タグ： 泣き coc

愛称「クマ」「リーダー」。 バンド「wlOf paCk」のドラム担当でありリーダーでもある。バンド内では最年長。 基本大らかな性格で滅多に怒らない。割と気前も良く、練習帰りによくメンバーにラーメンを奢る。最近腹が出てきたのをちょっとだけ気にして筋トレを始めた。 売れ始める前までフリーターとバンドを両立しており、空き時間はほぼドラムを叩いていた。その為か才能は無いが人よりテクニックはある。しかし、ドラム関係以外得意なことは無い。 小学校の頃から叔父の家でちょいちょいドラムを触らせてもらっていた。 仲が良かった従姉妹の影響で「ザ・ウィンドホールズ」のCDをほぼ網羅しているためレン(ho3)とちょいちょいCDのやり取りをしたりしてる。 たまに早めに来て湊(ho2)と楽曲の相談したりしてる。 5つ下の弟がいる。なんとなく弟に似て危なっかしいなと思い寧彩(ho4)をそれと無しに気にかけてる。 好きなものは「野菜増し大盛り豚骨味噌チャーシューラーメン」 一度だけ私用で練習を休んだことがある。 「言いくるめ」 → 万一メンバー間が揉めた時お互いを上手く諫めて丸く収まる為。 「機械修理」 → アンプやミキサーの接触不慮を治す為。 「組付き」 → メンバーの喧嘩を収める為。 「地質学」 →パワーストーン眺めるのが趣味なので。 「ワゴン車」 →ホンダ　N-BOXカスタム。バンドの遠征の時などに使う。 追記。 森野拓篤には音楽しかない。 従姉妹である「大葉杏子」の影響でドラムを始める。 小学校の頃、勉強、運動が点でダメで揶揄われていたが、杏子がドラムやろうと誘った事をきっかけに「ドラム」という趣味が出来る。 両親はまだ小さかった弟に付きっきり+「お兄ちゃんだから我慢してね。」で忍耐力は鍛えられたが、拓篤にとって杏子は本当の姉の様に唯一甘えられる存在でもあった。 成長した後も仲は良好で、高卒後一時期一緒に住まわせてもらったりした。 現在のバンド活動が安定し始めた頃、杏子が倒れたと言う話を聞いて練習後病院へ。聞くと胃癌でステージが2。 まだ軽度で腫瘍を摘出すれば治ると聞いた為、心配ながらも手術を行うことに。しかし、手術の日程とライブの日程が重なってしまった。 「私は大丈夫だから、全力の演奏してきなね！終わったらDVD頂戴よ！」って送り出された為その日はライブへ。 ライブは無事成功。そのライブがきっかけで知名度がぐんと跳ね上がった。 その足で急いで病院へ向かう拓篤。簡単な手術で現代の技術だと死亡はまず無いと言われていたが、早る気持ちが抑えられない。時刻はとっくに手術を終えている時間であった。 嬉しい報告をしたいし、杏子の安否を知りたかった。しかし病院に着いた時、終わっている筈の手術が未だ続けられていた。叔父に聞くと容体が急変したらしい。 そしてそのまま杏子は帰らぬ人となった。 葬儀の日、本来ならバンドの練習がある予定だったが急遽休み参列した。その帰り、立ち直れない叔父夫婦の代わりに病院で杏子の死亡受付をしていると、とんでもない事実が耳に飛び込んできた。 杏子の手術は本人の容態急遽でなく、医療ミスが原因である。 病院が大きな場所で、その看板に泥を塗るべきで無いと伏せられていたのだ。その場で訴えようと思ったが、担当医から「証拠がない」「第一本当にそうだとしてもそれを証明できるのか」「それ以上無駄な言いがかりをつけるなら寧ろ営業妨害で訴える」と論破されてしまう。 弁護士を頼ってみたが証拠がないから諦めるしかないと締め出される。文字通り泣き寝入りするしかなくなった。 娘を失ったショックで消沈している叔父夫婦に追い討ちをかけるわけにもいかず、この事は丸一年経った今でも誰にも明かしていない。 正直な所、杏子が居なくなった今音楽をやる事に意味を見出せなくなっている。 NPC「大葉杏子」 森野拓篤の年上の従姉妹。拓篤の事は「たーくん」と呼んでいた。 自身が中学のときデビューしたバンドがきっかけに活動を始める。パートはギター。クラスメイトや友人を連れて結成しようとしたが、ドラムが欠員。そこで試しに拓篤にドラムをやらせてみたところ飲み込みが早く一緒に練習をし始める。 拓篤が成長した後も一緒にライブに連れ出したり楽器を見たり、たまにセッションしたりしていた。 しかしある時左手が動かなくなり、泣く泣く音楽の道を諦め、OLに転職。そのタイミングで「これ、お守りだから」と拓篤にペンダントを渡す。 それからも変わらず音楽は好きだし拓篤の夢も応援し続けていた。 Q1.いつ頃から音楽を始めましたか。またきっかけは何ですか。 A1.そうですね…大体小学校の頃から、でしょうか？近所に従姉妹が住んでたんですけど、その叔父さんがドラムセット持ってて、触らせてもらった事がきっかけかな。って考えると、割と早いですね(笑)。 【本音回答】 素直にそのまま。 Q2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 A2.ドラムはバンドの柱ですから、みんなをリード出来るよう勤める事。自分は他のメンバーと違ってあまり上手くは無いですから、人一倍練習してますね。ほら。一応最年長だし、リーダーとして示しつけないと(笑)。あ、もちろん嫌々じゃないですよ！むしろ周りがうまい分「俺もやるぞー！」って燃えちゃいます。 【本音回答】 ドラムはバンドの柱。だから人一倍上手くならないとネエちゃんに笑われるよな。ドラムがあったから俺は変われた。ネエちゃんのおかげで今があるんだ。だからせめてネエちゃんの為にも恥をかかない演奏にしねえと Q3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 A3.森野拓篤にとって「ロック」とは「絆」である。実際今のメンバーと出会ってなかったらここまでやれている自信が無いんですよね。マジで。…これからもラーメン奢らせてください。(スタッフ爆笑) 【本音回答】 俺にとってのロックはネエちゃんとの繋がり。絆だ。 2020.2.23 拓篤にとってのロックは「絆」。そして「俺たちのロックが一番最高」。 従姉妹にもらったお守りのペンダントは必ず返してもらうことを条件として青山に貸し出した。

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