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蛙、蛇、蛞蝓　ぐーちょきぱー（０、２、５）の三竦みになる設定 以下、HOの内容が含まれるネタバレ有 蛞蝓火　五美（かつゆび　いつみ）　年齢不詳（１０代後半～２０代前半） 七人兄弟の五男 家庭環境が壊滅的　実母は自分に五美という名前を与えただけで知らない男とどこかへ消えた 兄弟はほぼ腹違いや種違いの子供で自分より上の兄はとっくに家を出て行ってしまい幼少期はほぼネグレクト状態で育つ たまに帰ってくる自分の父親ではない男には名前の所為でゴミと呼ばれる事もあった 自分という生き物が何のために存在しているのか分からない ただそこに居るだけ　生きている実感もない　だから死にたいと思った事は一度もない 学校には行けなかったので時間つぶしに町をふらついてた時に不良に絡まれて暴行された事がある 腹を殴られたり、顔を蹴られたりした後に　お前みたいな『人間』一番目障りなんだよ　と言われた事が切欠だった 自身が人として存在していた認識と共に激しく体に残る激痛は、初めて心に芽生えた喜びの感情 それからはわざと不良共に絡みに行って、暴行を受ける事もあった 骨が折れようが、目が潰れようが、与えられる痛みだけが自分がいま生きている実感 様子がおかしいのを気味悪がられて殴ってくれなくなるようだったら金を払った 最初こそ、面白い遊びだと付き合う輩はいたけれど、いつしか皆どこかへ消えてしまった 五美だけが、社会に馴染むことができず、自然とひとり外れた道を進む ----------------------------------------------------------- 薬のブローカーはイイ仕事だ 出会う奴ら皆ヤバいヤツばかりで売買取引が終わった後に金を払ってホテルに連れ込んで 気を失うまで殴ってもらうまでが楽しいサービス残業 何も言わずただ殴ってくれるだけの客はすき、でもそれ以外を求められる事はきらい 一番嫌いなのは、性的な目で見られる事　そういう目的で愛でられると興ざめする 金を払うのはこっち　貰うのはむこう　だから最後まで僕の望む事だけをして欲しい 痛みは快楽ではない 痛みは神様が何も知らなかった僕に教えて下さった、与えられる幸福そのもの だからただ物言わず、殴ってくれるだけでいい　与えて下さい、僕の一番望む痛みを 今日も、身体に残ったこの痕を宝物のように優しくなぞってみる 消えないで、これは僕の生きている証 ----------------------------------------------------------- 片目は昔ぶん殴られた時に重度の視力障害を負ってる 基本的に人懐っこくていつも楽しそうな人 いたずらするのも好き NPCの小太りの男は一度だけホテルに誘ったことがあったけど 自分の望まない関係を強要されそうになって逃げた （でも別に悪い人じゃないので、売人としての関係は続いてる） 黒服の男は素性が分からないけど自分の望む本質を持っている気がして 最近は合えばホテルに誘ってみたりする （強制はしないので無視されたら諦める、相性良さそうなのになぁと残念がる） 自分が嫌がることをして欲しくないので、基本人が嫌がる事はあまりしない 薬はやらない主義（あまり興味をそそられないので） 殴られるのが一番すき 物を使うよりも素手で殴られるのに興奮するタイプ 人が殴られたり蹴られたりするのを見るのも好き 最近は時間があれば後楽園ホールでボクシングの試合を見に行ったりしてる 普通に楽しいし、好きな選手がいて応援しちゃう ・好き 痛み、暴力、プロボクサーの井上尚弥選手、鮮やかな赤、怖そうな人 無口な人、金、肉、人の驚いた顔、神様 ・嫌い 子供、性的な事、お酒、朝、お菓子、すぐ泣く人、薬、幽霊とかそういうの ・呼ばれてるあだ名 なめくじ野郎 ゴミ いつみちゃん ベース【放浪者（2010）】 バックパッカー、自転車旅行者、旅打ちギャンブラー、屋台のテキ屋、出稼ぎ労働者、お遍路さんなど。 職業技能：言いくるめ、隠れる、聞き耳、忍び歩き、心理学、値切り、目星 ＋次の技能から１つ：運転（自動車、二輪車）、芸術（ギャンブル）、ほかの言語（英語など） ▼クリアしたシナリオ 『悪魔の唇』(2021/0319~20)【遭遇した神話生物：シャッガイからの昆虫】

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