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クトゥルフ PC作成ツール
進藤 進
ID:3708593
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進藤 進
タグ:
佐竹班
⚠️ネタバレ注意
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【ネタバレ注意】 報酬分の仕事はきっちりするそこそこ優秀な探偵。 探偵事務所で働いているのはバイトを含めて4人。なんだかんだと騒がしい日々を送っている。 自身も元々はただのバイトだったが前探偵に依頼を丸投げされる事が多くなり気付いたらそのまま引き継ぐ事になってしまった。 前探偵は金を借りた翌日に突然失踪してから一切連絡が取れない。 もし見つけたら貸した金を返して貰おうと思っていたが10年経っても見つからないため多分もう死んでるな…と半ば諦めている。 目つきが悪く無口で滅多に笑わない。 趣味も癒しも特になく何が楽しくて生きているのか分からないような男。 その雰囲気から過去になにか心に傷を負うような出来事があったのでは…?とよく勘違いされるがそんな事は一切ない。 目の下に濃い隈があるが不眠症という訳ではなく体質的に隈が出来やすいだけ。 良心や正義感は人並みにある。 実力主義者なので能力があり信頼さえできれば誰が相手だろうと報酬を支払い協力を要請する。 --------------------- いくつかの依頼を終え久しぶりに平穏が訪れていた事務所に一人の客人が訪れる。 入ってきたのは気が強そうな派手な見た目の女性だった。 「こいつを探して欲しいの、今すぐに」 そう言って女性は一枚の写真を差し出してきた。 特に珍しくもないよくある依頼だ。ただ一点その写真に写っている男性が知り合いだという事を除けばだが。 確か彼は執着心の強い人間について思うところがあるような言動を取っていたな……と考え思考を打ち切る。 依頼人を見極めるに当たってその手の先入観は持つべきではないからだ。 気持ちを入れ替えいつも通り聞き取りを開始する。 「では、依頼を受ける前に彼との関係と探している理由についてお聞かせ願えますか?」 「息子よ。数十年前に行方をくらませていて、それ以来家族はバラバラになってしまったの。これでいい?お金はそれなりに支払うからすぐにでも調べて」 そう話す女性の言葉に嘘は感じなかったがその目は憎しみに染まっていた。 随分と急いでいるようだがそれだけの情報で依頼を受けるわけにはいかない。 そもそも探偵は調査によって調査対象の平穏を脅かす事が禁じられている。 別に法を犯さないクリーンな事務所…という訳ではないが心情的にもそういった事態は避けたい。 「なるほど息子さんですか…それで、探したい理由というのは?」 「息子なのよ…?心配しているからに決まっているじゃない!だから早く探して欲しいのよ!!また家族が一緒に暮らしたいと思うのはダメなことなの?」 2度目の問いかけに叫びながら答えた後両手で顔を覆い泣いているかのような素振りを見せる女性に傍にいた助手が心配して声をかける。 それにしても、彼女の話が本当ならば心配している息子を『こいつ』とはまた随分な呼び方をするものだ。 何より数十年も前に失踪した息子をなぜ今になって心配して急いで探すのか… 「大変申し上げにくいのですが、貴女の依頼を受ける事はできません……力になれずすみません」 女性の出方を待ちながら渦中の人物【出雲 皐月】について考えを巡らせる。 彼と初めて出会ったのは旧知の中である刑事の『御手洗 凱』からの依頼だった。 銀行に立て籠った男の説得を頼まれ現場へ向かった際協力者として呼ばれていたのが出雲皐月である。 優秀な能力を鼻にかける事もなく、人当たりが良くて好感の持てる青年だった。 立て篭もり事件自体は犯人の自殺というなんとも後味の悪い最後ではあったが他に犠牲者を出す事もなく無事に幕を閉じた。 だが、犯人『宮崎』の同居人であり、御手洗の友人でもあった『甲斐田 守』の変死について新たに調査を依頼され【とりかえ子の噂】に関する不可解な事件へ出雲と共に巻き込まれてしまう事になる。 出雲の鋭い洞察力と正確なプロファイリングは非常に頼りになったが、更に驚くべきは他者の精神をある程度操作する事が可能な点だった。 特に後者には非常に助けられ、化物に体の自由を奪われた時は一時的に宿主である自分の精神を崩壊させ化物を体から追い出すという荒技のお陰でなんとか生還する事ができた。 もしもの時は遠慮なく見捨ててくれと言ったにも関わらず、最後まで諦めずに助けてくれた出雲には感謝してもしきれないほどだ。 目の前の女性が帰ったら一度、連絡を取ってみようか…などと考えていると激昂した様子の女性の声に思考を打ち切られる。 「なんて…酷い!!他の探偵に頼んでもダメだったからここに来たのに!!あんまりだわ!!」 怒鳴りながら出て行った女性の背中を唖然としながら見送る助手に少し席を外すと伝え奥の防音室へ向かう。 君を探している女性がきたと伝えると心当たりがあったのか電話の向こうで動揺する気配がした。 「お金ならその人の何倍も用意します…… だから…お願いです…。俺の居場所は教えないでください……お願い、します…」 「落ち着いて出雲くん、依頼は断ったしお金も必要ないよ…。」 普段の飄々とした態度からは想像がつかないほど必死に頼んでくる彼の様子に、自分が考えていた以上に母親とは複雑な関係である事が窺えた。 自身の欲求を満たすことだけに全力を注ぎ、その過程で踏み躙った人間のことなんて一欠片も考えない。 仕事柄そういう人間は山ほど見てきたが、いつまで経っても慣れずについ苛立ちを覚えてしまう。 何より腹が立つのは、そのての人間の大半は大した報いを受けずに人生を謳歌する事だ。 一度でも壊された人の心は、二度と元の形には戻らないというのに。 ふと、会話が不可能なレベルで厄介な相手ならば、いっそ以前自分にしたように一時的ないし永続的に発狂させて施設送りにすれば良いのではないかという考えが頭をよぎるが、流石にそれは人道に反するかと考え直す。 人目がないためつい眉間に皺が寄るが声色だけはいつもと変えずにさらに付け加える。 「ただ一応暫くは警戒した方がいいかもね…何かあればいつでも遠慮なく連絡してくれ。僕に出来る事ならいくらでも力になるから」 「………はい、ありがとうございます…」 電話の終わり際に弱々しい呟きが聞こえたが答える間も無くそのまま通話を切られてしまう。 「たすけて…ください…」 その一言を絞り出すのにどれだけ勇気が必要だったのだろうか。 ──本当に、嫌になる 一息ついて今後どうするかを考える。 とりあえず基本的な事だけれど分籍や住民票の閲覧制限、捜索願いが必要のない人間だという旨の手続きをしているか確認が必要だろう。 問題は出雲がそれをしっかりやってから引越していた場合だ。 先程の口ぶりからすると他の探偵への依頼も全て断られているようだし、一体どうやって彼がこの街にいるという情報を得たのだろうか… 可能な限り女性についての情報を集めようと考え助手に指示をだしてから再び出雲に電話をかけ直す。 手続きに対する確認、そして彼がこれからどうしたいのかを聞くために。 「何度も連絡して悪いね出雲くん…さっき聞き忘れたことがあってね、今電話大丈夫かな?忙しいようなら日を改めるけど」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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