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【職業：俳優】 周囲の人間を騙しながら生活しているため。実際は不動産で生計を立てる。 個人的関心の技能→目星、図書館 【特徴表】 運転技能の初期値が50。 車椅子に乗った少女。4年ほど前から交通事故が原因で足が不自由で、兄である透山 玻璃(とおやま はり)に世話をしてもらっている。 しかし実際は既に完治し、兄に世話され続けたいがために歩けないふりをしている。普通に歩けるどころかバク宙もできるほど。 以前本当に歩けなかった時、努力の末に数歩は歩けるようになったが兄の「これでもう大丈夫だな」という言葉にひどく動揺してそのまま階段から落ちた。額を少し縫う程度で跡も残らなかったが兄は自分が無理をさせたのだとひどく落ち込んだためそれにつけ込んで自分で歩けないふりをしている。 幼い頃はいじめられており、よく兄に助けてもらっていた。その時からずっと兄は自分のヒーローで、異性として愛情を持つようになっていた。それも、過剰な程に。 兄はいけないことだと自覚しているが時折妹の体を性的に見てしまい自己嫌悪しており、自分の体に兄が興奮することに興奮するので世話されるときにわざとボディタッチを多くして意識させている。 都合が悪くなるとわざと力を抜いて転ぶ。 両親は不動産業を営んでいたため兄妹で親の残したアパートの家賃収入で生計を立てている。(1階の管理人室に住み込み)。そのためお金に苦労したことはほとんどなかった。 最近事故物件となった部屋に最近女性二人組が引っ越してきた。部屋にピアノを搬入していたのも覚えている。年上の方は女性は交通事故で顔の傷や左手の麻痺を負ったらしく、あまり話したことはないが親近感を抱いた。年下の少女の方は天真爛漫でよくおかずをお裾分けしてくれる。 ・誕生日にネックレス貰った。 ・アパートの名前は「ラクリモサ」。 ◎兄 透山 玻璃(とおやま はり) 28歳。アパート経営者。 STR10、CON14、POW12、APP12、SIZ10、INT13、EDU18相当。妹がちゃんと立つと身長が負ける。童顔で年齢よりも若く見える。 優しく、お人好し。正義感もあるがやや流されやすいので迷惑な住人の対応には一苦労する。ただ人から好まれる性格なので人望がある。 4年前の事故は運転中に信号無視の車が横から衝突し、助手席に座っていたシリカの下半身が挟まってしまった事故である。玻璃に過失がなかったが、肉体的にも精神的にも傷つけてしまったこと、妹のこの先の恋愛などの幸福を奪ってしまった、治療中に余計な口を挟んで階段から落としてしまったことに加え、更にそんな自分を頼るしかなくなっている妹の体を異性として認識していることに対して非常に自己嫌悪に陥っている。 妹と二人でアパートで住み込みで管理人として働く。それ以外にもコンビニやドラッグストアに土地を貸しているのでそこそこ裕福。 悪い大人から病気で亡くなった父の遺産を守るため、母の支えとなるために信頼できる叔父(父の弟)から経理を学び、頑張ってきた。しかし妹の足が不自由なことや母も昨年病死したため色々と悩んでいる。

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