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愛称は「ツェツィ」。ルイレノフ家という名家の一人娘で、軍師として英才教育を施されてきた。故に、参謀総長としてルシアルディア連邦に使えている。ルイレノフ家は国の指針であり、謂わばリーダー的家系だ。（大統領的なポジション） 自分を客観視する傾向にあり今回の件も「国の騒動を収めるためには自分を差し出すことが一番有意義」だと考え処刑には賛同、しているように見えている。 しかしその実態、愛国心などは微塵もなくただ自分の作戦で戦場をかき乱すのが狂おしいほど好きなだけなのだ。噛みつかない忠犬を普段は演じ、玉座の上で足を組み戦場を眺める、それが彼女の日課だ。 頭でものを考えることが彼女の主流の戦力である。情報などは一切媒体を使わず、自らの頭の中だけで処理をする。また自衛としてリボルバーと鞭を愛用している 悠々としている立ち振る舞いから戦場から逃げる際に歩いていたり、拘束されていても涼しい顔をしている傾向にある。 彼女の発言自体”効率”を重視したものであるため、言葉を巧みにオブラートには包む物の悪意は存在しないことが多い。 事実をありのまま述べているだけであり、それを理解されないように遊び感覚で言葉遊びや暗号を好む。迷路とかも好き。 <言いくるめ>成功で<芸術（演技）>に＋補正をかけるっていう形でのRPがしたいので基本的に<芸術（演技）>は単体で振ることはほぼないです。 補正の値はKPが任意、もしくはPLの任意で良いというのなら個人的に解釈RPで決めます ♦ルシアルディア連邦　表し方は「籠連（ルレン）」←漢字読み　「ルシア」←略称「рюсярюделя」←ルシアル語の表記 面積：14,000,000 km²　人口：1.200億人　ほぼ全土が寒冷気候であり寒い（冬の平均気温はー20℃程度） 首都「есютеля(エスティア)」意味は「星のように輝く場」太陽が一番早く登り、一番早く沈む 日が落ちるのが非常に早いが、夏には白夜がよく見られる国。 名物は紅茶。中でも「サモワール」などが人気。紅茶の中にジャムを入れる文化はこの国から始まった。 覇権はルイレノフの家系が代々握っており、国王兼議会長としてこの国を手中に収め独裁を続けている。 主流の言語として「ルシアル語」という物が存在し主に他国にも広く知られているのが 「риле-силя（リェーシャ）」→ありがとう　「да зили-ниля（ダ ジィーニャ）」→こんにちは、はじめまして　「дели（ディ）」→了解です　等がある 「籠連（ルレン）」の由来は「連邦」と名乗ってはいるが「籠の中（自らの手中）の連邦」である、というルイレノフ家の意思表示である。 ♦他国について A国→戦場を荒らされて不満ですが、まぁ所詮”子供”のすることですし、私でもその判断は合理的だと思いますよ？ B国→同じく私の領地を荒らすことには不服です。国の犬は犬らしく、”なわばり”には立ち入らないでいただきたいですね。力関係を理解せずにあまりにも稚拙だと感じました D国→技術には感銘いたしました。なので”少し拝借”させていただきました。きっと戦場を”意のままに運ぶ”良い材料になると思いましたので。 ♦セリフ例 「えぇ、寝返れというのならそれに相応しい対価を用意してください。私はあなたにとってどれほどの価値の人間ですか？」 「命を差し出すことが、今の状況では一番合理的です。それを理解していながら、なぜそこまで反抗的なのですか？」 「ふふっ、かわいらしい忠犬、ですか。…ни ревякюто。そのような浅はかな考えがきっと、貴方という人間の価値を決めているのでしょうねぇ」 「あら？何か間違ったことを言いました？人は”図星をつかれると怒る”、とは言いますが」 名前の由来は「ツェツィーリア←野心的、女性的な強さ　ルイレノフ←革命、革命を起こす」 余談ですがツェツィは 「ни ревякюто(ニ レヴィアクト）」→知能が足りてないですね　「изювини-е（イズヴィニーエ）」→まぁ嘘ですが　「тюларе-ниля（ツァレーニャ）」→秘密です　などもシナリオ内で使える機会があればと思います。 取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。

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