タグ： ぽめ

ポメベロティヌス国のとても偉い軍人さん！ いつも意味深な笑みで周りを眺めているもう三十路に入ってしまったおじさん。 人間の事をパチモンと呼び、それぞれに特有の個体名称をつけているようだ。 普段は陽気で明るく、友好的な態度。周りに何を言われようがマイペースを貫くのだ。 【ポメベロティヌス国】 少し寒い地方にある国。農耕よりも炭鉱を主な収入源にしてきたため、体格的にも体力的にも少し優れている。 しかし、文化面的にはあまり発達していない模様。徐々に機械を取り入れ始めているようだ。 国民は癖っ毛。皆髪の毛がもふもふとしている。 【キャラクター・パチモン（人間）について】 お誕生日おめでとうマシュー。 また今年も両親と思われるパチモンは嬉しそうな仕草をして俺を祝うのだ。 生まれた時から認知機能に障害を持っており、自分以外の人間が人間以外の化け物に見える幻視を患っている。 この世に生まれて初めて見た母親も父親ですら彼にとっては自分とは違う生き物。自分を何故か保護して育ててくれている生き物に過ぎない。 小さい彼は不思議に思った。自分と同じ生き物はどこにいるのだろう。 なので、両親と思われる生き物に聞いてみた。僕は一体なんという生き物なのだろう。 彼らは答えるのだ、貴方は“人間“だよ。私たちと同じね。 なるほど。僕は人間なのだ。じゃあ人間に似ているが全く違うこいつらは一体なんなんだろう。僕だけこそが人間の形をしているのに。 …そうか。彼らは人間の成り損ないの“パチモン”なのだ！可哀想に…人間になるまでの失敗作なんだ。彼は悟った。 彼にとって周りの人間は自分という人間の失敗作であるパチモンにすぎない。 だからこそ自分と同じの完璧な人間になってほしい。彼はずっと独りぼっちなのだから仲間を欲しがっている。 そのために小さい頃から勉強に励んだ。これもまた周りのパチモンを完璧な自分という人間に近い生き物にするために。 やはり良い実験結果は死を間際にした時についてだろう。それに、軍人になり力を示して優位な立場になれば自国の脳筋なパチモン達の長になんてすぐになれる。 ちょうど良く戦争を起こしてくれたA国のパチモンは優秀だ。これを機に軍人として多くのパチモンのサンプルをとる事にしよう。 自分が指揮することで一生懸命働いてくれるパチモン達は愛おしい。早く人間にしてあげたい。早く、早く。 たくさんパチモンは死んでしまったようだけど、これもまた人間に近づけるための必要な実験材料であったのだ！ （色んな種類のパチモンの実験材料が欲しいため他国を調べ上げ弱みを握り、パチモン同士を争わせて実験していたらたまたまC国巻き込んじゃった！） まぁ要するに仲間がいないからずっと寂しがっているだけの赤ちゃんです。 【他のプレイヤーに対して】 A国：優秀なパチモン。よく口も回るようで他のパチモン達をよく扇動しているなぁ。パチモンがよく集まってくるのでこいつといると良いサンプルが採取できそうだ。 C国：頭の良いパチモン。なんかこそこそしていたけど自国を主戦場にしたら面白い反応が見れた。ラッキー。 D国：手先の器用なパチモン。良く玩具を作っているね？このパチモンが作る玩具は面白くて好きだなぁ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ