タグ： チキンライスの妖精

【特徴】 急所を見抜く：スペシャルで貫通発生 2015•民間軍事会社メンバーベースで取得 ごごの くちなし。 解体業者の下見担当を務める大男。 真っ直ぐ伸びた背筋と事務的な口調はアンドロイドのような印象を与える。 振る舞いに反してフレンドリーな方。多分。パーソナルスペース激狭。 約束、契約を重んじるが、何事も最終的に「破壊」をもって応じる。「破壊」が服を着て歩いているような男である。 【興味P振り分け】 ・聞き耳…ある程度周りに気を配って動く ・重機械操作…たまに重機を利用して破壊を行う ・芸術（破壊工作）…侵入ルートの確保、監視カメラの破壊等、依頼の遂行に必要な事柄 ・かいぶつたちとマホラカルト 不定の狂気：悪夢…寝るたびに悪夢を見る。その度にSANC1/1d2　1卓 以下、かいぶつたちとマホラカルトHO鬼に関する設定。 --------------------------------------------------- ・シナリオ中の戦闘処理 マシンガン：1d8 5発/R 装弾数：15/R 1発増加につき命中率5%上昇 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 【経歴】 本名・呑野 丙 （てんの ひのえ ）。 中国にて死刑判決を受ける。 罪状は悪質な暴力・破壊行為、及び重機弾薬の密輸・所持、及び1件の殺人罪。 「D」と名乗り、10代の頃より金銭と引き換えに個人からの依頼による破壊活動を行っていた。 逮捕当時は国内外の企業（所謂老舗が多数であった）に所属する者からの依頼中国を中心に活動していた模様。 競合他社の生産ラインや輸送ルートにて『不運な事故』や『謎の襲撃』が発生し、スケジュールが大幅に遅れた・取りやめとなった事例が多く確認された。その規模は、小さなものから施設が再起不能に陥ったものにまで及ぶ。なお、無人の時間を狙うケースが多かったためか、死傷者は出ていない。 居合わせた者はゼロではなかったものの、精神的なショックからか一様に「悪魔が通った」「鬼が出た」等の証言を繰り返していた。そのため具体的な証言が取れず、一連の事故は長らく原因不明の災害に似た扱いとなっていた。 しかし数年前、西安の市中で起こった殺人事件をきっかけに上記の犯罪歴が発覚。 被害者はロシアから観光に来た子供だった。 手にかけた理由については午後之が黙秘を貫いたため不明だが、事件直前に何者かから多額の金銭を受けとった事実が確認されている。 また、得た報酬のほとんどが匿名で原磯市の教会に寄付されていたことから、呑野 丙は10年ほど前に教会から行方不明になった子供であったことが判明した。 --------------------------------------------------- 他人の気の迷いを叶えていた人。 舞い込んでくるのは常に、疎ましい人間を遠ざけたい、あるいは不運になって欲しいといった願いを孕んだ『依頼』だった。 動機は呑野にとって単純なことである。 人間性の破壊。 私欲に駆られ、安易に他人の人生を左右する決断を行う人間は壊れている。 罪は武器ではなく使用者にある。呑野にあるのは常に破壊という目的のみだった。 最後に人の命を奪ったのは、そうすることで壊せる相手がいたため。 長らく取引をする関係だった男が、ついに殺人を要求してきた。 出会った頃は寂れた背中をして、仕事がうまくいかないと嘆く男だった。 競争相手を疎み、少年だった呑野に「小遣いをやるから、あいつのタイヤに穴でも空けてやってくれないか」と持ち掛け、この生業のきっかけを作った男でもあった。 今や彼は立場ある人間になっていたが、それでも飽き足らず、誰も自らは言い出さなかった事をとうとう望んだのである。 「子供を一人殺してもらいたい。会長の愛人の子だ」 「将来的に私に肩書を譲っていただくと話を頂いたばかりだ。子供がいない彼に存在が知れたら、気が変わりかねない」 「金は払う。あちらが実父を突き止めて接触してくる前に、頼む」 呑野はこれを喜んで受け入れ、男の常人の部分を完全に破壊し、二度と戻らないものにするべく依頼を実行した。 それだけのことである。 =================== ・ロザリオ 装着者がMPを消費する際、10ポイント分まで肩代わりする。 これはあなた以外が所持しても効果を発揮する。このアーティファクトはMPの自然回復を行わない。

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