タグ： みるみるさん

秋月探偵事務所の所長兼探偵。 一人で立ち上げた事務所のため、現在所員は助手の霧生しかいない。必然的にこなす依頼の件数も少ないが、他所の弁護士や探偵に断られた案件でも受けるため、知る人ぞ知る探偵事務所といったところ。なお報酬は少し高め。 その身一つで探偵をしていた頃は失うものがないこともあり、法律を盾に少々無茶な証拠取りもしていた。現在は助手に迷惑を掛けない程度にセーブしているつもり。 探偵業務に必要な尾行、写真での証拠押さえ、資料漁りは人並みにできる。もしもの時の護身術として右ストレートを磨く日々。 日本社会に溶け込むには奇抜な見た目のため、無難な一般人になりすますための変装スキルがそれなりに高くなった。仕事時のカラコンとカツラは必須。別にハゲてるからじゃないです。 とある依頼で出会った廃人寸前の社畜・霧生を拾い、自分の助手にする。探偵家業が軌道に乗り始め、流石にそろそろ人手が欲しいと思っていたところだったので即採用。ついでに掃除や料理までやって貰えるのでwin-winどころか圧倒的に秋月側のwinである。 過酷な労働環境に置かれていた霧生を甘やかしたくて仕方がない。毎日10時と15時はティータイムと称して必ず休憩を取るし、17時には事務所をクローズする。定時退社と週休二日は紳士の嗜みですからね。 仕事の遂行により霧生を失職させた責任も少しばかり感じているため、最低限まともな生活を送らせることが自分の務めだと思っている。あわよくば幸せになって欲しい。でも致死量の手料理を食べさせようとするのはやめて欲しい。 父親がイギリス人、母親が日本人のハーフ。生まれはイギリスだが、幼少期に日本に引っ越してきたため日本育ち。そのため第一言語は流暢な関西弁で、初対面の人間はたいていびっくりする。 性格は非常に前向きで情に流されがち。お人好しな性格も相まって、困難な依頼でもたぶんいけるやろ！と引き受けてしまう。へーきへーき何とかなるって。英国紳士らしくレディーファーストは欠かさないが、レディーからは胡散臭そうな目しか向けられない。 現在は事務所近くのマンションで一人暮らしをしている。数年前から両親は仕事の都合でイギリスにおり、世界のどこかに国際弁護士をしている弟がいるとかいないとか。 【通過シナリオ】 ★チョコレートミルクに溶けて（KPC）　生還

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