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アマギリ シズキ PL：夜雨 持ち物：スマホ、護身用の手袋 小さい頃から護身術としてとある知人の拳法に通わされていた為か元々のそういう素質があったのか、体格に恵まれ力も十二分にあったのだが一度それにうんざりし、高校の頃には運動系の部活に入っておらず知人の拳法だけを習っていた。そこで偶々遭遇してしまった探偵事務所の社長に見初められあれよこれよと入社をさせられてしまう。どちらかと言えば用心棒的な役割がある為二人一組で依頼をこなす事が多いのだが、今回は滅多にない単独の仕事を任されることとなる。その依頼で指定されている場所がN川という場所であり、当時とある小説のモデルになった場所らしく、今ではその姿を見せていることは無い。そんな寂れた観光地で起きていると言われている事件の詳細を調べるための拠点としてこの場所にある旅館に泊まりに来た。 特にこれといった信念はなく、ただ目の前のものが真実なのかそうでは無いのか。見ていないものを信じるということはあまりしない。見てからでないと気が済まない性格らしい。基本的に無気力なところはありつつもやる時はやる、手を抜くところは抜く。どちらかと言えば楽観的、悲観的な時は余程落ち込んでいる時である。

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