タグ： ふわり 放浪者 現代日本

神社や寺、日本古来の建築物や物品などを求めて日本各地を回っている。 元から日本の歴史や伝承に興味があり、大学では民俗学をとっていた。 だが大学に入ってみたら座学ばかりで飽々し、「実際に見なきゃ意味ないじゃろ！！」となり流浪人になった。 性格は少しばかし高飛車で、語尾によくじゃろ？がつく。 名前の由来 【ヘリコニア(オウムバナ)】 風変わりな人 ここから下ネタバレ注意 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「羅生門」 以前に知り合った「葛城陸奥」からの依頼を受けてこの事件に巻き込まれた。 全ての元凶は「六角」の仕業であった。六角の毒牙にかかり「四条初音」はアラクネにされ、 「九頭竜響」はその敵をとろうと奮闘するが捉えられてしまった。二人の事情を知った「黒谷奏」は 二人を助けようとするが同じく六角の毒牙にかかり呪い殺されてしまう。 最後は「佐山太郎」が六角が信仰していた土蜘蛛を撹乱し、「山田玲奈」が自分にかかった呪いをものともせず【妖刀：薄緑】でトドメをさした。 全ての事が終わったあと「桜夢にあ」はまた日本の歴史にまつわる建築物や物品などを探しに旅に出た。 偶にこの事件を通して知り合った仲間「佐山太郎」「荻野俊也」とはその後も連絡を取り合ってちょこちょこ会って遊んだりしている。 「曾洲島の双子」 曾洲島にある潮見神社を見に向かった所事件に巻き込まれる。 その島には双子の姉を生け贄に捧げなければ、島全体が災いに襲いかかるという伝えがあった。 しかしそれは嘘で医者の「津田」が生け贄を回収し、それを【復活】の呪文で生き返らせて、人身売買業者に売るという悪行をしていた。 それらの悪行を暴き、忌まわしい儀式の風習を断つ事が出来た。 この事件で知り合った「摩耶咲　蘭」と「雨戸　ワーシリー」 「ワーシリー」は「蘭」に恋をしたらしいが、その後それはその場しのぎの嘘だということが分かり、「ワーシリー」はとても悲しんだ。 「にあ」は今回の事件でゆっくり神社を見たり聞いたりすることが出来なかった事もあり、近いうちに曾洲島に向かうらしい。

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