タグ： もちあるこう

浪花 叶愛 なみはな とあ 物静かで冷静。そして自分の自我が薄い人間。 欲というものがあまり存在しないようだ。 何事も全て受け入れてしまうと同時に流してしまうような適当な人間でもある。 自我が無いのではないか？と疑われがちだが、本人としての意思は存在する。 ただいつも表に出てくることが少なかったり、出たとしてもリアクションが薄かったりと、相手からは気づきにくいといったところが原因。 ……といっても独りぼっちだが。 喋るには喋るし、感情もしっかりあるため、人間としては自立はしている。本人はそれについて自覚はない。 ----------------------------- [職業]…20歳に画家への職へ就く。 元々病氣ということもあり、そこまでの自由はなかっただろう。 独りぼっちの彼は、やりたいこともやれることもなく。同じような景色を瞳に写している毎日。そう、写すだけ。触れることは怖い。体が震える。 その景色を、美しいこの世界の景色を自分の手で描き写していた。 自分の中での思い出に強く残る気がして、絵を描くことが好きだった。 …今でも、大好きだ。 [画家]…サプリクトゥルフ2015より引用。 【技能ポイント EDU×10+DEX×10】 ■言いくるめ ■芸術‹絵画› ■心理学 ■目星 ■博物学 [技能から3つ選択] ■制作‹描画› ■コンピューター ■写真術 特記:専門とする分野の‹芸術›または‹制作›技能に+10%のボーナス ----------------------------- [趣味技能について] ■図書館…本で様々な知識を蓄えるのが好きだった。世界を知れる気がしたから。 ■その他の振り分けた技能…描くことへの趣味の範疇 ----------------------------- [通過シナリオ] ◾︎花冷えに亡く季節HO花…エンド3 ----------------------------- ※以下シナリオネタバレ注意 ■以下秘匿HOについて。 HO2 『　花　』 ◆症状：心臓に根をはり血管から花を咲かせている ◆美しい花// 君の心臓には花の根が巣食っている。血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。美しい君を飾る花。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 ◆性格// この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 ◆病気// 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 ◆備考// 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。 ----------------------------- 叶える愛、叶愛 愛を知らないからいつか愛を知れたら良いね。 ----------------------------- [通過] エンド3…ロスト ----------------------------- [×××] ずっと独りだった。 独りが辛いと思ったことは無い。 独りが嫌だと誰かと一緒に居たいとは1度も思ったことは無い。 人々から嫌悪され、迫害されていようがなんだろうがどうでも良かった。 自分という"花"を愛してくれる人は誰一人としていない。 たったの一度でも愛を知ることは無かった。 だから自身にも愛が存在することは無かった。 でも、それでも。自身を蝕む花を見て「綺麗だね。」って。 あの言葉だけ忘れることは出来なかった。 ※※※ 人の命を奪い続けて生き長らえたこの"花(いのち)"は きっと誰からも許されることは無いだろうし穢れている。 それでも綺麗だねって好きだよって言ってくれたあの子だけは、"花"を愛してくれた。 …僕はさ、きっと愛されたかったんだ。 ずっと愛されたかったけど君の様な人は居なかったから。 人が、花が、自分が嫌いで… 愛されることを拒んだ。 触れることに恐怖した。 でも知ることが出来たから。 触れることが出来たから。 愛を、大切な感情を。君を。 叶えられたんだ。愛を。 だから、君の中の"花(あい)"として ずっと覚えておいてくれよ。 それが、僕が生まれてきた意味になるから。 ※※※ どうか、幸せに生きてくれますように。 君の心の中で僕は生きていけますように。 どうか、青空の下で笑う君が居ますように_______

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ