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■ありなみ　こう ・2010　宗教家ベース ■設定 ・不幸体質でよく可哀想な目にあっている。貧乏くじを引きがち。ネガティブ。 ・みこと様が本当に大好き。みこと様のためなら死ねる。みこと様しか勝たん。みこと様はトイレ行かん！ ちょっとどころではない。みこと様を崇拝している。ただ近づくのは恐れ多いので一定の距離を保っている。 ・みこと様にはちゃんと敬語。他の島民には適当な敬語。 ・島の人とは普通に話す。頼まれると断れない性格なので、都合よく使われているだけともいう。よく雑用を押し付けられてはフラフラ倒れそうになっている 「う……何やっても上手くいかない……俺って一体……はあ……。」 「俺はみこと様さえいればなんでもいいです！しあわせです！」 「ごめんなさいお母さんごめんなさい兄ちゃんじゃなくておれなんかがいきていてごめんなさいごめんなさいごめんなさいいやだいやだしにたくないころさないでいたいのはいやだごめんなさいごめんなさい」 ・非常に優秀な2つ年上の兄（蟻波 海-ｶｲｰ）が居たが、五歳のころに、一緒に海で遊んで際うっかり溺れた航を助けて亡くなった。死体はあがっていない。以降泳ぐのがトラウマ。 ・両親、特に母親は兄を溺愛していたので、その事件以降は半ば虐待気味な環境の中で育てられた。勿論暴力もある。 ｢お兄ちゃんもなんであんたみたいなクズを助けたのかねえ｣｢お兄ちゃんじゃなくてあんたが死ねばよかったのにねえ｣「あんたの顔を見てるとイライラするのよ」などとグチグチ言われて生きてきた。 ・怒り狂った母親に殺されかけたが、兄が亡くなった日にみこと様が産まれたので、「お前みたいな愚図でもあの方のお相手になれるかもしれないから仕方なく生かして育ててやるよ」といった感じ。なので航が選ばれなかったことがわかってからというもの母は最近毎日キレている。痛い痛い。 ・実家暮らしだけど、裏庭の狭い物置小屋のような所で暮らしてる。夏は暑いし冬は寒い。さらには毎日家で小間使いどころか奴隷のように家事や雑務をさせられている。 ・みこと様の家に居るときだけは母親も文句は言わないし、なんなら機嫌も良いし、雑務もしなくて済むので、昔から足繁く通っている。 ・みこと様の髪の毛を毎日セットして差し上げる用の【芸術（ヘアセット）】 ・もしみこと様が彼との婚姻を望まないなら奴を殺してでも一緒に逃げる気満々である。 ・誕生日：3/9 ■通過シナリオ ・海に融ける信仰　HO2 ■イメソン ・須田景凪「veil」　https://youtu.be/n7VZxg9pxkg

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