこそこ良い家の出身。教養を詰め込まれ、「いい子」であることを強いられていた。それが当たり前であったため、嫌とは思わなかった。ただつまらないと感じていた。 そんな生活が10年は続いたある日、一家が強盗殺人の被害に遭う。必死に命乞いをする両親。怯える使用人。ひどく楽しそうな顔の殺人鬼。初めて感情が動いた。 殺されなかったことを不思議に思いつつ、ダメ元で「手伝わせてほしい」と申し出る。すると、何故かあっさり受け入れられた。名を訊かれたので咄嗟に「アイリス」と名乗った【本名は皐月菖蒲（あやめ）。安直】。向こうは名乗らなかったので、勝手に「センセイ」と呼ぶことにした。 15歳くらいの頃から一人でも殺しを行うようになる。 19歳の時にセンセイを殺した。センセイが笑いながら死んだ理由は未だに分からないが、過去のことだから考える必要がない。とは思っているがめちゃくちゃに引きずっている。自覚は一切無い。 皐月家にもセンセイにも恨みは無い。そもそも他人にマイナスな感情を抱くことが少ない。疲れるし。 多分道重さんと出会ったのはその後。モカや蓮に会ったのはもっと後。 道重さんのことは頼れる仕事仲間だと思っている。モカにもかなりの信頼を置いているが口には出さない。蓮には少々複雑な感情を抱いており、自分から話しかけることは少ない。 たまに道重と蓮をセンセイと自分に重ねてしまうが、気づいていないフリをしている。

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